ドラマ『あなたを奪ったその日から』を鑑賞。
北川景子が子供を死に追いやった惣菜店の社長の娘を誘拐し、自分の子として育てる!
原作なしのオリジナル脚本。
母の狂気のサスペンス×ヒューマンドラマといったテイストだ。
- 初回から最終回まで全話のネタバレあらすじ解説
- 娘の死:エビアレルギー事件の真相と犯人
- 長女・梨々子の行動の意味
- 衝撃の最終回を予想
これらを徹底考察&解説をしていきます!






ドラマ『あなたを奪ったその日から』相関図
『あなたを奪ったその日から』初回の第1話あらすじネタバレ結末
1年前:保育園で給食を作っている調理師の中越紘海(なかごし ひろみ/北川景子)は娘の灯(あかり)と夫の景吾と仲睦まじく暮らしていた。
ある日、灯は惣菜店・Yukiデリで買ったピザを食べて発疹を起こし、そのまま死亡してしまう。紘海はその現実をうまく受け止められず、ショックで茫然自失となった。
灯は甲殻類アレルギーを持っていた。紘海がピザを買った時、甲殻類の表示はなかったが、灯の死因はエビなどの甲殻類アレルギーと思われるアナフィラキシーショックだった。
Yukiデリ社長の結城旭(ゆうき あさひ/大森南朋)は会見で何を思ったのか、「子供に何かあったら大人(親)の責任」と発言して大炎上。紘海はTVで会見を見ながら怒りに打ち震えた。
紘海は葬儀後に保育園に復帰するが、灯が忘れられず他の園児を抱きしめてしまう。
紘海は夫・景吾との離婚を選択した。
アレルギーで灯が死亡した事件は、甲殻類を材料に使った覚えがないというYukiデリ側の主張が通り不起訴となった。しかし会社自体は倒産した。
現在:紘海は社長・旭の自宅を突き止め、遠くから彼の暮らしぶりを眺める。高校生の長女・梨々子と3歳の次女・萌子と幸せに暮らしていた。旭は妻とは離婚しているようで、3人で住んでいた。
紘海は旭が料理教室に通っていると知ると、同じ場所へ通う。そして旭の口から「子供が1番の宝物」と聞き出した。
その言葉を聞いた紘海は車を旭の家の近くに止め、包丁を持って旭の家へ突入しようとする。しかしやってきた長女・梨々子の家庭教師・玖村毅(くむら たけし/阿部亮平)に怪しい目で見られ、包丁を隠した。
紘海はその場から逃げ、近くの川に包丁を捨てる。そして戻って車を出した。しばらくすると車の後部座席に旭の子供・萌子が乗っていることに気づく(かくれんぼをしていて家の外の車に隠れた)。
紘海はそのまま萌子を自分のアパートへ連れて帰った。
旭や家に来ていた部下の望月は萌子を必死に探す。その頃、梨々子は家庭教師の玖村に言い寄っていた。
紘海は灯が使っていたリボンで萌子を絞め殺そうとする。しかし殺せず「ごめんなさい、ごめんなさい..」と泣き崩れた。本当の母親の顔を知らない萌子は「ママなの?」とたずねる。
紘海は氷のような表情で「ママじゃなくてお母さんよ…」と言った。
2話あらすじネタバレ
夜、旭は警察に「萌子が夕方に目を離したすきにいなくなった」と話す。
長女・梨々子の家庭教師・玖村(くむら/阿部亮平)は「家の前で怪しい女を見た」と証言した。
旭は元妻の木戸江身子(きど えみこ/鶴田真由)が経営するスナック蝶へやってくる(江身子は生まれたばかりの萌子を捨てて男と出て行った)。
江身子は「萌子のことは知らない」と言うが、どこか動揺しているようだった。
紘海(北川景子)は隣に越してきた野口初芽(のぐち はつめ/小川李奈)に萌子を見られてしまう。野口は誘拐された幼女だとは気づいておらず、紘海の娘だと思っている。
外に出た紘海は萌子の服を川岸の枝にかけ、靴を隅田川に捨てた。アパートに戻り、萌子に「ここがあなたのおうちです」と言う。
萌子は眠れず、紘海の背中をギュッと握った。紘海は娘・灯のことを思い出して涙を流す。
紘海は萌子の体が熱いと感じて急いで夜の病院へ連れて行く。ただの風邪だった。
翌日、紘海は萌子に黒い大きな帽子を被せ、人がきたら深く被って隠れるミッションを与える。萌子はゲームだと思って楽しんだ。
紘海は保育園の仕事を休み、萌子の好きなサバなどを買って美味しい料理を振る舞った。
記者の東砂羽は「旭が1年前にピザにエビが混入した証拠を隠蔽したとタレコミがあった」と編集長に話す。
紘海は萌子を使って復讐するのは間違っていると思い、萌子を外に連れ出して向いの交番に行くように話す。
萌子は「お姉ちゃんから『萌子は悪い子だからお母さんに捨てられた』と言われた。悪い子だからまた捨てるの?」と言った。紘海は思わず抱きしめて連れ帰ってしまう。
萌子の服とクツが発見され、旭はショックを受ける。しかし萌子が1人で川へ行くわけはないので誘拐されたと考える。
旭の娘が誘拐されたとメディアが嗅ぎつける。砂羽は1年前の事件と関係あるのか旭に質問。旭は「事件とはなんのこと?不起訴になっている」と言い放った。
その様子をTVで見ていた紘海は氷のような表情を浮かべ、萌子に「あなたの名前は今日から中越美海(ミミ)よ…」と言った。
旭の長女・梨々子は家庭教師の玖村にセクハラされたという嘘のポストをSNSに投稿する。

