
VIVANT23話 考察まとめ(ネタバレ)
ジャミーンが核融合技術の鍵になる?
エリシャはプリシャに一言一句正確に伝えろと、下記の文章を口にしました。
ヘブライ語で「お前は希望の子」
英語で「祝福の中を歩め」
トルコ語で「いつまでも」
核融合の最後の鍵になるのはジャミーン。おそらくジャミーンはサヴァンの能力で核融合に関する情報を記憶しており、プリシャが伝えた言葉でそれを思い出すのでしょう。
シンプルに考えると、ジャミーンは核融合データディスクのパスワードを記憶させられていて、エリシャが乃木に伝えた言葉によってそれを思い出すのかもしれません。
ジャミーンが核融合のデータ自体を記憶している可能性もあります。エリシャは核融合のデータの一部をジャミーンに記憶させたのかも。
ただ、当時ジャミーンは2歳くらいのはずなので、映像で覚えていたとしてもその記憶を取り出せるかは微妙なところ。
乃木の電話からジャミーンがアゼルバイジャン語を覚えていることがわかったので、データも思い出せるというような理屈なのかもしれませんね。
気になるのがエリシャが、ヘブライ語、英語、トルコ語を使ったということ。ジャミーンもそれらの言葉を理解できるのでしょうか?もしくは、言葉の意味ではなく音でジャミーンが過去の記憶を覚醒させるか。
ヘブライ語で「お前は希望の子」
英語で「祝福の中を歩め」
トルコ語で「いつまでも」
言葉の意味の詳細が知りたいところですが、エリシャがそれぞれの言語で語ったはずの言葉が全部日本語の音声でしたから、スペルなどは不明。アナグラムなども調べようがありません。
ディスクの隠し場所は薫が知っている
アディエルの最期を看取ったのは薫。薫は核融合データの入ったディスクの隠し場所をアディエルから伝えられている可能性が高そうです。
最終回では乃木は薫とバルカへ行き、ディスクを手に入れるのでしょう。
VIVANT23話の考察:ディスクの隠し場所とジャミーンの記憶
さて本題の、ディスクがどこにあるのか?の話題から。
前提条件として、アディエルは5日間かけてディスクを隠していること。エリシャは絶対に見つからない場所に隠せと言っていたこと。そして、万が一、敵に狙われた場合、ディスクがジャミーンのそばにあったら情報が抜き取られてしまう可能性が高まるということ。ジャミーンが鍵になっているらしいですからね。
5日間かかったのは、それなりに遠い場所まで運んで戻ってきたからでしょう。それにディスクとジャミーンが同じ場所にあれば、ジャミーンをさらった敵は、データと鍵を一度に手に入れてしまう事になるので、アディエルの家にあるとか、ジャミーンが持っているぬいぐるみにあるとか、見つかる可能性が高い場所に隠すのはまず考えられません。
あとは、薫がアディエルからヒントないし、ディスクの隠し場所を聞いている可能性は高いですよね。
シーズン1でアディエルの死亡を確認したのは、医者の薫でした。そしていま、ジャミーンと一緒に暮らしているのも薫。最期に言葉を残す相手として、これ以上の人物はいない。
アディエルからすれば、自分がもし死んでしまったらディスクが永遠に見つからない可能性はあるわけで、大切な情報なら誰かに場所の情報を教えておかなければという使命感に駆られてもおかしくはありません。
アディエルは薫を信用していましたし、薫はテントの仲間ではないのでタイランやシンシーがテントを調べて薫を見つける可能性も低くなります。
では、ディスクはどこにあるのか?
