ドラマ『良いこと悪いこと』（いいこと悪いこと/いいことわるいこと/いいわる）第5話「みんなの夢」を鑑賞！
博士という謎の人物が登場！
さらに元担任・大谷先生のタイムカプセルへの関与も確定したが危険にさらされている！
- 博士の正体は堀遼太？岡本？将来の夢の絵から
- 博士＝今國（イマクニ）？
- 掲示板の考察：博士は記憶喪失だった説！！
- どの子とドの子、ちょんまげセリフの字幕
- 大谷先生が犯人に協力していた理由
- ターボーの怪しさ
これらの情報を徹底考察していきます！！
第6話のストーリー考察・伏線まとめ、4人目の死亡者、委員長の闇、7人目の博士の正体は？↓
『良いこと悪いこと』5話ストーリーネタバレ・伏線まとめ
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高木（間宮祥太朗）と小山（森本慎太郎）、園子（新木優子）、ちょんまげ（森優作）は母校を訪問。
校舎の廊下に立つ園子の中で、22年前の記憶が蘇る。
――備品倉庫に閉じ込められたあの日。
――みんなの前で謝らされた昇降口。
――ランドセルを奪われ、笑われた階段。
苦い過去がフラッシュバックのように胸を突く。 -
そんな中、高木は校内で、**自分の娘・花音（宮崎莉里沙）**が男子・リョーマに突き飛ばされる瞬間を目撃。
高木は、リョーマの姿をかつて園子を突き飛ばした自分に重ねる。 -
校長・大谷（赤間麻里子）は「元6年1組では問題はなかった」と笑顔で語り
園子が受けていたいじめには一切気づかなかったという。
だが高木たちは確信する――彼女は嘘をついている。 -
ターボーは校長室で“ある異変”に気づく。
2003年の卒アルだけが見当たらない。
彼は、大谷がその卒アルをタイムカプセルに埋めたのではないかと推理する。 -
一方、警視庁捜査一課の刑事・宇都見（木村昴）は、
“事故死”とされた笑美（松井玲奈）と武田（水川かたまり）の死に再び疑念を抱き、再捜査を開始。 -
委員長こと小林紗季（藤間爽子）が高木の家を訪ねてくる。
園子を食事に誘い、**「あの頃、いじめを止められなかった」**と謝罪。
さらに――「実は、高木のことが好きだった」と告白する。 -
小林は、**卒業時に撮影された“夢の絵を持つビデオ映像”**が
タイムカプセルに入っていたことを思い出す。 -
そのビデオ映像は現在、先生の手元にある。
先生は犯人に電話をかけ、「もうやめましょう」と告げる。
だがその直後、大谷先生は犯人に呼び出され、車に乗り込む――。 -
ちょんまげはターボーの会社で働き始める。
ふとネット掲示板「鷹里小の森」を見つけ、
“誰ひとり覚えていない”という書き込みに衝撃を受ける。「覚えてるよ。博士だろ？」と返信すると、
“7人組で覚えているのは、ちょんまげだけだ”という返事が返ってきた――。
『良いこと悪いこと』5話 考察まとめ
博士の正体は誰＝堀遼太？岡本？
ちょんまげは掲示板“鷹里小の森”で「誰1人として覚えていない」という書き込みを見つけ、「博士だよね？」と返信。
すると「もしかしてちょんまげ？」「さすがちょんまげ」「ちょんまげだけだよ」「あの7人組で覚えててくれたのは」と返ってくる。
仲良し7人目の同級生＝博士ということはわかった。そして、ちょんまげに返信のタイプをしていたのは男性の指だった。
博士がセミの抜け殻を集めていた人物で、みんな放課後に博士の家を溜まり場にしてボンバーマンをやっていたのだろう。
将来の夢の絵で「昆虫博士」の絵を描いていた少年の名前が堀遼太だった。彼が博士の可能性が高いと思ったが、警察か高木家のホワイトボードに現在の堀遼太の写真が貼ってあり、既出の登場人物でも有名な俳優さんでもないので違いそう…。
ポケモンのオーキド博士がらみで、大木くん説もあるが、大木もホワイトボードにいるので違う。
やはり博士＝岡本健吾か。
ポスターの数字に隠されたガラケートグル変換の「ぼくたちはなかよしななにん」も加味すると、犯人は忘れられていた7人目の同級生の線が濃厚。博士が犯人なのだろうか。
または、動機は7人目が忘れられたことだが、犯人は別人の可能性もある。
博士＝今國（イマクニ）
掲示板には「誰一人として覚えていない」と書かれていたので、博士が同窓会に出席していたメンバーの可能性は低い（出席していたら顔をあわせて思い出すはずだから）。
