ドラマ『良いこと悪いこと』第2話「歌」を鑑賞!
- ネタバレありで2話の結末までまとめ:死者は誰!?
- 考察:怪しいスナック・イマクニメンバー、犯人は今國?
- 笑美が狙われた場面についての解説
- 次はターボー(小山)が死亡?
- アゲハ蝶のOPの謎
- 犯人の動機は夢を嘲笑われたこと?
これらの情報を徹底考察レビュー!
『良いこと悪いこと』2話ストーリーネタバレ・伏線まとめ
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幼い頃に描いた「将来の夢」の絵をなぞるかのように、同級生たちが次々と襲われる。武田はマンションから突き落とされて命を落とし、幹太は火災で意識不明に。
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高木と園子は次に狙われる可能性がある中島笑美(ニコちゃん)に接触。彼女は園子に過去のいじめを謝罪するが、園子は受け入れられず。
- 小学6年生の頃、笑美は園子が自分と同じザ・ドッグのキーホルダーをつけていたのが気に食わず、園子のキーホルダーを盗んで捨て、逆に疑ってきた園子を泥棒呼ばわり。事情を知らないキングは園子を責め、その後からクラスぐるみのいじめが始まった。
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笑美の将来の夢の絵はアイドルだった。小山(ターボー)の絵は宇宙飛行士。羽立太輔(ちょんまげ)の絵はサムライ。高木の絵はクマを倒すヒーロー
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園子の同僚・東雲と松井は、笑美の恋人でドラッグ取引を牛耳るクラブの経営者・城之内を追っていた。
- 小山(ターボー)が帰国し、幹太の病室に侵入しようとするが止められる
- 小山は高木に会い、森のくまさんの替え歌について話す。高木は、同級生が替え歌の順に狙われていると確信。
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笑美は園子に城之内の違法取引の証拠データを渡すが、その直後、何者かに押されトラックに轢かれてしまう。
『良いこと悪いこと』2話 考察まとめ
©︎日本テレビ
実は怪しいイマクニメンバー
「なぜタイムカプセルを掘り起こしたタイミングで殺人が始まったのか!?」と考えると、平成レトロスナック・イマクニのメンバー、店主・今國一成と常連・宇都見はかなり怪しい。
高木の同級生が犯人なら、なぜ復讐に22年も待ったのか疑問だからだ。
高木は「イマクニに通うようになったのはここ半年」と幹太に言っていた。
今國、宇都見は、最近になって高木から小学校の頃のいじめの話を聞き、それを利用して事件を起こした可能性がある。
動機が不明だが、今國か宇都見は園子が転校する前にいた学校のクラスメイトで、園子を恨んでいた。高木からタイムカプセルと園子のいじめの話を聞いて、園子が犯人になるように復讐計画を立てた…のかもしれない。
笑美はなぜトラックに?
笑美は道で犯人に押され、トラックに撥ねられて死亡した(おそらく死亡)。
笑美の将来の夢はスポットライトを浴びて踊るアイドル。笑美が殺されるなら、クラブで踊っているときかと思ったが違った。
これはシンプルに、犯人は笑美を舞台で殺そうとしたが、笑美がドタキャンしたので道で殺したのだろう。
笑美に舞台で踊れと指名したのは彼氏でドラッグ売人の城之内だ。城之内は犯人から笑美を舞台で踊らせるように脅されたと考えられる。
3話でターボーが死亡?
3話の予告では、高木と小山(ターボー)が過去に絶交したと示唆されていた。
意識を覚ました幹太によると、ターボーが高木との約束についてずっと後悔していたようだ。どんな約束があったのか?
3話では遊戯王カードが登場するようなので、カードを盗んだ、破いたなどの理由が2人の絶交に繋がっていそうだ。
また3話では、東京湾で何者かの遺体が発見された模様。もしかして小山(ターボー)が死亡?
小山は、幹太の病室に入るときに森のくまさんのメロディを口笛で吹いていた。幹太が重体だと聞いても悲しくないのか。小山が幹太を殺そうとしたのでは?と思ったが、あまりにあからさまな演出なのでミスリードだと考える。
アゲハ蝶のオープニングの謎
OPでポルノグラフィティのアゲハ蝶がかかるシーン。校舎に向かって走るのは5人。なぜ6人ではないのか気になる。仲良しグループの中に誰か1人、同じ方向を向いていなかったヤツ。みんなを恨んでいたヤツがいる示唆ではないだろうか。
6人のうちでいなかったのは高木(キング)と絶交していたターボーかもしれない。
犯人の動機は夢を壊すこと!?
空を飛ぶ絵を描いていた武田は墜落死、消防士になりたかった幹太は火災で被害にとの流れから、犯人の動機は夢を壊すこと…という考察もある。しかし笑美(ニコちゃん)は最初から夢破れているので、夢を壊すことが動機かは微妙なところ。どちらかというと夢を悪夢で実現させようとしている。
将来の夢の絵に固執していることは確かなので、絵を描いたときにみんなにめちゃめちゃ笑われて恨んでいる…とかそんな動機がありそう。
例えば委員長なら、政治家になる夢を嘲笑われてそれがトラウマで政治家を目指す意欲が湧かず、みんなを恨んでいるとか?
全話のストーリーまとめ・考察はコチラ↓

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