3話ネタバレあらすじ
紘海(北川景子)は萌子を中越美海(前田花)と名づけ、実の娘と偽って育てはじめてから3年が経過。
美海を保育園に預けることはできない。そのため紘海が調理師の仕事をしているあいだは夜の仕事を終えた初芽(小川李奈)に子守りを頼んでいた。
いっぽう旭(大森南朋)は懸賞金をかけて萌子の情報を集めていた。旭は義父・木戸雅人(中原丈雄)がCEOのスーパー・タイナスで働き、最近は新形態のスーパー「スイッチバック」を立ち上げ、経営者として再び世間の注目を集めていた。
美海は紘海に誘拐される前の記憶は覚えていなかった。
紘海は美海が小学校へ入学するにあたって戸籍をどうしようか悩み、区役所に相談。
元夫・景吾と美海は血の繋がりがないため、別居していて夫婦関係がなかったという景吾の証言と、紘海と美海が親子だと証明するDNA鑑定が必要だった。
紘海は梨々子を尾行して萌子の実母・江身子のスナックへ。江身子を睡眠導入剤で眠らせて口の粘膜をこすり取った。景吾に相談して嘘の証言をしてもらい、DNA鑑定書も合わせて美海の戸籍を取ることに成功する(父親は行きずりの男性という設定)。
紘海は旭の家へ行き、彼が後輩たちと笑っているのを見て怒りを燃やす。紘海は望月に見つかりそうになって逃げた。紘海は美海のためにもう復讐をやめようと考えた。
それから7年が経過(2024年5月)。美海は中学に入学した。鉄オタになっていた。
紘海の保育園に玖村毅(阿部亮平)が自販機の補充員として現れる。玖村は紘海のことを覚えているようだった。
玖村と話していた紘海は、旭への復讐の炎を蘇らせてしまう。