博士は同窓会に出席していない。となると4話で考察したように、今國（イマクニ）の可能性が高い。
博士＝今國＝岡本健吾。
ちょんまげ→「博士だよね？」
博士→「もしかしてちょんまげ？」「さすがちょんまげ」「ちょんまげだけだよ」「あの7人組で覚えててくれたのは」
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この掲示板のやり取りには違和感がある。ちょんまげはすでに博士を思い出しており、博士も掲示板の相手がちょんまげだとすぐにわかった。2人が事前に会っていたかのようなやり取りだ。
4話で、ちょんまげが今國をじっと見て何か気づいたようだった。
このとき今國も「ちょんまげが気づいてくれた」と思っていたのかも。
博士は小学校の頃は岡本健吾という名前だったが、現在は今國一成と名前を変えているのかもしれない。
しかし、高木もカンタローも貧ちゃんもニコちゃんもターボーも、誰も今國（堀遼太）に気づかなかった。当時も無視されていたと考えて「絶対俺のこと思い出させてやる！」と連続殺人を計画したとか。
ただ、今國は「当店では150種類のお酒を用意しており、全部飲んだ方に幻の151種類目のお酒を用意しています」と、ポケモン言えるかなネタを自ら披露している。ここまで露骨にやられるとミスリード要員？とも考えてしまう。
今國と見せかけて、7人目の同級生＝博士＝岡本の正体は常連客の宇都見啓？
宇都見啓は刑事として事件を捜査することになったが、一連の事件でみんなに忘れ去られた自分の存在を証明したいのかもしれない（ただ、宇都見とちょんまげはイマクニで会っていないので、掲示板のやりとりがわからなくなってくるが）。
あとは、カンタローもまだDNA鑑定とか司法解剖の結果が出てない。今國か宇都見がカンタローが殺害されたように見せかけて、裏で共犯者として操っていたりして。
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あとは、7人目の同級生が犯人ではなく、彼が忘れ去られたことが不憫になった身内が犯人の可能性もある。
スナック・イマクニのスタッフ・萌歌が今國の実の妹で…とかありそうな気がしたが、イマクニのインスタで「店長が私の姉と一緒」と言っていたのでそれが嘘だとも思えないしなあ。
あとは、園子の後輩・松井が犯人？彼は今國の弟で、今國が忘れられたことにブチ切れて犯行に及んだとか。
掲示板の考察：博士は記憶喪失だった！？
ちょんまげが見ていた掲示板に、博士のID：rCIrJFf2が久しぶりに書き込みをしたのが2022年9月12日「お〜い みんな どうしてる」。
次の書き込みが2023年10月20日「誰か見てる人いる？」
その次が2024年5月12日「・・・・・・」（←6人を表している？）
その次が2025年11月7日「このHPも、俺のことも誰も覚えてないんだ」2025年11月7日「誰一人覚えていない」
なぜ卒業してから19年後に久しぶりに書き込んだのか？
そして、なぜ博士は「みんな今更掲示板を見るわけない」と考えなかったのか。
博士は大人になってから事故か何かで記憶喪失になり、頭は小学校6年生の平成から抜け出せていないとか？
記憶が6年生までしかないとすれば、博士自身がタイムカプセルのような存在ということになる。
久しぶりに書き込むだけなら、「みんな今更この掲示板見るわけないか」と納得するはず。
博士の頭が小学6年生で止まっているので納得できないのでは？
平成レトロスナックを経営している今國がますます怪しい。
事故で記憶喪失になり、回復してからイマクニを始めたのでは？
また「このHPも、俺のことも誰も覚えてない…」と書いているので、掲示板に相当な思い入れがあるのだろう。小学生のときに博士は掲示板で高木たちとやり取りしていたのでは。
博士は病気がちでほとんど学校に行っておらず掲示板のみでコンタクトを取っていた可能性もあり、それなら高木たちが“7人組”だと思い出せないことにも納得できる。
やはり博士＝転校した岡本で、転校したあとに掲示板でやり取りしていたのかもしれない。
あとは掲示板にクマの絵が描いてあるのも気になる。やはり森のくまさんが関係している？
イマクニ→逆に読んでニ“クマ”イ（スナックイマクニのインスタで「イマクニオリTあるよんイマクニ逆になっちゃった」という萌歌の投稿もあったし。
