
Netflix『ザ・ラストハウス』を鑑賞!(※ラスト・ハウス・オン・ザ・レフトではありません。)
サバイバル・ホラー・SF全部のせの海鮮丼みたいな不思議な作品!家の中で畑を作ったり、罠猟をするのが斬新でした。
Netflix『ザ・ラストハウス』キャスト・あらすじ
| 役名 | 俳優 | 代表作 |
| アン・デルガド | グレタ・リー | パスト ライブス/再会、ロシアン・ドール |
| ジェイソン・デルガド | ワグネル・モウラ | エージェント・シークレット、ナルコス |
| グレアム(幼少期) | ノア・アレクサンダー・ソスノフスキ | セクション8、オン・ザ・ラン |
| ルース(幼少期) | ライリー・チョン | ハンガー・ゲーム0、サンライズ |
| グレアム(成長後) | ガブリエル・バルボサ | メイ・ディセンバー ゆれる真実 |
| ルース(成長後) | エマ・ホー | ザ・ベイカー、スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド |
郊外の一軒家に暮らすデルガド一家。父のジェイソンは失業中で、ローンに頭を悩ます。妻のアンが朝食の席で子どもたちに笑いかける。ごく普通の一日が始まるはずだった。
しかし豪雨が降り出したあと、超常的な力によって玄関の扉が動かなくなる。窓も同じ。ジェイソンがガラスを叩き割っても、割れた面が傷が治癒するように元通りにふさがってしまう。近所の家々も同じように閉ざされていて、この現象が自分たちの家だけではないと分かる。

外に出られず、1週間が経ち、気づけば3カ月。冷蔵庫の中身はなくなる。
床を壊して土を耕し、アンが植物を植える。ジェイソンは煙突の割れ目に罠を仕掛けて庭に迷い込む小動物を捕らえる。食料問題はなんとか解決。
やがて一家は、外にそびえ立つ怪物、雨の人(レインメーカー)を目撃する。雨の人は家の中に入り、アンたちに襲いかかる…。
『ザ・ラストハウス』ネタバレ・ラスト結末
一家が飼っている老犬が動けなくなった。薬もない。ジェイソンは苦しまないよう犬を銃で撃ち殺した。
5年が経過。一家はまだ外に出られない。息子のグレアムも娘・ルースも成長して、家での生活が不満な様子。
ある日、雨の人(怪物が中に入ってくる)。一家はどうにか雨の人をどうにかやり過ごす。グレアムは開いたドアから外へ出ようとした。もう家だけでの生活に耐えられない。
ジェイソンもアンも覚悟を決め、子供たちと一緒に戦うことを決める。
後日、また雨の人が入ってきた。ジェイソンたちは罠でどうにか雨の人を捕らえる。
ジェイソンは雨の人にナイフを向けて外へ出せ!と交渉する。しかし、娘のルースが、雨の人は最初は優しそうな表情をしていたと聞いて考え直し。縄を解く。
雨の人はドアを開けた。一家は外へ飛び出す。他の怪物が襲ってくるが、縄を解かれた雨の人が襲うなというようなサインを送った。
アメリカの大部分は海に沈んでいる。5人はヨットで航海の旅に出た。雨の人はもう現れなかった。
感想:肝心のアレが足りない
設計図は面白いです。終末モノとモンスターパニックと密室でのサバイバルを組み合わせた唯一無二の設定。
密室サバイバルスリラーですが、サバイバルとは生き延びるだけでなく、動物を捕獲するなどのサバイバルスキルも指します。
しかし終末モノで1番大事な心理描写が深掘りされていなかったのがかなり残念でした。
それぞれの人物が何を考えているか、特に両親のジェイソンとアンにどういう過去あるかなどが描かれていなかったので、感情移入しずらかったです。
あとは、雨の人はバリアで人間を家に閉じ込められるほどの能力を持っていながら、人間を見つけることに関しては知性が感じられないのが気になります。
地域の他の家庭は全滅しているのに、デルガド一家を発見するの遅くない?ご都合主義が気になりました。
ラスト結末・考察:雨の人は何をしたかったのか?
ラストでジェイソンが雨の人(レインメーカー)を捕まえてナイフで脅すシーンで、彼がこれまで家族を守るために必死になっていた回想が差し込まれます。
そこから察するに、雨の人も自分たちを守るために必死で人間たちを排除したかったのでしょう。
つまり、ジェイソンと雨の人は鏡のような存在なのです。
雨の人は、海や自然など、自分たちの生活圏を守るために人間たちが家から出られないようにした。
娘ルースが「最初は雨の人はもっと優しい表情だった」と言っていました。これもヒントになります。
雨の人は、最初は人間たちと話し合いをするつもりだった。しかし人間たちが攻撃的だったので戦って排除する方法に切り替えた。こういう経緯だと思います。


コメント