韓ドラ『トラウマコード』最終回まで全話ネタバレ解説ラストはどうなる?

Netflixオリジナル韓国ドラマ『トラウマコード』

Netflixオリジナル韓国ドラマ『トラウマコード』最終回まで全8話ネタバレ解説。

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Netflix韓ドラ『トラウマコード』キャストあらすじ解説,作品情報
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『トラウマコード』最終回まで全話ネタバレ解説

1話ネタバレ

ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)はカン・ミョンヒ大臣(キム・ソニョン)の命令でハングク大学に重症外傷外科・教授として赴任してくる。

もともと重症外傷外科の教授だったクォン・ハクスは過労で倒れ、当直は専門外の医師たちが持ち回りしている状態だった。

肛門科の医師ヤン・ジェウォン(チュ・ヨンウ)が胸部を刺されたヤクザの男性を治療しようとする。しかし心臓に血が溜まっているため、血抜きをすればいいかCTを撮ればいいか判断に迷った。ガンヒョクが入ってきて刺さっている包丁を抜き、素早く心臓の血抜きをする。緊急手術が行われることになりジェウォンも手伝った。麻酔科からはパク・ギョンウォン(チョン・ジェグァン)に来てもらった。頭部減圧と肺の切除が2時間弱で終わる。ジェウォンはガンヒョクの神業に驚きを隠せない。

手術のためにガンヒョクは自分の着任式に遅刻して登場。登壇して「使えない重症外傷外科を再建する」と言い、他の教授たちからブーイングを浴びた。

ガンヒョクは先ほど手術をしたヤクザの男性の容体を確かめようとするが、腕に入れ墨があるため看護師のチョン・ジャンミ(ハヨン)から他の組のヤクザが患者の息の根を止めに来たと勘違いされる。ジェウォンが誤解を解いた。

ある山で登山者が落下して崖の中腹で危険な状態だと連絡を受ける。ガンヒョクはジェウォンを連れて救助隊のヘリに乗り込む。機長が霧のために崖への接近をためらっていると、ガンヒョクが無理矢理運転を代わって機体を近づけていく。

2話ネタバレ

ガンヒョクはジェウォンを連れてヘリから崖までロープで降りる。高所恐怖症のジェウォンはずっと叫んでいた。落ちたら即死の場所だった。

ガンヒョクは岩で倒れている登山者に近づき、外傷によって肺から空気が漏れている(気胸の状態)応急処置として穴を開けて空気を抜く。患者をヘリに運んだあとはトンカチで頭部に穴を開けて減圧術を行った。病院へ着くとすぐに手術をした。登山者は一命を取り留めた。

ガンヒョクはジェウォンの優秀さと実直さを認め、重症外傷外科で働くように言った。

ジェウォンは肛門科の教授ハン・ユリムから可愛がられていたため迷う。三者面談をし、肩書きだけを並べ立てるユリムではなく、世界中で命を救ってきたガンヒョクを選ぶことにした。

ジェウォンは人を救える医者になりたいと宣言する。

ユリム教授からの嫌がらせで、重症外傷外科の当直シフトがずっとジェウォンになる。

3話ネタバレ

院長のチェ・ジョウン(キム・ウィソン)は麻酔科のパク・ギョンウォンにガンヒョクの行動をスパイするよう頼んだ。

ジェウォンは休みほぼなしで働き続け、疲労が溜まってゾンビのような状態で仮眠室で眠る。

そんな中、交通事故でイ・ギヨンとイ・ヘヨンの2人が重症で運び込まれてきた。ガンヒョクたちはギヨンの腹部の出血を止めるが、肝臓がボロボロで肝硬変も起こしているためすぐに移植が必要だった。

ガンヒョクは臓器コーディネーターのカンに電話する。するとついさっき脳死した患者がいるという。その患者の名前はイ・ジヨン。交通事故にあったギヨンとヘヨンの父だった。2人は父・ジヨンの危篤の連絡を受けて病院に向かっている途中で事故にあったのだ。