萌香役の田中美久さんのインスタに今國が小学校の頃に描いた虫取りの絵があったからやはり彼が博士なのか？ただ、絵には「いまくにかずなり」の名前が。
当時から名前が今國一成だったとしたら、キングたちのクラスメイトだったかは疑問になってくる。今國はミスリード？
強引ではあるが、今國はこの絵を大人になってから描いた、もしくは名前だけあとで書き足したなら今國＝博士の線もまだ残る。
「どの子」と「ドの子」2人説、ちょんまげの字幕
ドラマ『良いこと悪いこと』第4話で登場した“ピアノ工作を壊す回想シーン”。
字幕では、ひらがなの「どの子」ではなく、カタカナ表記の「ドの子」が表示されている。
つまり、“どの子＝園子”ではなく、“ドの子”という別の人物が存在する可能性が浮上。
園子が転校してきた4月の時点で、ちょんまげ（羽立）はすでに前髪をゴムで留めていた。
もし、あの「ピアノ工作の破壊シーン」でちょんまげがゴムをつけ始めたのが“仲間入りの証”だったとしたら——。
工作を破壊したのは園子が転校してくる前の5年生のときで、それまでは別の“ドの子”が存在していた可能性が出てくる。
5話でもちょんまげの字幕だけ「ドの子ちゃん」になっていた。
©︎日本テレビ
“ちゃん”と言っているので、女子なのは確か。
“ドの子”が転校し、代わりに“どの子＝園子”がクラスに現れた。
「いじめの対象」が引き継がれたようにも見える。
「7人目の博士」「岡本くん」「ドの子」3つの謎
現在の情報を整理すると、物語には謎の人物が3人いる
- 7人目の同級生＝博士
- 転校した岡本くん
- ドの子という新たな名前
7人目の同級生・博士＝堀君か岡本君、正体は今國だと考える。
ではドの子は誰なのか？
- 東雲＝ドの子で、小5のときにキングたちにいじめられて転校
- “7人目の同級生”が、小6のときに“ドの子（東雲）”と同じ学校に転校した
- 今國（堀）がスナックで偶然高木と出会い、掲示板でやり取りしたのに覚えていないことに怒って東雲と一緒に復讐を計画している？
あとは、委員長が園子に「（あなたは）復讐なんかしない。私たち似ている」的なことを言っていたのも気になった。委員長がドの子なのでは？
委員長は小5のときキングたちに“ドの子”としていじめられていた→小6になって委員長になり、いじめもなくなった。園子が次の“どの子”にされたとか。
犯人＝委員長説も捨てきれない。
大谷先生が協力者だった
大谷先生が犯人から脅されてタイムカプセルを掘り返して6人が黒塗りされた卒業アルバムを埋め、将来の夢の絵のビデオ映像を抜き取っていたことが判明。殺人事件になるとは知らずに協力してしまったようだ。
大谷先生は「もうすぐ定年なのに過去のイジメ問題を暴露されたくないだろ？」と脅されたのだろう。
もしくは、校長室にあった娘と孫のどちらかを狙う！と言われたのかもしれない。それくらい強力な脅しじゃないと、殺されるかもしれないのに車に乗り込むはずがない。
大谷先生は6話で殺されてしまいそうだけど…。
ターボーがやっぱり怪しい
大谷先生を迎えにきた車はトヨタのアルファード？だった。この車を所有しているのはある程度お金に余裕がありそうだから、ターボーなのか？
ちょんまげを雇うのも怪しい。雇えばいつどこにいるのか把握できる＝いつでも殺せる。
あと、森のくまさんの替え歌も本当にターボーが作ったの？博士が作って掲示板にあげたものをターボーが自分が作ったことにしたとか。
5話のその他の伏線
新人記者の松井に関しては、今回、園子のパネルの口元を撫でていた。ただのストーカー？4話でパネルをぶん殴ったのは、園子に彼氏ができたかもと東雲から聞いたから？
園子と東雲が似た形の指輪を左手にしているのが気になる（園子は人差し指、東雲は中指）。2人はパートナー？
ちょんまげが見つけた掲示板は「鷹里小の森」。森のくまさんがまだ関わってきそうだ。
カンタローが表向きは死亡したことから、OP映像はキング、ターボー、ちょんまげの3人になっている。
第6話の考察はこちら↓
第5話の考察の続き・後編はこちら↓
『良いこと悪いこと』漫画版の解説はこちら。犯人やドラマ版との違い↓
前回までの考察↓
全話のストーリーまとめ＆考察はコチラ↓
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