
ヨン・サンホ監督のドラマ『地獄が呼んでいる』シーズン2が2024年10月25日からついにNetflixで配信開始!さっそく視聴してみたのであらすじと正直な感想、最終回までの全話のネタバレあり解説を書いていく!
- キャスト:ユ・アインからキム・ソンチョルへ交代
- 『地獄が呼んでいる』シーズン2のあらすじ
- 『地獄が呼んでいる』シーズン2の感想(ネタバレ少し)
- 『地獄が呼んでいる』シーズン2最終回まで全話ネタバレあり解説
キャスト:ユ・アインからキム・ソンチョルへ交代

ジンス議長役はシーズン1ではユ・アインだったが、薬○のトラブルのせいか、シーズン2ではキム・ソンチョル(『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』『その年、私たちは』)に変更になっている。
ユ・アインは2024年の『終末のフール』には出演していたが、『地獄が呼んでいる』はスケジュール的に無理だったのだろう…。
『地獄が呼んでいる』シーズン2のあらすじ
↓シーズン1の全話復習はコチラ↓
シーズン2あらすじ:パク・ジョンジャが復活してから4年(シーズン1から4年)。彼女は話せる状態ではなかったが新真理会が保護し、政府主導のもと新たなシンボルにしようと計画していた。
シーズン1で赤ん坊を守って怪物に殺されたヨンジェとソヒョン。赤ん坊だったジェヒョンは反新真理会の組織・ソドの代表ミン・ヘジンとその仲間によって保護され、怪物から生き残った奇跡の少女として観察されていた。
新真理会と対立する矢じりの信者たちは告知を受けた人間が処刑される瞬間に覆い被さって守ることが尊いとカルト宗教化していた。矢じりは各地でデモを起こし、韓国の治安は最悪の状態だった。
そんな中、なんと怪物たちに殺されたジンス議長が復活。果たして誰が宗教の時代の新たなるシンボルになるのか?
『地獄が呼んでいる』シーズン2の感想(ネタバレ少し)
ジンスとパク・ジョンジャが復活した理由すら意味不明なまま、宗教団体同士の対決が過激になっていくストーリー。シーズン1ラストの混乱がずっと続いている。
- 真理会
- 韓国政府
- 矢じり
- ソド
この四つ巴の争いが見応え抜群。
ジンスについては怪物に殺されたあとで自分を捨てた父親や、シーズン1で自分が殺したキム・チャンシクの人生を追体験する描写があり、視聴しながらその理由を考え続けることになる。
意味不明な恐怖に巻き込まれる陶酔感があり、シーズン1が楽しめた人は絶対に見るべき続編となっている。
『地獄が呼んでいる』シーズン2最終回まで全話ネタバレあり解説
1話
チン・ギョンフン刑事の目の前で怪物に殺されたジンス議長の意識は、過去に自分を捨てた父親に乗り移っていた。自分を遊園地に置いていった母親の眼差しを感じる。さらにジンスはヒジョンと一緒に殺した殺人犯キム・チャンシクの意識に乗り移っていた。チャンシクの肉体が焼かれる。ジンスは痛みで叫んだ。ジンスはさまざまな人物の過去を追体験した末に、実演された(怪物に処刑された)養護施設で目覚める。元信者のチョン・セヒョンがジンスを見つけて介抱する。
1話の続きと2話の解説はコチラ↓↓
3話と4話の解説↓
5話と最終回6話の解説↓↓
シーズン2最終回についての考察↓↓
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