Netflix韓国ドラマ『イカゲーム3ファイナルシーズン』（오징어 게임(시즌 3)/Squid game3）。
登場人物同士の葛藤・壮絶な殺し合い・予想外の展開に驚かされっぱなしの凄まじいストーリー！
『イカゲーム3』の最終回まで全6話のあらすじをネタバレありでまとめています。
各話にゲーム内容とルールも記載！
衝撃の死亡者続出！最終回は超驚愕の結末に！
そして超大物ハリウッドスターも登場！
シーズン1＆シーズン2の復習はコチラ↓
『イカゲーム3』最終回まで全話ネタバレ解説
1話ネタバレ
ドローンの操縦士が死んだため（フロントマン側のスパイであるパク船長に殺された）、ジュノたちは一旦船で港まで戻る。
ウソクはパク船長を疑い、船から降りて彼のことを調査した。
反乱はピンクガードに鎮圧されたが、ノウルはギョンソクを見つけて急所を外して腹を撃ち、死んだフリをさせた。
ノウルは臓器売買のチームにギョンソクの体を提供すると提案。ギョンソクが解剖される寸前で臓器売買チームを殺し、残っていた闇医者にギョンソクの治療をさせた。
ギョンソクは血が足りないので同じO型のノウルの血を使って闇医者に輸血させる。
フロントマンに捕まったギフンは、気絶させられて棺に入れられてホールに運ばれてきた。
目を覚ましたギフンはゲームの時間以外は手錠で繋がれることに。
ギフンは自分のことが許せず、作戦を失敗させたデホを恨むようになる。
反乱で死んだ人間たちの死体は階段に吊るされた。
赤ゼッケンになったギフンは青のデホを憎しみを込めて見つめる。
ゲームスタートの前に、同意があれば赤と青の役割を交換できた（人殺しをしたくない人が交換を希望する）。
ジュニは赤だったがミョンギと交換して青ゼッケンになる。
クムジャは息子のヨンシクと交換して青ゼッケンになった。
ついにゲームスタート。まず青ゼッケンの参加者たちが逃げる。
©︎Netflix
2話ネタバレ
輸血を受けたギョンソクが目を覚ました。ノウルは闇医者を射殺する。
ミョンギとナムギュは赤チーム同士手を組み、2人で同時に相手にナイフを刺して青の1人を殺害。もう1人も同時に刺して殺しクリアとなった。しかしサノスのドラッグでハイになったナムギュは「殺せば殺すだけ賞金が増える」と言う。2人は青チームを見つけるたびに殺して行った。
巫女のソンニョは霊の声に従って進み、彼女を信じるものたちがついてきたが、ソンニョ以外はミョンギとナムギュに見つかって殺された。
青チームのソンニョは逃げ、ついに出口を見つける。3つの鍵が揃わないと出られなかった。ソンニョは同じ青のジョンデ（100番）に声をかける。ジョンデは仲間の1人を裏切り、鍵を2種類持っていた。ジョンデは出口を見つけると先に出て鍵を抜いてソンニョが出られてないようにした。
ソンニョは赤チームのミンスがやってくるのを見る。ミンスはナムギュが落としたドラッグを飲み、セミ姉さんを探して…とラリっていた。ミンスはソンニョがナムギュに見えたため彼女を殺害。しかし今度はソンニョの死体がセミに見えてパニックになる。
ギフンはデホを見つけて追いかけ、彼の首を締める。デホは「お前のせいだ（反乱失敗して仲間が死亡）」と言って死んでいった。
ヒョンジュはジュニとクムジャを守りながら迷路を逃げていた。赤の1人が襲ってきたので逆にナイフで殺す。ジュニが転んで足首にヒビが入ったようなので3人はある部屋で休む。ジュニが突然破水した。クムジャがお産を手伝い、ジュニは元気な女の子を産んだ。
ヒョンジュは足を刺されながらももう1人の赤を殺し、ついに近くで出口を見つける。ジュニたちが隠れているドアを開けて知らせるが後ろから刺された。ミョンギだった。ヒョンジュは死亡する。
ミョンギはヒョンジュがジュニたちを守っていたことを知り、さらにジュニが赤ちゃんを産んでいるのを見て愕然とする。ジュニはミョンギの姿にショックを受けた。ミョンギは去っていった。
ジュニとクムジャは近くで出口を見つける。しかしそこへヨンシクがやってくる。ヨンシクは誰も殺せなかった…と絶望する。クムジャは私を刺せ！と言う。