4話ネタバレあらすじ
美海(一色香澄)は中学1年生になっていた。将来の夢は鉄道設計技師だという。
紘海(北川景子)は自販機の補充員をしていた玖村(阿部亮平)とばったり会う。そして世間話から玖村が旭の家で家庭教師をしていたと知った。
玖村は旭の娘・梨々子(平祐奈)にセクハラ家庭教師との嘘をSNSで投稿されて就職できず、人生をメチャクチャにされたという。
さらに玖村は「旭は人殺しだ」と語った。ピザアレルギー事件が報道される前に旭の家を訪ねた際、調理責任者の水澤が旭に「それは隠蔽と同じじゃないですか?」と言っていたのを聞いたという。
紘海は旭(大森南朋)が食品業界で今なお第一線で活躍していることを知りどうしようもない怒りを覚えた。
紘海はスーパー・スイッチバックの面接を受け、見事合格を勝ち取る。そして旭のオフィスのすぐ横にあるお客様相談室に配属された。
記者の砂羽は旭に調理責任者の水澤の写真を見せた。旭は水澤の件について望月に対処を頼んだ。
梨々子はマッチングアプリで玖村を見つけ、コンタクトを取ろうとしていた。
園長・小石川(原日出子)は退職した紘海に渡すものがあって家を訪ねた。そこで美海を見て驚いた。

5話ネタバレあらすじ
スイッチバックのお客様相談室で働き始めた紘海(北川景子)は、お客様の声を仕分けする業務を担当する。
スイッチバックの目黒・碑谷店に「ユウキアサヒは幼児殺し」などの誹謗中傷が何度も届いていた。
結愛(田山由起)ら他の社員は悪質ないたずらと言った。
紘海は、誹謗中傷を送ったのは過去のアレルギー事件のあとでYukiデリの社員で唯一タイナスに転職できなかった人物ではないかと考える。
紘海はSNSで誹謗中傷とよく似た文章を見つけ、投稿した人物のアカウントを発見。投稿にあったカフェで張り込み、犯人がお客様室の室長・三浦勝昭(みうらかつあき/大浦龍宇一)だと知って驚いた。
三浦はタイナスで8年店長を務めたが、旭が先に事業部のトップになって逆恨みしていたと話す。
紘海は旭(大森南朋)に社員の誰かが犯人だとは伝えたが、三浦だとは報告しなかった。
望月は記者の東砂羽から「事件当時の調理責任者・鷲尾勇(水澤紳吾)が旭に切られた」と聞いて驚いた。
美海(一色香澄)は保育園へ行き、園長の雪子(原日出子)に父のことを知らないか聞く。雪子は何も知らないと答えた。
雪子は紘海を呼び出し「13年前にあなたは妊娠していなかった。美海がどこから来たか話せる時にいつか話して」と言った。
相談室のメールに、鷲尾勇が「旭はあのときの真実を明らかにする義務がある!」と語る動画が送られてきた。
いっぽう、梨々子はマッチングアプリを使って玖村と再会。謝罪し、自分がねじ曲がってしまったわけを話そうとする。

6話ネタバレあらすじ
旭(大森南朋)は送られてきたYukiデリの元調理責任者・鷲尾(水澤紳吾)の動画について「全て嘘で、嫌がらせだ」と言う。
砂羽(仁村紗和)は望月(筒井道隆)に「当時、鷲尾が旭に隠蔽を指示された」と話す。
旭は娘の萌子がどこかで生きていると信じていた。それを知った紘海(北川景子)は複雑な心情に駆られる。紘海は夜に、灯を失った病院のベッドで美海が死んでいる悪夢を見た。
紘海は美海(一色香澄)から「帰りにスイッチバックの店舗を見に行く」と電話を受け、旭とバッタリ会わないか心配でならず、見つけて家に連れ帰った。
紘海は望月から旭の情報を得ようとする。「Yukiデリの鷲尾が自ら辞めた」とだけ聞き出した。
美海は電車のホームで駅員の柊大地(小林虎之介)を見て恋に落ちた。帰り道、美海はスマホを駅に忘れたことに気づいて近道の地下トンネルを通る。そこで怪しげな男に捕まりそうになり、ピンチを迎える。そこに駅員の大地がやってきて美海を助けてくれた。
紘海が帰宅するも美海はいない。紘海は美海がスイッチバックへ行ったと考えて店舗へ。しかし美海はいない。店舗にいた旭が紘海に「警察に相談しよう」と言った。紘海は美海の写真を見せようとするが、旭が目にする直前で美海から電話がかかってきた。旭は「娘さんが見つかって良かった」と言い、涙ぐんでいたようだった。
梨々子は玖村を呼び出し「自分が歪んだのは父母のせいだ」と話す。
砂羽は旭に会う。旭は、鷲尾の動画が砂羽がAIで作ったフェイクだと見抜いていた。砂羽はアレルギー事故後に旭から鷲尾に500万円の口止め料が支払われた証拠となる口座明細を見せた。旭は驚く。
その後、砂羽は居酒屋で望月と飲んでいる紘海を見つけ、アレルギー事件の遺族だとすぐに気づいた。

