『ライオンの隠れ家』6話ネタバレ&考察/母の口パクと祥吾のDV,美央とXの関係が明らかに!解説レビュー

ライオンの隠れ家/6話
ライオンの隠れ家/6話

『ライオンの隠れ家』6話のあらすじネタバレ、愛生の計画と過去、洸人に告げた口パク、美央の過去、Xの意外な過去、そして祥吾の過去について徹底考察していく。

過去エピソードの復習↓↓

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『ライオンの隠れ家』6話あらすじネタバレ1

警察に連れて行かれる愛生(尾野真千子)は洸人に向かって何かをつぶやいていた。

洸人はライオンを抱きしめて母のもとへ向かわせなかった美央(齋藤飛鳥)になぜそんなことをしたのか?と問い詰める。すると美央は走って逃げていった。

朝になるとライオンは洸人に抱きついてきた。

洸人は仕事を休んだ美央の家へ行ってみる。美央は「私からは話せない」と言った。

6話 ネタバレ2:愛生の計画は偽装死・祥吾のDV

愛生は警察で、私が息子の首を絞めて橋から突き落としたと嘘の告白をする

洸人はX(岡山天音)に呼び出される。Xは「柚留木(ゆるぎ)」と名乗った。愛生から偽装死を依頼されたという。愛生の計画は、夫・祥吾(向井理)のDVから逃れ、息子と新しい場所で新しい人生を始めるためだった

愛生は新生活に必要な資金がなく働かなければならなかったので、過去に自分を受け入れてくれた洸人に息子を預けることにしたのだ。Xは「愛生さんはまだあきらめていない。これまで通りライオンと暮らしてほしい」と言う。

洸人は美央にも話を聞く。美央は保育士時代にある園児が虐待を受けていると気づくが何もできず、後日死んだことを知ってショックを受けたと話す。そんな過去を知られてか、Xから「子供(ライオン)を守るために洸人が警察に行かないよう見張っていて欲しい」と頼まれたのだった

洸人は美央に、結果的にライオンを守れた(警察から父親に引き渡されるのを防げた)と言う。美央はライオンを守る手伝いを続けたいと言った。

6話 ネタバレ3:愛生の過去を知って怒る祥吾

祥吾は妻・愛生が息子の愁人を殺すはずないと知っていた。そこで愁人(ライオン)の素顔を公開し、世間を味方につける作戦に出る。

いっぽうで洸人、美央はライオンの服や髪型を変えて身バレしないようにする。そしてみっくんとライオンに、「母さん(愛生)が戻ってくるまで笑顔で暮らすこと」と新しいルールを伝えた。

祥吾は愛生の部屋で洸人の母親からの手紙を見て怒り狂い、洸人が息子をかくまっているのでは?と考える

洸人の家に工藤楓(桜井ユキ)がやってきた。洸人がライオンをかくまっていることを知っていた。

『ライオンの隠れ家』6話の考察:愛生の口パク、XもDV被害者!?

愛生が警察に連行される際の口パクは、洸人に「守って」と言ったのだろう。

愛生が「息子を殺した」と嘘をついたのは、ライオンだけでも偽装死を成立させて祥吾のもとへ返さないためだと判明。

愛生は夫・祥吾のDVから逃れたかったから偽装死をXに依頼したようだが、Xが愛生の生き方や決断に強く共感している様子なのが気になった。Xも元は親から虐待を受けていたのかもしれない。だから愛生の依頼を全力で遂行しているのだろう。

最後に祥吾は愛生に家族がいたことに激怒していたが、多分、祥吾も家族関係で辛い思いをした。もしくはDVを受けていた過去を持っているのだと思う。

6話の考察続き:祥吾のDVのキッカケと愛生との関係性、X(柚留木)の隠し事については次のページへ↓↓

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