2024年11月29日放送の『ライオンの隠れ家』第8話「姉の覚悟…そして別れのとき」のネタバレ解説!
ライオンと母・愛生の再会に感動。そしてついにラストでは祥吾(向井理)がDVだけではなく殺人事件に絡んでいることが明らかになった。8話のあらすじネタバレとリニアと失踪事件の真相を徹底考察していく!
『ライオンの隠れ家』8話あらすじネタバレ
ネタバレ1:愛生が釈放される
愛生(尾野真千子)のところに工藤楓(桜井ユキ)が面会にやってきて、洸人やライオンたちが3人で元気にしていることを伝え、釈放されたらどうするのかと尋ねた…。
釈放される時刻になり、夫の祥吾(向井理)が警察署に迎えに来る。
しかし楓から話を聞いていた高田快児刑事(柿澤勇人)は夫と会わせてはならないと考え、愛生を別の出入り口から外に出した。
愛生は柚留木 (ゆるぎ X/ 岡山天音)の車に乗り込む。しかし樺島(後藤剛範)に目撃されていた。
柚留木は「新しい戸籍を用意した」と言う。そして愛生が諦めないと言ったから助けていること、次が最後のチャンスだということを伝えた。
ネタバレ2:ライオンが母親と再会
美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)は洸人たちが佐渡島で大丈夫だろうかと心配していた。
洸人(ひろと/柳楽優弥)、美路人(みちと/坂東龍汰)、ライオン(佐藤大空)は3人で楽しく暮らしていた。そこへ姉でありライオンの母・愛生がやってくる。
ライオンは久しぶりに母に会って大喜びする。
美路人は昔、姉に怒られたことがあるため怯えていたが、愛生が美路人の絵を褒めたのをきっかけに次第に打ち解けていった。
夜、洸人はなぜ夫から逃げるためにこんな大掛かりなことをしたのか!?と尋ねる。愛生は、「自分だけでなく愁人も暴力を振われるようになり、警察や施設に駆け込むより、柚留木に頼んで新たな人生をやり直すしか方法がないと思った」と語る。
愛生は「困ったときは洸人や美路人を頼っていい」と亡き母から言われていたのだ。
洸人は、「他にも選択肢は会ったはず。いつも勝手だ」と声を荒げた。
ネタバレ3:ライオンと愛生の失踪
愛生は「明日、ライオンと出ていく」と洸人と美路人に話した。美路人は悲しい気持ちになる。
洸人は「俺が逃げなくてもいい方法を探す!」と言った。しかし愛生は「夫の祥吾はあなたの想像より危険な人物かもしれない…」と意味深に語るのだった。
楓から電話がかかってくる。天音悠真(尾崎匠海)の調べで、亀ヶ谷議員の周囲でリニア関係者が数人失踪していること。たちばな都市建設がそれに関わっていること。秘書の松脇奈美子はそれを告発しようとした矢先に死体で見つかったことを聞かされる。
洸人と美路人がペンションに戻る。部屋が荒らされている。ライオンと愛生はいなくなっていた。
考察:祥吾(向井理)の正体と事件への関わり
愛生がライオンを連れて逃げた理由はDVのせいもあるが、夫の祥吾(向井理)が危険すぎて普通の方法じゃ逃げきれないと悟ったからだった。
加えて天音の調べで、リニア関係者の失踪や秘書・松脇の死に亀ヶ谷議員と祥吾、そして樺島が関わっていることが判明。
秘書の松脇は悪事を暴露しようとして口封じに殺されたようだ。
ここまで情報がわかると、リニア開発事業の利権を独占しようと亀ヶ谷議員とたちばな都市建設が手を組み、邪魔者を消している線が濃厚だ。
祥吾は、たちばな都市建設で汚れ仕事を引き受ける役なのだろう。
もしかするとそのために養子にされた悲しい過去があるのかもしれない。
祥吾と樺島で邪魔者を消し去ってきたのだろう。9話と最終回で、洸人、楓、美央たちが協力してどうにか悪事を世間に広めることになる!と考える。
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