7話ネタバレあらすじ
紘海(北川景子)は記者の砂羽(仁村紗和)に被害者遺族であることを知られたと察して動揺する。砂羽は「旭が鷲尾(水澤紳吾)に500万円の手切金を渡していた」と紘海に話した。
旭と会長の木戸(中原丈雄)はスイッチバックの関西進出先のモールを所有する藤田正臣会長(大門正明)の家族を別荘に呼び、接待ホームパーティーをすることに。
紘海は望月(筒井道隆)経由でパーティーのことを知り、梨々子が鷲尾に関して何か知っているか確認するために参加を希望。
当日、紘海は別荘へ。梨々子(平祐奈)が料理の準備をしていたが恋人フミヤに約束をすっぽかされたことで不安定になり、「結城家は食べ物で人を殺したことがある」と紘海に言い放って出て行った。
紘海が料理を振る舞ってパーティーは順調だった。そんなとき藤田会長の孫・ひろ君がブドウを喉に詰まらせてしまい紘海が吐き出させる。紘海は灯がアレルギーで苦しんでいる姿を思い出し、「なんで目を離すの?誤飲が命に関わることもある」と過剰反応。
藤田会長は紘海をクビにすれば契約は続行すると言った。
しかし、旭は関西進出を振り出しに戻してでも紘海をクビにしないことを選択。
旭は紘海に萌子を失った日の不注意を話し、あなたは僕と同じ痛みを抱えているようだと告げる。
美海は紘海に手紙で“何か隠していることあるよね”と伝えた。
紘海の家に砂羽がやってきた。灯の母だと言う事はバレている。砂羽は「旭に責任を取らせるために手を組もう」と言った。