ヘヨンも腎臓の移植が必要な状態だった。

脳死した父の臓器を移植されたギヨンとヘヨンは何とか危機を乗り越えた。目を覚まして父の臓器が移植されたことを知り、涙を流す

4話ネタバレ

ハン・ユリム教授は会議で重症外傷センターがかなりの赤字だと責め立てる。

ジェウォンの後輩ハン・ジヨンが交通事故で運ばれてくる。ジヨンはハン・ユリム教授の娘だった。

娘が重態だと知ったユリムは、どうにか助けてくれとガンヒョクにすがりつく。

ジヨンは心臓が破裂した非常に危険な状態だった。ガンヒョクはゴム手袋を切り取って一旦心臓の破損部分を覆い、そのあとで別のところから切った皮で破損部分を縫い、隙間から手袋を抜き取る神技でジヨンの命を救った。

ユリムは大泣きしながらガンヒョクに礼を言う。ガンヒョクは、重症外傷センターには誰が運ばれてくるかわからない。人ごとではダメだとさとした。

ジェウォンはガンヒョクが民間軍事企業・ブラックウィングズの専属医師として働いていたと知って驚く(だから腕に天使の入れ墨が入っているのだ)。

5話ネタバレ

コードブラックが発令される。高架橋で車60台の玉突き事故が発生。

ガンヒョクとジェウォンはヘリで現場へ向かう。現場に着くとそして助けられる患者と助けられない患者の分類を始めた。

ジェウォンは鉄パイプが腹を貫通している男性イ・チャンフンに連れ添って病院へ運んだ。ガンヒョクがいないのでパニックになりながらも何とか処置をする。

ガンヒョクは腹部が破裂して重態の少年チョ・ソクチュンを病院へ運び、手術で何とか救う。その後、ジェウォンが処置しているチャンフンを救い、別の手術室の開放骨折患者も救った。

大きな事故だったため病院には記者たちが詰めかけてきている。

ガンヒョクは記者の前で重体だった3人が助かったことを発表し、人でが足りない重症外傷センターに医師と設備をそろえることを宣言した。

6話ネタバレ

重症外傷センターにはアグネスという新人看護師が配属されてきた。

ハングク大学企画調整室長のホン・ジェフン(キム・ウォネ)と院長は病院の予算を食い潰しそうなガンヒョクをどうにか辞めさせようと画策していた。

そんな中、登山者が転落して重態だと連絡が入る。ガンヒョクは中央救助隊に連絡するが、いつもヘリを出してくれているアンチーム長がなぜか異動させられており、「届出を出さないとヘリは出せない」と言われる(ジェフンが消防省長官にヘリを出させないよう依頼した)。

ガンヒョク、ジェウォン、ジャンミは重症外傷センターの専用救急車で現場に急行。

男性キム・ドンソクは意識不明の重態だった。ジェウォンは治療を諦めかける。ガンヒョクは救急車の中でドリルで頭に穴を開ける施術をし、病院で手術をする。しかしドンソクは昏睡状態になった。

ジェウォンは治療を途中で諦めてしまったことで悩み、ジャンミになぐさめられる。

ガンヒョクは、昔父が重態でいろんな病院をたらい回しにされて死亡したことを話し、「医師として途中で諦めそうになる葛藤は自分にもあった」と諭す。

首に刃物が刺さった男性が運ばれてきた。しかしホン・ジェフンが登山者を昏睡状態にした件でガンヒョクの治療ミスを指摘しており、手術室に入れなかった。

7話ネタバレ

ガンヒョクは救急医学科の先生を脅して手術室を開けさせて首元に刃物が刺さった男性の処置をする。

いっぽう、ホン・ジェフンは患者の母親と一緒にガンヒョクの医療ミスを指摘する会見を開いていた。手術を終えたガンヒョクは会見に乗り込み、ホン・ジェフンが消防省長官を抱きこんでヘリを飛ばせなかったとことを指摘。