個人的には可能性が高いのはアール山かアド砂漠だと思ってます。
隠し場所の条件をまとめると、人が近づかない場所で、しかも5日間で行って帰ってこられる距離。
まず、アール山については、ノアの方舟についての言及、描写が何度かあるので、その伏線回収という形で、ディスクの隠し場所でしたという展開がありそう。11話では乃木が、アール山から半径1000kmの話と一緒に箱舟の漂着に触れていましたし、22話では奥出雲のベキが箱舟の本を読んでいました。ただ、メタ考察になりますが果たしてアール山でのロケが敢行できるのかという現実的な問題がありますよね。
あとはアド砂漠ですね。シーズン1で乃木、薫、野崎が渡った死の砂漠です。死の砂漠なら現地人は誰も近付きませんし、隠し場所として最適です。
アド砂漠の入り口付近の洞窟で薫がジャミーンに治療を施していましたが、その近くに隠されていたのか。
もしくは第3話で、アド砂漠で行方不明になった薫を乃木がギリギリのところで助けましたが、このシーンが鍵になるのかもしれません。
薫はアディエルから死ぬ間際に、アド砂漠にディスクがあると座標を教えられ、それが脱出ルートに沿った場所だったので、アディエルが言った通りにディスクがあるか一旦ラクダを降りて確かめに行き、近道を通れば野崎たちに追いつけると考えていたのが追いつけず、そのまま倒れてしまったのかもしれません。
第二話で落石が多い崖の間を通りましたが、そこのどこかに隠されていたのかも。
アド砂漠ならロケもできますね。
薫がすでにディスクを持っているパターンもあり得ます。
アディエルは薫にディスクを受け継いでくれ、お前が絶対に見つからない場所に隠してくれと遺言を残したのかもしれませんね。薫が隠し場所だけを聞いたとしても、アド砂漠へは1人では絶対に取りに行けないですから、核融合データをエリシャに返すときなど、必要になったときに薫自身が取りに行ける場所にした方が良いと考えた。
薫がディスクを持っている可能性もありそうです。ただジャミーンが住んでいる乃木の家に隠しているなど見つかりやすい場所にはしなさそう。いつも別班饅頭が置かれている祠に隠してあるとか。
家の中に置けば、ジャミーンがさらわれたとき、家ごと調べられて一緒に見つかってしまう。冒頭の条件に戻ると、ディスクはジャミーンのそばに置けません。祠なら家の外ですし、わざわざ祠を掘り返す人もいない。
次の話題は、エリシャが乃木に伝えたジャミーンへのメッセージの意味です。
ヘブライ語で「お前は希望の子」
英語で「祝福の中を歩め」
トルコ語で「いつまでも」
言葉の意味の詳細が知りたいところですが、エリシャがそれぞれの言語で語ったはずの言葉が全部日本語の音声でしたから、スペルなどは一才不明。アナグラムなども調べようがありません。
エリシャはこの言葉を一言一句正確にプリシャ=ジャミーンに伝えろと言ってましたので、ジャミーンの中の記憶を呼び起こすパスワードになっている可能性はあります。
ただの愛情の言葉なら、多少言い回しが変わっても良いはずですし、3ヶ国語でいう必要はありません。一言一句の正確さが必要になるのは、言葉そのものが鍵として働く場合に限られます。
ではこの言葉によってジャミーンは何を思い出すのか。
1番シンプルなのが、核融合のデータディスク自体にかかっている難解なパスワードをジャミーンが覚えているというもの。サヴァンの能力で膨大な桁数のパスワードを記憶している可能性があります。
他には、パスワードにジャミーンの善悪判断能力を使う可能性はありますね。写真を100通り並べて、善か悪か、野崎や鈴木のように曖昧な人物か、と3通りに選ばせれば、パターンは3の100乗通りでで天文学的な数になりますから、スパコンでも解くのは難しそうです。
ジャミーンの判定は100%ですから、何度やっても同じ答えを出せます。ジャミーンにしか開けられない鍵の出来上がり。
パスワード自体が善悪判断能力を使うものなら、エリシャの言葉によってジャミーンが思い出すのは、エリシャがジャミーンに核融合を成功させたときの映像そのもの。その映像を呼び覚ますパターンもありそうです。
実際の有名な話で、サヴァンの画家スティーヴン・ウィルトシャーは、20分ヘリコプターに乗っただけで、ニューヨークの街並みを長さ5.5メートルの絵に描き起こしました。ジャミーンも研究施設の計器の設定メモリを全部記憶していた可能性があります。
物理実験では、エリシャの脳内にある核融合の論理だけではなく、実験を成功させたときの条件を完璧に揃える必要があります。そのときの条件を隅から隅まで覚えているのがジャミーンというわけです。エリシャの頭には核融合のノウハウはありますが細かい条件を1から10まで記憶できてはいない。そこで、実際の核融合の再現にはジャミーンが必要というわけです。
磁場の計器や、加熱装置の計器のメモリなどをジャミーンが事細かに覚えている可能性はありますね。
ジャミーンの映像記憶とエリシャの頭がそろって、初めて条件が完成する。7年前の「プリシャを自分に近づけたら世界が混乱する」は、この意味だったのかもしれません。
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