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実写ドラマ『龍が如く』ネタバレ感想,ひどい最終回?深みがない?あらすじ~Beyond the Game~解説

ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』

龍が如く~Beyond the Game~』

Amazon Prime Video独占配信の実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』。全6話の本作を視聴した感想を忖度なしで正直に語っていく

 

実写ドラマ『龍が如く』キャスト

アマプラが潤沢な資金を使った結果なのか、キャストは豪華。ゲームの原作ファンではないが、キャストには文句ない。特に由美役の河合優実さんが素晴らしい。ただ原作ファンからはキャスティングもこれじゃない…と酷評されている。

桐生一馬|cast 竹内涼真
錦山彰|cast 賀来賢人
澤村由美|cast 河合優
錦山ミホ|cast 中山ひなの
風間新太郎|cast 唐沢寿明
アイコ|cast 森田望智
真島吾朗|cast 青木崇高
佐々木大吾|cast 佐藤浩市
伊達刑事|cast 渋谷すばる
麗奈ママ|cast 高岡早紀
郷田仁|cast 宇崎竜童
鶴田浩二|cast 宇野祥平
堂島|cast 加藤雅也
サイの花屋|cast 前野朋哉

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実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』あらすじ

大筋は原作のゲームと同じで、1995年と2005年を交互に描いている。

1995年は、養護施設出身の桐生一馬竹内涼真)、錦山彰(賀来賢人)、澤村由美(河合優実)、錦山ミホ(中山ひなの)が堂島組の金に手を出して殺されそうになり、堂島組に入ってのし上がっていく物語。

2005年は、親分殺しの罪で10年間刑務所に入っていた桐生が出所し、対抗組織から100億円の金を盗んだとされる澤村アイコの娘・遥を守る物語。100億強奪には新宿の悪魔と呼ばれる暗殺者が関わっていた…。

最終回まで全6話のネタバレ解説は次のページへ↓↓

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実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』ネタバレ感想:ストーリーがひどい

ネットではストーリーが酷評されているが、正直、3話まで見た限りではひどいという意見も仕方ないと思う。何が見どころなのかハッキリせずストーリーは退屈。豪華キャストによるヤクザの独特の言葉遣いや世界観に浸れるくらいかな。

ストーリーは、

  1. なぜ桐生が親殺しになったのか?
  2. 錦山や由美はどうやってのし上がったのか?
  3. アイコの行動や100億強奪の謎、新宿の悪魔との関連

この3つが主軸かと思いきや各ストーリーが全然進まないしカタルシスもない。テンポ遅い。そして錦山や由美がのし上がる過程は描かれない。

新宿の悪魔の正体もよくあるパターン…。

また、メインの格闘シーンにそこまで迫力がないのが残念。格闘シーンの完成度は悪くないとは思うけど、最近はネットで海外のすごいアクション映画とかいくらでも見られるので、それに比べると…って感じ。

そして、街中でドンパチして大河が死ぬシーンがしょぼすぎてコントじみているなど、それぞれの場面にスリルがないのが大きな問題のような気もする。桐生と由美は今日中に100億探さなかったら殺される状況で呑気にモーニング(朝食)をとっているなど、ツッコミどころを語り出したらキリがない。

次のページでは最終回までネタバレ解説と、錦山のラストのセリフ「親を殺したのは堂島の…」の言葉の意味を徹底考察していく↓↓

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