韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』7話ネタバレあらすじ感想:龍の指輪の意味とスパイの正体

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』の第7話

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』の第7話がNetflixで配信された。

ついにサオン(ユ・ヨンソク)とヒジュ(チェ・スビン)が大幅に距離を詰める!

そして裏ではサオンの秘密と児童養護施設の行方不明事件の関連が深まってきた。

『その電話が鳴るとき』7話ネタバレあらすじ解説

前エピソードの復習はコチラ↓

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』6話ネタバレあらすじ感想/悪夢と過去,ヒジュピンチ/サイコパス犯の目的考察レビュー
Netflixで韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』第6話の鑑賞レビュー。サオン(ユ・ヨンソク)は妻・ヒジュ(チェ・スビン)が電話を掛けている人物だと気づいてしまう?ヒジュは誘拐犯のせいで大ピンチの状況に。サオンは妻を助けることができるのか?!...

山頂の見晴らし台から突き落とされて動けないヒジュ(チェ・スビン)は、意識朦朧とする中で幼い頃の交通事故や、母からこれからは口を聞くな!と言われた過去にうなされた。

過去も今も、サオンの存在だけが光だった。サオンの存在を感じる。

サオン(ユ・ヨンソク)は崖から落ちて気を失っているを見つけた。

ヒジュは病院のベッドで目覚める。そして、行かないで!と医者を呼んでくると言ったサオンを引き止めた。

サオンは夜にヒジュの髪を洗ってあげるなど、献身的に看病する。そしてお前が声を出せると知っていたと言った。ヒジュはサオンの前でしゃべるようになる

サオンは夜10時になると部屋を出る。406(ヒジュ)から電話がかかってくる。サオンは協力して真犯人を追い詰めようと持ちかけた。

サオンはパク・ドジェ(チェ・ウジン)に登山ルートの監視カメラを調べさせるが、怪しい人物は映っていなかったらしい。

サオンはドジェにヒジュが持っていた406の携帯を調べさせる。RCSハッキングシステムが使用された形跡があり、真犯人がヒジュの位置を特定できるという。逆にこちらからも犯人の位置が特定できる可能性がある。

ヒジュの母キム・ヨニ(オ・ヒョンギョン)は美容エステでホン・イナ(ハン・ジェイ)と偶然出会う。

イナは、結婚式の前日にサオンについて衝撃の事実が封筒で送られてきた…と話す。イナはヨニが封筒の送り主だと思っていたが、ヨニは知らないと言う。

しかしヨニもサオンについてイナの知らない秘密を知っているようだ。

サオンの父ペク・ウィヨン(ユ・ソンジュ)は大統領室の人間が突き落とされたとニュースで聞き、犯人は息子のサオンを狙っている。政治テロだとメディアに発表し同情票を集めようとする。

サオンはウィヨンに怒りをぶつけ、突き落とされたのはヒジュだと告げる。ウィヨンはペクの身分と肩書きを与えてやったのに…。と怒鳴り返した

ユリは、児童行方不明があった近所の別荘の持ち主がチャン・ジンソクだと調べる。

チ・サンウ(ホ・ナムジュン)は龍の指輪の絵を描き、配信で情報を募った。

サオンは406(ヒジュ)から犯人の特徴を聞き、似顔絵を書かせた。そして犯人はオッドアイ(左右の目の色が違う)で吃音を持っているとユリにニュースで公表させる。

ニュースに驚いた拉致犯(パク・ジェユン)は“先生”という人物に、突き落としたのは俺じゃない!とメールで怒りをぶつける。先生は、サオンの大事なものを奪いたかったと返信した。

ヒジュに犯人から「スマホを返してもらう…」と連絡が入った。病室のドアが無理矢理開けられそうになる。入ってきたのはサオンだった。彼を抱きしめるヒジュ。

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』の第7話

サオンはヒジュを世間や犯人から守るため、自分が何者かに脅迫されていると世間に発表した。

夜10時。ヒジュはサオンに電話をかける。そして今からお前のもとへ行くと言った。サオンから遊園地に来いと言われる。タワーに呼び出されたヒジュの前に電話を持ったサオンが現れる。そして406として脅迫電話をかけてきたヒジュを許し、君をどうすれば憎めるのか?愛さずにいられる方法はあるのか?と言ってキスをした。

『その電話が鳴るとき』7話の感想&考察レビュー

ついにヒジュがサオンの前でしゃべった。

そしてエピソード7話は、サオンがヒジュが406だと知りながらなるべく傷つけないように正体を明かさせる展開が胸熱だった。ユ・ヨンソクチェ・スビンのケミがやばい。

サオンはヒジュに「君が406だろ?」と語りかけることもできたが、それだとヒジュが傷つくと思って、会話しながらお互いが真実に歩み寄れるように配慮したのだろう。

そしてサオンがペク家の養子だと明らかに。シニル愛育園出身なのだろう。

サスペンスパートでは、拉致犯以外にも複数の共犯者がいることが判明してさらに複雑になってきた。

釣り屋にいた年配の怪し人物が先生だろうか?

サンウはおそらく、行方不明になった双子の兄の弟なのだと思う。行方不明になったサンウの兄のほうが拉致犯になってしまったのか?

サンウが描いていた龍の指輪は、第6話で少年期のサオンをプールに沈める虐待をしていた人物が左手にしていた指輪だ。この人物がサオンの祖父ペク・ジャンホ(チョン・ドンファン)なのだろう。

ジャンホはシニル愛育園に援助しながら裏で子供をさらって様々な目的に利用。その1人が養子にされたサオンなのかもしれない。

また、サオン側にも内通者がいることも判明。何気に部下のパク・ドジェ(チェ・ウジン)が怪しいと思った。

音声解析でいろんな情報を知っているはずだし、彼ならヒジュを突き落とすこともできる。監視カメラに怪しい人物も映らない。

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