『田鎖ブラザーズ』(たぐさりブラザーズ)第2話鑑賞。
真と稔の両親が殺された事件に大きな進展が!過去描写から犯人と犯行動機が推測できる!
- 2話のあらすじネタバレ解説
- 田鎖の両親が殺された理由は辛島ふみの保険金詐欺の口封じ?
これらを徹底考察していきます!
『田鎖ブラザーズ』2話ストーリーネタバレまとめ
晴子(井川遥)の調査によって、ひき逃げ被害者・牧村の素性が偽装だったことが判明。本名は大河内淳。2年前まで諒申高校水泳部のコーチだったが厳しい指導で有名だったらしい。
川で溺れて死亡した野上太樹も、大河内の厳しい指導によって肩を壊し、部活を辞めた経緯があるらしい。
大河内の死は事故でなく、野上昌也(近藤公園)が復讐のために仕組んだ殺人だったのではないか。
真(岡田将生)と稔(染谷将太)は、姿を消した野上の行方を追う。
野上は喫茶店に1時間いたあと、ショッピングモールでスーツを買ってタクシーに乗り、あるホテルの前で降りたようだ。
稔は喫茶店にあったひっつき虫(センダングサの種子)から、野上が河川敷に来ていたことを知る。河川敷へ行くと、野上昌也の次男・光樹がいた。昌也が置いたであろう花もあった。
光樹は稔に、兄ちゃんは弱かったから死んだと語る。太樹は水泳を諦め、リハビリもしなかったようだ。
中華屋のもっちゃん茂木(山中崇)が、稔に「晴子には会いに行かないのか」と問う。稔は、会いに行かないと言った。
真は晴子から紹介されて太樹が通っていた水泳部の生徒から話を聞いた。
太樹は大河内の厳しい指導で肩を壊し、リレーの途中で泳ぐのを辞めた。それが原因で水泳部を辞めさせられたらしい。
しかし、大河内に指示を出していたのは顧問の知念麻衣子だった。知念は、現在は予備校教師で、今日結婚式を挙げるという。
真はホテルの会場へ行く。そこに野上昌也がいた。ナイフを持っているようだ。真はかつて光樹が昌也のために作ったお守りを渡す。
真は「復讐するならどうぞ」と言った。野上はウエディングドレス姿の知念に近づき「太樹のことを忘れないでくれ」と言ってその場に崩れ落ちた。野上は光樹のために復讐を諦めた。野上は逮捕される。
光樹が警察署に来ていた。稔は「兄・太樹がリハビリに通っていた記録があった。兄ちゃんはお前が思っているほど弱くなかった」と光樹に語る。
詩織に母から電話がかかってくる。詩織は電話を切った。母親となんらかの確執があるようだ。
1995年4月26日。両親が殺された日。真と稔は父・朔太郎が勤めている辛島金属工場に遊びに来ていた。朔太郎は裏で辛島社長に「よろしくお願いします」と何かを頼んでいた。
夜、両親が殺された。真は惨劇の後を目撃する。稔は犯人に左腕を切り付けられた。犯人は通りがかった晴子の左腕も切り付けて逃走した。
その後、稔は病院で晴子と出会い、彼女に連れられて殺された親の葬式に出たのだった。真は火葬場で絶対に犯人を見つけると誓った。
再び現在。真はずっと晴子と連絡が取れなかったが、1ヶ月ほど前に盗品を調べて質屋に入ったところ、晴子に偶然再会したのだった。
真は晴子をもっちゃんの店へ連れてくる。稔がいた。
晴子は、3年前にこの街に戻ってきたことを話す。そして「16年前にあの事件は時効になった。2人もいい加減前を向いて欲しくて私は姿を消した。私を見ると一緒に捜査していた記憶が蘇るだろうから」と語る。
稔は、会いたかったと言った。
晴子は、両親を殺したかもしれないノンフィクション作家の津田を見つけたらどうするの?と尋ねる。津田にはアリバイがあったが、両親が死んだ後で失踪している。明らかに怪しかった。
稔に電話が入る。稔と真は急いで病院へ駆けつけた。
病院にずっと足取りがつかめなかった津田が運ばれてきていた。津田は膵臓癌のステージ4で、敗血性ショックで意識不明の重体だった。
第二話終わり
ドラマ『田鎖ブラザーズ』2話 考察まとめ(ネタバレ)
父・朔太郎が殺された理由は口封じ
まだ手がかりが少ないが、殺人事件当日に田鎖朔太郎が辛島工場長に「よろしくお願いします」と言って何かを頼んでいたことが判明。
- 朔太郎が金のために辛島工場長の犯罪行為に手を貸した
- ノンフィクション作家の津田がその情報をつかんだ
- 朔太郎が辛島工場長に「津田を消してくれ」と頼んだ
- 辛島工場長は朔太郎のほうを始末した
こういう経緯が考えられる。
津田が事件後に失踪したのは、辛島の関係者に殺されそうになったからではないだろうか。
しかし、もっと大きなポイントは1995年時点の辛島ふみがリハビリをしていることだ。
辛島ふみによる保険金詐欺
田鎖の両親殺害事件の裏にいたのは辛島ふみではないだろうか?
1995年時点で、辛島ふみは山岳事故により車椅子でリハビリをしていた。しかし今はまた山岳写真家として活動をしている。
もちろん事故もリハビリも本当だったのかもしれない。いっぽうで、事故によって怪我をしたフリをして保険金詐欺を働き、それによって工場を再興させたなどのパターンもありそう。
朔太郎はその件を知って辛島夫妻を脅して金を受け取り、それを理由に殺されたのかもしれない。
辛島ふみはリハビリ中なので立ち歩けないというアリバイがあった→実際は朔太郎と妻・由香を殺した実行犯だった…とかだったら怖いな。
稔と面識がある辛島ふみなら、彼を切りつけてしまったものの殺せなかった理由に納得はできる。流石に可愛がっている子供には手をかけられなかったのだろう。
稔は保管されていた野上太樹の血中データからプレドニゾロン(炎症を抑える薬)が検出されていたことを突き止めた。これと同じような過程で、辛島ふみのリハビリデータから彼女が当時、リハビリ時に絶対処方されるはずの薬が処方されていない…などの情報を突き止めて犯行を知る展開などがありそう。
現在の事件が過去の事件に対して伏線的に機能する構成もありうる。胸熱な展開だ。
もしくは、もっちゃんの母親で辛島家の家事を担う茂木カルが辛島ふみと貞夫の犯行の証拠を持っていたりして。
搬入された津田は、過去の事件に関して情報をちょろっとだけ言ってそのまま病気で死にそう。
全話のあらすじと解説まとめ↓


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