TBS金曜22時ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(IGNITE)を鑑賞。
自分たちが儲けるためにターゲットを見つけて訴訟を焚き付けるアウトローなリーガルドラマ!
- 最終回まで全話ネタバレあらすじ解説(毎週更新)
- 主人公の過去を徹底考察
- 忖度なしのぶっちゃけ感想
これらの情報をまとめました。
『イグナイト -法の無法者-』相関図
『イグナイト 法の無法者』第1話あらすじネタバレ結末
警備会社を辞めて弁護士を目指し、最低点ながら司法試験に合格した宇崎凌(間宮祥太朗)。宇崎は母が経営する弁当屋の常連・轟謙二郎(仲村トオル)が代表を勤めるピース法律事務所に雇われることになった。伊野尾麻里(上白石萌歌)や高井戸斗真(三山凌輝)が同僚だ。
轟は「訴訟の数が少ないから依頼主を焚き付けるのが俺たちのスタイルだ」と説明する。
今回のターゲットは3年前に起きた山上工業でのサイロ転落事故で夫を失った斎藤美咲(土屋太鳳)だった。事故のあとに見舞金をもらい、美咲自身が山上工業に雇われていた。
轟は宇崎たちを連れて美咲に「民事でもう1度戦わないか」と話す。美咲は断った。
宇崎は過去にバスの運転手だった父親を業務中の事故で亡くしていた。父親だけでなく乗客まで死亡したため、宇崎の父親は人殺しと言われた。そんな過去もあって宇崎は美咲に「訴訟して真実を明らかにしよう」と迫る。山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が宇崎の前に立ちはだかる。
美咲は宇崎や伊野尾から話を聞いて訴訟を決意した。
裁判が始まる。轟、伊野尾、宇崎は死亡した斎藤裕二の足に車で撥ねられたあとがあること、山上社長の息子・こうきが裕二が死亡した翌日にスポーツカーを廃車にしていること。廃車にされたと思われたスポーツカーはこうきの後輩がくすねて持っていたこと。そのスポーツカーに裕二の血がついていたことを突きつけた。
こうきが真相を白状する。こうきが誤って裕二をスポーツカーで撥ねてしまい救急車を呼ぼうとしたが、社長が裕二(賄賂の事実を知っている)の口を塞ぐためにサイロで転落したことにして殺したのだった。
宇崎たちは裁判に勝利。その後、実は別事務所の桐石も轟たちとグルで先に山上事務所に顧問弁護士として潜入していたとわかる。
轟は浅見刑事(りょう)と連絡を取る。今回の山上工業の事故の件も浅見から情報を得ていたのだ。轟は宇崎について「網にかかった」と意味深に話した。
『イグナイト 法の無法者』考察まとめ
轟はなぜ宇崎を雇ったのか?
まず第一に考えられるのは、宇崎の父が起こしたバス事故で訴訟を起こして儲けたいから。
おそらく宇崎は父の事故のあとに警備会社を辞めて弁護士になり、父の過失ではなかったと証明したいのだろう。
ピース法律事務所の関係者にスパイ(バス事故を究明されたくない依頼主に送り込まれた)がいて、宇崎をおとしいれるなどの展開がありそうだ。
もしかすると代表の轟自身が宇崎を雇ったのは、弁護士資格を剥奪されるような違法捜査をさせて弁護士としてのキャリアを潰し、バス事故の真相を究明させないようにするためかもしれない。
『イグナイト 法の無法者』感想
1話を鑑賞した時点ではストーリーの不自然な点が結構目についた。
宇崎はいくら熱血弁護士だからとはいえ、山上工業に勝手に乗り込んで美咲に「訴訟しましょう!」は頭沸いているレベル(笑)。
あとはスクラップ工場に勤めるミツイがコウキからくすねたスポーツカーを3年間倉庫に入れている理由も謎。はよ売れよ!
今後に期待したい!とりあえずB’zの主題歌最高。
『イグナイト 法の無法者』キャスト
主人公↓
宇崎凌(うざき りょう)|cast 間宮祥太朗
ピース法律事務所↓
轟謙二郎(とどろき けんじろう)|cast 仲村トオル
伊野尾麻里(いのお まり)|cast 上白石萌歌
高井戸斗真(たかいど とうま)|cast 三山凌輝
その他の人物↓
桐石拓磨(きりいし たくま)|cast 及川光博
浅見涼子(あさみ りょうこ)|cast りょう
宇崎純子(うざき じゅんこ)|cast 藤田朋子
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