『あなたを奪ったその日から』考察と感想まとめ
娘の死:甲殻類アレルギー事件の真相
ピザでの甲殻類アレルギー(エビ)死亡事件の真実は? 惣菜店の社長・旭が何かをやらかしたのか?
記者の東砂羽(あずま さわ/仁村紗和)と編集長の会話で、旭に人殺しと言われてもおかしくないような過失があったこと、旭がそれを隠蔽したことが示唆されている。
砂羽にその証言をしたのは調理責任者だった鷲尾勇(水澤紳吾)だろう。
酒の席では望月が酒を飲んでいるのに、旭はオレンジジュースなのが気になった。旭は断酒している。おそらく事件後からだろう(10年後もまだオレンジジュース)。
旭は当時アルコール中毒で、そのせいで仕入れか製造過程でミスが発生し、事件が起こったのか?
事件が起こった日に旭は「こんな天気のいい日に仕事なんかしてられるか」と言っていた。釣りにでも行っていて、釣ってきた魚かイカをピザに入れさせた←魚の餌にエビを使っていたのか…。
いずれにせよ、旭がエビの混入過程を隠蔽した可能性が高い。
または旭や店のミスではなく、灯がピザ以外からエビやカニを食べたか、もしくは実は甲殻類以外のアレルギーも持っていてそれが原因だったなどの線もあり得る。
その場合は紘海が真実を知って萌子を誘拐した罪の意識で破滅していく展開になるかもしれない。
6話での旭は、紘海に「娘さんが見つかって良かった」と涙ぐんでいた。旭は実は良い奴だった。
あとは、旭が事件について「子供に何かあったら大人の責任」と言った理由も気になる。これは梨々子と旭自身についての発言なのかもしれない。
長女・梨々子がYukiデリの厨房を手伝いエビを混入するミス→灯はそれを食べて死んでしまった線がありそう。旭は娘の将来を考え、やむをえず隠蔽したのかもしれない。
当時2歳の萌子も厨房にいてエビを入れてしまった線もなくはないが、まず危なくて厨房に入れなさそうだし、萌子の面倒は祖母が見ていることが多かったので可能性は低そう。
紘海と美海(萌子)の禁断の親子愛
紘海は萌子を殺せず、それどころか灯の姿を重ね、娘として愛してしまった。
旭への憎しみが萌子への愛へと転化してしまった。すごく上手い表現と演出だと思った。
紘海は萌子に「中越美海/ミミ」と名前を与えた(ミミは萌子が履いていたウサギのキャラ)。
紘海が3歳の萌子に敬語を使っているのも切ない。なるべく情が移らないようにだろう。
萌子が少し熱を出しただけで病院へ連れて行ったのは、娘・灯の死を思い出したからだと思われる。
紘海が美海(萌子)を育てて10年が経過、旭は娘がまだどこかで生きていると信じて探し続けている。
紘海は旭のスーパーに転職して復讐と真相究明を果たそうとしている。
紘海の美海の母としての温かい表情、死んだ灯の母としての冷たい復讐者の表情の対比がこのドラマを面白くしていると思った。2人の母として2つの顔を持っているのだ。
長女・梨々子の謎行動
梨々子の言動には謎が多すぎる。単なる性格が歪んだ女性では終わらないだろう。
梨々子は江身子が出て行ったことでトラウマを負い、性格が歪んでしまったのか。
それともアレルギー事件の原因は梨々子で(厨房を手伝っていた)、梨々子自身は真実を告白しようとしたが旭に止められ、性格が曲がってしまったのか。
玖村は梨々子のせいで世間からセクハラ認定され、内定取り消しまで食らって梨々子を恨んでいる。
梨々子はマッチングアプリで玖村と接触した。今もお互いに好きな気持ちがあるようだ。この2人の関係性も複雑で見応えがある。
玖村が真実を知り、梨々子を精神的に支える展開がありそう。
最終回は紘海と旭が…
最終回でありそうなのは、紘海と旭が結婚するパターン。
結局、アレルギー事件が旭自身の過失でなく、会見で「子供に何かあったら大人の責任」と言ったのは旭が梨々子を庇っていたから。
旭も娘を守っていたと知った紘海は良心の呵責に襲われる→旭が紘海に寄り添う。
お互いに被害者でもあり加害者でもある複雑な関係性。
紘海は、旭と再婚すれば自分は美海を手放さなくていいし、旭にも娘の萌子を戻してやれると考えるのでは。
結婚して幸せになってからしばらくして、旭は美海が萌子だと知って愕然とし、紘海が萌子を誘拐したと知る。しかし旭にも梨々子の過失を隠蔽した罪はある。旭は秘密を墓場まで持っていくことに決めた…。
こんな結末がありそう。






2025年の日本ドラマ考察レビュー関連記事↓





『あなたを奪ったその日から』キャスト
中越紘海(なかごし ひろみ)|cast 北川景子
結城旭(ゆうき あさひ)|cast 大森南朋
中越美海(なかごし みみ)|cast 3歳/前田花 12歳/一色香澄
結城萌子(ゆうき もえこ)|cast 倉田瑛茉
東砂羽(あずま さわ)|cast 仁村紗和
結城梨々子(ゆうき りりこ)|cast 平祐奈
玖村毅(くむら たけし)|cast 阿部亮平
望月耕輔(もちづき こうすけ)|cast 筒井道隆
鷲尾勇(わしお いさむ)|cast 水澤紳吾
野口初芽(のぐち はつめ)|cast 小川李奈
小石川雪子(こいしかわ ゆきこ)|cast 原日出子
木戸江身子(きど えみこ)|cast 鶴田真由
木戸雅人(きど まさと)|cast 中原丈雄
村杉結愛(むらすぎ ゆあ)|cast 田山由起
鳥谷陸翔(とりたに りくと)|cast 内藤秀一郎
三浦勝昭(みうら かつあき)|cast 大浦龍宇一
皆川景吾(みながわ けいご)|cast 高橋光臣
皆川灯(みながわ あかり/3歳で死亡した紘海の娘)|cast 石原朱馬
コメント