しかしヨンシクは母を刺せず、ジュニと赤子に向かってナイフを振り上げる。クムジャがかんざしでヨンシクを刺した。時間切れになり、ヨンシクはピンクガードに撃たれる。
デホを殺したギフンは失望してナイフで自殺しようとするが、ピンクガードに止められる。
3話ネタバレ
島に到着したVIPはピンクガードの衣装を着てかくれんぼゲームでまだ息のある脱落者を殺すなどして楽しんでいた。
ジュノは自分が兄・イノ（フロントマン）に撃たれた島を見つけ、ゲーム会場が近いと考える。
陸にいるウソクはパク船長の家でスーツの男（めんこ男/コン・ユ）と船長が一緒に写っている写真やピンクガードの衣装を発見。船長がフロントマンのスパイだと確信した。しかし警察に捕まってしまう。
クムジャは赤ちゃんと母親を助けてとゲームの中止を呼びかけるが誰も聞かず、投票でゲーム続行が決まる。
夜、クムジャはギフンに「これまでのことはあなたのせいじゃない。赤ちゃんとジュニを頼む」と言った。
翌日、クムジャは首を吊って自殺していた。自分がヨンシクを殺したことを悔やんでいた。
第5ゲームは大縄跳びだった。高所にある細い橋を鋼鉄の大縄が回っている。制限時間以内に向こうへ渡らなければならない。
ミンスはドラッグが入った容器を橋に投げる。禁断症状が出ているナムギュはそれを取りに1番に大縄を飛ぶ。しかし容器の中にドラッグが入っていない。驚いたナムギュは大縄に足を救われて落下して死亡。
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ギフンは足を怪我したジュニに赤ちゃんを任せろと言い、1番最初にクリアした。
ジュニを助けに戻ろうとするが、他の参加者が渡ってくるので戻れない。
次にクリアした96番は渡ってきた他の参加者たちを押して落としていく。
4話ネタバレ
ノウルはギョンソクにピンクガードの衣装を着せて潜伏させる。ノウルは部隊長のところへ行き、自分と16番を明日の外部警備にしろと脅した。
部隊長はノウルが16番を殺して246番のギョンソクと入れ替えていることを突き止める。
ノウルとギョンソクは外部警備を装って外に出てボートに乗った。部隊長はギョンソクだけは戻せと言った。
ノウルはボートで島へ戻り、ギョンソクにボートに乗って陸地に行けと言い、自分は島に残った。
ギフンは96番を脅してどかせる。他の参加者が続々と大縄跳びをクリア。ミンスはドラッグを飲んで恐怖を抑え、クリア。
ミョンギはジュニに近づくが、お前みたいなクズと子供は関係ないと言われ、仕方なく自分だけクリアする。
ギフンはジュニを助けに戻ろうとする。ジュニは私はこれで子供を守る…と言って自ら落下して死亡した。
第5ゲームを終え、フロントマンとVIPたちはジュニの赤ちゃんを222番として参加させることを決める。残りは9人となった。
夜、最終の第6ゲーム前の宴会があった。
夜遅く、フロントマンはギフンを呼び出してマスクを取る。ギフンは正体が001番のイノだったと知って怒りをあらわにした。
フロントマンはギフンにナイフを与え、酒を飲んで寝ている他の参加者たちを夜のうちに全員殺せばお前と赤ちゃんは助かると提案。かつてフロントマンはオ会長にその提案をされ、他の参加者たちを殺したのだった。
フロントマンはギフンに「まだ人を信じているのか」と言った。
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ジュノに警察署にいるウソクから「パク船長は一味だ！」と電話が入る。パク船長はフロントマンから全員を殺せと命じられ、次々に射殺していた。ジュノは銛でパクを突き殺す。
5話ネタバレ
ギフンはナイフを持ってホールに戻ったが、セビョク（シーズン1の参加者）の幻が現れて「おじさんはそんな人じゃない」とさとされ、他の参加者を殺せなかった。
フロントマンはギフンの姿を見て目に涙を浮かべる。
フロントマンは近くにジュノの船が来ているのを知り、諦めて帰れと呼びかける。
ギョンソクのボートはピンクガードのボートに追いかけられていた。ジュノがピンクガードたちを殺してギョンソクを助ける。
