ドラマ『恋は闇』2話「動き出す恋と、浮上する疑惑」を鑑賞。
第2話はある切ない出来事をきっかけに浩暉(志尊淳)と万琴(岸井ゆきの)関係性がグッと縮まる心が揺り動かされる回だった。
いっぽう浩暉に関してホルスの目殺人事件の容疑者ではないかという疑惑は積み上がっていく!
- スニーカーから血縁反応が出なかった意味
- 浩暉の過去の凄惨な事件
- 浩暉と向葵の関係
これらについて徹底考察していきます。
『恋は闇』2話の考察まとめ(ネタバレ)


スニーカーから血液反応はでず
設楽浩暉(志尊淳)のスニーカーが松岡慧(浜野謙太)によって調べられた。サイズこそ犯人と同じ27.5cmだったがルミノール反応(血液の反応)は出なかった。
大きく分けて4つのパターンが考えられる↓
- 浩暉は被害者・百合子の家に入っていない
- ルミノール反応が出ないようにした(酸性の液体などで)
- 浩暉と鑑識の松岡慧がグル
- 浩暉は同じスニーカーを2足持っている
浩暉は明らかに事件に関わっていそうなので2〜3のどれかだと思う。
なぜドライブレコーダーの映像を消したのか?
なんと浩暉は犯人逮捕に繋がるドライブレコーダーの映像(4人目の被害者・花邑百合子の家の前を歩く犯人が映っていたかもしれない)を消去していた模様。なぜ消した?
浩暉自身がドラレコに映ってしまっているからと考えるのが自然。
浩暉が殺人犯かはまだ不明だが、事件に何らかの形で関わっていることは確実だろう。
浩暉は正聖に、カラコンは情報提供者から教えてもらったと話したが、その情報提供者が真犯人とか。
殺したのは別人でも、カラコンを入れているのは浩暉のパターンもなきにしもあらず。
あとは細かく考えれば、浩暉がドラレコの映像を消したわけではなく、車の持ち主が犯人から脅されて嘘をついているなどの可能性もあるが。
設楽浩暉の過去と夢に出てきた女性の死体
浩暉が見た夢は、少女が桜の花びらを取って手渡してきた→自分の手が血塗られて目の前に女性の死体がある場面に転換するもの。この夢は浩暉の過去だと考えられる。
夢に出てきた女性の死体は、ホルスの目殺人事件で死亡した4人とは別人だ。
この少女や死んだ女性は誰だろう?
過去に浩暉の彼女や姉妹などがホルスの目殺人事件と同じ手口で殺されているのかもしれない(浩暉が犯人でなければ)。
夢の浩暉の手が血まみれなのは、そのときに死体に触れたせいで自分で殺したのではないのでは?
もしくは何か相当な事情があって殺してしまったとか。
夢で少女は桜の花びらを取っていたが、第1話の万琴も桜の花びらを取っていた。
まさか夢に出てきた少女=万琴?2人は実は小学校の同級生とか?
浩暉と向葵の関係
第3話の予告で浩暉と向葵が知り合いだとわかる。
2人はどんな関係なのか?
浩暉は向葵がストーカーに刺された事件について知っているのかもしれない。
浩暉は当時から記者を志しており、そのときのストーカーが浩暉の情報提供によって逮捕に至ったとか。もしくは向葵を刺したのが浩暉の知り合い?
浩暉が万琴に近づいたのも、もしかすると犯人=向葵の情報を引き出すためなのかもしれない。
博多女子大生殺人事件
2005年6月17日23時30分、帰宅途中で道を歩いていた女子大生・北嶋良子が後ろから刃物で刺されて搬送先で死亡。
この事件については報道は鮮度が命と言っている野田昇太郎(田中哲司)が20年の節目でちゃんと報道しようとしているのが怪しい。
野田は「当時マスコミが犯人だとマークしていた奴が中洲の屋台でさあ…」と言いかけてもいた。
刺殺なので、向葵が刺された事件に関係しているのかも?
もしかしたら向葵はストーカー被害に遭っていけど、向葵を刺したのはストーカーではなく別人?
向葵を刺したとされる人物は逮捕されたが実は冤罪で、真犯人は未だ逃走中とか。
謎の男にも関わっているかもしれない。
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