Abema TV オリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』を鑑賞!
のんが天才将棋棋士に扮し、実の父親に復讐するヒューマンドラマ×サスペンス!
- 登場人物の相関図
- 最終回まで全8話のあらすじネタバレ(※毎週更新)
- ストーリーの感想と徹底考察
これらの情報をまとめました!
『MISS KING/ミス・キング』作品情報
項目 | 内容 |
---|---|
配信日時 | 2025年9月29日 ~ 2025年11月17日(毎週月曜 夜20時に配信) |
配信サイト | Abema TV、Netflix |
話数 | 全8話 |
企画 | 畑中翔太 |
監督 | 山岸聖太、椿本慶次郎 |
脚本 | 荒木哉仁、石田剛太、山岸聖太 |
制作会社 | ソケット、ABEMA |
『MISS KING/ミス・キング』相関図
©︎Abema
『MISS KING/ミス・キング』1話あらすじネタバレ
清掃業者で働いていた国見飛鳥(のん)は、カリスマ棋士として世間にもてはやされている実父・結城彰一(中村獅童)のことが許せなかった。飛鳥が小学生の頃、彰一は母と自分を捨てて出て行ったのだ。
胃がんで入院中の母・桂子は、未だに彰一のことを思っていた。
飛鳥は彰一のサイン会へ行き母に会ってくれと頼もうとする。しかし彰一の現妻・香に冷たく追い返された。
まもなく母・桂子は死亡。母の荷物には彰一が書いた自伝「THE END ジ・エンド」があった。飛鳥は、その本の中に自分と母親が一切登場しないことを知って怒り狂う。
飛鳥は彰一が憎くて気持ちを抑えきれなくなり、名人戦での対局中に屋敷に侵入し、彼を刺し殺そうとする。しかし、藤堂成悟(藤木直人)に止められた。
藤堂も彰一に復讐したいと言った。藤堂は「殺しても、彰一が神格化されるだけで何も変わらない。真の意味で復讐は果たされない」と語る。
飛鳥は観覧席の将棋盤を使って彰一の勝ち筋を予想する。彰一はまったく同じ型で勝利した。飛鳥の才能を見た藤堂は、彼女を使って彰一への復讐を果たそうと考える。
『MISS KING/ミス・キング』感想と考察
チェスの天才少女の成長譚を描いたNetflix『クイーンズギャンビット』の将棋バージョン!ただ、『MISS KING/ミス・キング』は復讐要素がメインなのでコンセプトは異なる。
今年から将棋を学び始めた私にとってはタイムリーなドラマ!
第1話は普通の復讐ドラマのようで、結構現実離れしているなあという印象。飛鳥(のん)が小学校以来将棋をやっていなかったにしては天才過ぎる。それに彰一を恨んでいたとしても、殺すほど憎悪するかは微妙な設定だと思った(今後、さらに背景が深掘りされる可能性もあるが)。
考察に関しては飛鳥が幼少期に結城彰一(中村獅童)の将棋盤で遊んでいたのが伏線になっていそう。連敗中の彰一が悩んでいた問題を飛鳥が解いてしまった→彰一はそれがショックで飛鳥や妻を突き放した…こんな経緯があると予想。
飛鳥が、父に捨てられた原因は自分にあると知って絶望する最終回になるのでは。
2025年WEB配信作品レビュー↓


キャスト
国見飛鳥|cast のん
結城彰一|cast 中村獅童
藤堂成悟|cast 藤木直人
堺礼子|cast 倉科カナ
結城彰一|cast 中村獅童
国見桂子|cast 奥貫薫
結城龍也|cast 森愁斗
結城香|cast 山口紗弥加
鳴海唯|cast 早見由奈
安藤鉄斎|cast 西岡德馬
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