huluオリジナルドラマ『放送局占拠後 SEQUEL』を鑑賞!
放送局占拠の最終回の後に一体何が起こったのか?
- あらすじ
- ネタバレ解説
- 考察:黒幕の目的とは?
これらの情報をまとめました。
『放送局占拠後 SEQUEL』あらすじ
恋人を殺人犯に仕立てられ、復讐を誓った伊吹裕志(加藤清史郎)。しかし放送局占拠では般若=伊吹は目的を果たせないまま最終回が幕を閉じた。自分で胸を撃ち搬送中に意識を失っていたはずの伊吹が目を覚ますと、そこはまるで保育園のような不可解な空間だった。
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そこには刑務官の黒部(坂田聡)、銀行員の麗子(智順)、工場勤務の空木界人(遊辺政太)、裁判員の聖(吉田玲音)らも閉じ込められていた。さらにロッカーには“新空港占拠”の首謀者・駿河紗季(宮本茉由)が閉じ込められていた。全員で6名だ。
部屋の中央に置かれたオブジェから、拳銃を構えた保育士の人形が姿を現し、「この中に潜む“悪い鳥”を見つけろ」と告げる。
囚われた者たちに課せられた謎の審判。悪い鳥とは誰を指すのか?そして監禁の真の狙いとは?緊張が極限に達する中、6人全員処刑へのカウントダウンが始まる――。
『放送局占拠後 SEQUEL』前編ネタバレ&考察
駿河紗季はパソコンを調べ、はくば保育園の立てこもり事件の調査書を見つける。当時20歳だった吾妻恭一(あづまきょういち)が保育士に扮して侵入し、園長を人質に取った。伊吹が駆けつけ駿河がバックアップする。しかし銃が暴発して園長は死亡。吾妻は懲役20年となり服役していたが、3カ月前に自殺した。これは吾妻の身内による復讐なのか。
他の4人もはくば保育園の立てこもり事件に関わっていた。界人は吾妻と元同僚、麗子は事件の目撃者、聖は事件の裁判員、黒部は被疑者・吾妻が収監された刑務所の刑務官(現在は退職)。この中に吾妻を陥れた人物がいると考えられる。
駿河はPCから警察に救助要請を送ろうとするが、監視カメラに設置されていた銃によって撃たれて倒れてしまう。
吾妻が残した#WCC9 #WCC10の暗号の意味はまだ不明。
舞台と設定が全体的に映画『SAWソウ』っぽいので、保育士の人形に実は人が入っていると予想!
最初は伊吹の精神世界かと思ったが、設定がしっかりしているのでそれはなさそう。
伊吹は放送局占拠の最終回で自らの胸を撃って搬送されたが、意識不明の状態で数カ月が経ち、傷が完治して意識を取り戻そうとした瞬間に拉致されたのだろう。
放送局占拠の謎が関わっているというより、この6人は続編で鬼になるとか、そういう布石なのだと思う。
この事件の黒幕は武蔵裕子の妹・裕奈かもしれない。
『放送局占拠後 SEQUEL』後編ネタバレ
※配信後に記載
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