消防省長官はカン大臣によって辞任に追い込まれ、ジェフンは警察に呼ばれた。ジェフンはカン大臣がコネでガンヒョクを重症外傷センターに派遣したと証言した。

そんな中、南スーダンでは反政府組織に拉致されそうになった国際平和医師会のメンバーを救おうとした韓国支援部隊のイ・ヒョンジョン大尉が撃たれて重態になる。

カン大臣はコネでガンヒョクをハングク大学に入れたという汚名を晴らそうと考え、ガンヒョクに南スーダン行きを依頼する。

ガンヒョク、ジェウォン、ジャンミ、パク・ギョンウォンの4名が長時間のフライトを経て現地に到着。しかしイ・ヒョンジョン大尉は反政府組織に狙われており、設備が整っていない地方の病院へ移動されていた。

その病院では軍医のソ・ドンジェ(キム・ジェウォン)が徹夜でイ・ヒョンジョンの看病をしていた。ガンヒョクは容体を見て唖然とする。輸血が2パックしかない上に、弾を受けた左腕や腹部の壊死が進んでいる。ガンヒョクはやむをえず腕の一部を切断した。

ガンヒョクはカン大臣に機内で治療できるエアアンビュランスを要請するが、高額すぎるために断られる。

ガンヒョクはイ・ヒョンジョン大尉とジェウォンたちを乗せて車でかつて自分が所属した民間軍事組織ブラックウィングズの施設に行く。

警備兵に止められるも時間がないため「マラックが来たと言え」と言って門に突っ込むガンヒョク。車は銃で狙撃されるが、責任者がマラックが来たと知って門を開けさせる。

最終回8話ネタバレ

ガンヒョクたちは施設でオペを開始。小腸の腐敗した部分を切除して弾丸を抜き、一部を切断した左腕を人工骨で補強する。何とかイ・ヒョンジョン大尉を救うことができた。

ガンヒョクはブラックウィングズのかつての仲間たちに感謝を伝える。ガンヒョクたちと患者のイ・ヒョンジョンはブラックウィングズの飛行機で韓国に戻った。ガンヒョクはヒーローとして扱われる。

ガンヒョクは、不在のあいだに重症外傷センターを切り盛りしていたユリム教授が火災現場に乗り込んだと聞いて自分も現地へ向かう。

ガンヒョクとユリムは患者を分類していった。ガンヒョクは最後の患者を運ぼうとするが爆風に襲われて倒れる。ガンヒョクは鉄片が臓器に入って壊死が進んでいると自己診療し、ジェウォンに状態を電話して意識を失った

ジェウォンは患者として運ばれてきたガンヒョクを見てパニックになる。しかし直感を信じてCTを取らずに手術を開始。何とかガンヒョクを救うことができた。

意識が戻ったガンヒョクはジェウォンを名前で呼ぶ。ジェウォンは泣いた

ガンヒョクは院長チェ・ジョウンの自宅へ行く。院長はまだガンヒョクを辞めさせようとしていた。

ガンヒョクは、かつて事故にあった父が最後に運ばれたのがこのハングク大学病院で、そこで最後まで諦めずに父を救おうとしてくれた人物を見て医者を志したと話す。その人物こそが院長のチェ・ジョウンだった。ガンヒョクは「24年前のあなたみたいになりたかった」と言って帰る。院長は椅子から動けなかった

麻酔科のギョンウォンは重症外傷センターの専属となることを決意。

ガンヒョクとジェウォンは重症外傷センターの説明会をする。スーダンで会ったソ・ドンジェ軍医もいて、2号として重症外傷センターを希望すると言った。

カン大臣は約束通り、ハングク大学にヘリポートを建設してヘリを贈呈する。ガンヒョクが重症外傷センターの重要性をスピーチした。院長とユリムが見守っている。

スピーチの途中で連絡が入り、ガンヒョクたちはヘリで現場へ向かった。

ドラマ『トラウマコード』最終回おわり

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