島に着いたノウルは通気口から侵入して部隊長に銃を向ける。部隊長は俺も北朝鮮で腎臓1つのために大切なひとを失ったと話す。部隊長はギョンソクを完全に助けるためには最上階にある紙の参加者名簿まで始末しなければならないと言う。ノウルは部隊長に銃を向けて最上階へ向かうがエレベーターの中で乱闘になる。ノウルは脇腹を刺されながらもなんとか部隊長を殺した。
第6ゲーム（最終ゲーム）は「天空イカゲーム」だった。□、△、○の巨大な柱があり、9人の参加者はまず□の柱に乗せられ、そこで1人を押し出して落下させれば△へ進める。△の柱でも1人を落とし、○でも1人落とせば残りの参加者はゲームクリアとなる。
ゲームが開始されるが、ミョンギやジョンデたち6名は徒党を組んでいた。ミンスはドラッグの禁断症状でサノスやナムギュ、セミ姉さんの幻覚が見え始める。ミョンギはミンスをポールで突き落とした。
参加者たちは△の柱へ移動。ジョンデたちは、仮に今ギフンと赤ちゃんを一緒に落としたら次の○の柱でこの中の誰かが死ななければならないと考えて、ギフンに赤ちゃんを落とせと説得。
ギフンと争っていた336番をミョンギが突き落とし、この子は僕の子ですと言った。
203番が39番をボコボコにし、こいつを次に落下させると説得。しかし乱闘になり、ギフンは203をナイフ（フロントマンがくれたもの）で刺殺。
ミョンギはジョンデと353番を落とした。
足の骨を折られている39番はどうせ次で落とされると絶望し、自ら落下する。
最終回6話ネタバレ
ジュノはギョンソクから島の方角を教えられ、ダイビングスーツを着て島へ向かった。
ギョンソクのボートには海洋警察が来て救助される。
ノウルはギョンソクのデータファイルを見つけて処分する。ファイルにノウルの情報もあり、娘のソンイが北朝鮮で死亡していると知って絶望した。
（第6ゲーム最中）ミョンギは先に円柱に渡り、子供を先に渡すようにギフンに言う。
ギフンはミョンギが最後に子供を落として勝つつもりだと考えた。2人は乱闘になる。
2人とも落ちそうになり、ギフンの服をミョンギがつかんでしがみついていた。しかし服は破れ、ミョンギは落下して死亡。
しかし、まだゲームのスタートボタンは押されていなかった。
ギフンはカメラの向こうにいるVIPたちに向かって「俺たちは馬じゃない。人間だ」と言って自ら落下して死亡。
ギフンの勇姿をモニターで見ていたノウルは、涙を流して自殺を思いとどまる。
すべてのゲームが終了。優勝者は222番（ジュニの赤ちゃん）だった。
フロントマンは海洋警察の情報を聞きつけ、30分で島全体が爆破される装置を押し、赤ちゃんを助けた。
ジュノがフロントマンを見つけ「兄さん。どうして？」と言った。フロントマンは去っていく。
フロントマンやVIP、ピンクガードたちは船で脱出していた。その中にノウルも紛れていた。
6ケ月後。ギョンソクは寄付によって治療を受けることができた娘・ナヨンをそばに、遊園地である女性（ノウル）の絵を描いていた。
ギョンソクは「どこかで会いましたか？」と言う（島でノウルの顔は見ていない）。ノウルはまたくると言った。
ノウルに脱北支援ブローカーのパク・マンチョルから電話が入る。死んだと思われていたノウルの娘のハン・ソンイらしき人物が中国で見つかったらしい。ノウルは飛行機に乗った。
セビョクの弟・チョルはサンウ（パク・ヘス）の母に連れられて空港に来ていた。そしてマンチョルの手引きでやってきた母親と再会していた。
ウソクは出所してジュノに迎えられた。
ジュノの家に222番のジャージと赤ちゃんが届く。クレジットカードがあり、優勝賞金456億ウォンが入っていた。
フロントマンはギフンがモーテルに隠していた賞金を奪い、ロサンゼルスに住むギフンの娘・ガヨンにジャージと賞金が入ったカードを届けた。
フロントマンは、ロサンゼルスのストリートでめんこをするスーツの女性（ケイト・ブランシェット）とアイコンタクトを取る。
イカゲーム3（ファイナルシーズン）終わり
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