Abema TV制作のドラマ『死ぬほど愛して』を鑑賞。
成宮寛貴さんのドラマ復帰作は超ドロドロ謎だらけサスペンス!伏線と謎が渋滞している!
- あらすじ
- キャスト相関図
- 最終回まで全8話ネタバレ
- 最終回の怖い意味を解説
- ピンクのチューリップの意味
- 真人の正体や殺人事件の失踪の考察
これらをまとめました。各話の簡単まとめもあります。

ドラマ『死ぬほど愛して』あらすじ
澪(瀧本美織)は夫の神城真人(成宮寛貴)と再婚して自宅マンションで幸せに生活を送っていた。しかし真人は出張と嘘をついて澪が知らない女性と会っていた。
そんなある日、澪が働くスイーツ店に来ていた女性記者が絞殺される殺人事件が発生。
さらに澪を監視する謎の男・石黒(細田善彦)が隣の部屋に引っ越してくる。
果たして夫の真人は殺人事件に関係しているのか!?澪は真人の深い闇と狂気の連続殺人に巻き込まれていく。
ドラマ『死ぬほど愛して』キャスト相関図
©︎Abema TV
『死ぬほど愛して』1話ネタバレ
過去(1995年):少年・真人の家は阪神・淡路大震災の直撃を受ける。母は瓦礫の下敷きになり死亡。家は火事になり真人の父は下半身が柱に潰されて動けない状態だった。真人は家の外へ逃げる。
現在:澪(瀧本美織)は夫の神城真人(成宮寛貴)と再婚して自宅マンションで幸せに生活を送っていた。澪の前の旦那・優也はDV男で、澪が妊娠できないことにイラ立ってよく暴力を振るってきた。澪が海に飛び込んで自殺しようとしたところを、たまたまバードウォッチングをしていた真人に助けられ、関係が始まったのだった。
澪は出張へ行く真人を見送り、パートをしているスイーツ店へ。
ニュースでは近隣で記者・南沢夕陽が絞殺されてトランクに入れられて遺棄された事件で持ちきりだった。南沢夕陽は店によくスイーツを買いに来ていたので澪とも顔見知りだった。
バイト先の百瀬と「真人が不倫していないか?」という話になり、澪は不安になる。
真人から出張先・京都にある店・京花田の料理の写メが送られてくるが、澪は全く同じ写真がネットブログに載っているのを発見。真人は澪にそれを見抜かれたと知り「出張はウソで今仲間と会社を辞めて起業する計画を立てている」と言って謝ってきた。
最近になって澪のマンションの周辺やスイーツ店に出没する怪しい男性・石黒が澪の部屋の隣に引っ越してきた。石黒は澪の部屋を盗聴していた。殺された記者・南沢や澪の写真が壁一面に貼ってある。
真人は澪が勤めるスイーツ店の小泉彩葉と会っていた。
病院でベッドに横たわる女性の顔が映る。
2話ネタバレあらすじ
澪はパティシエの小山田から「助手になってくれ」と迫られる。
警察の富沢と吉岡がやってきて、死んだ記者・南沢のことで小山田と澪にいくつか質問をした。
澪は百瀬から、小山田が新作スイーツを作るたびに南沢にキモいメッセージカードを添えて送っていたことを聞かされる。
彩葉(澪のバイト先の女性)は真人と性○為をし、その様子を録画していた。彼女の左手にはリストカットの傷がたくさんあった。彩葉は他人の幸せを壊すのが趣味だった。
彩葉は小山田の自宅へ行って金を受け取っていた。以前、小山田は店にデリヘルを呼んだ時に彩葉に動画を取られ、金を渡せと脅されているのだ。
夜、澪がカフェに行くと隣に石黒が座る。澪は怪しいと思いながらも会話をした。そのとき地震が発生し、石黒が落ちてきた電球から澪をかばって頭を打った。
地震の最中、彩葉は何者かに首を絞められていた。
澪は石黒を病院へ連れて行きマンションへ戻ると、帰宅していた真人が「なぜ石黒と一緒にいたの?」と怒った。
澪は「行かない」でというが真人は「仕事が残っている」と家を出た。それから真人は投資家の真澄と性○為をする。
3話ネタバレあらすじ
小泉彩葉の全裸死体が野外で発見される。所持品は何もない状態だった。首にロープで締められた跡がある。
彩葉に金のことで脅されていたパティシエの小山田が取り調べを受ける。澪は突然の展開に驚いた。店も営業中止になった。
死亡した彩葉の体内から体液が検出される。DNA鑑定の結果、小山田のものだと判明。小山田は「俺が殺すはずない!」と叫んだ。小山田は逮捕される。
真人は徹という偽名を使い、投資家の真澄を騙していた。真人は真澄から借金をしており、さらに起業で多額の出資もしてもらった。真人は「仕事でヤバい人たちと関わってしまったから海外へ行く。戻ってきたら結婚しよう」と真澄に嘘をついた。
真人はとあるマンションの一室に入る。そこにはフグやトリカブトなど毒を持つ生き物がたくさんいた。真人が澪にも知らせていない毒の部屋だった。真人は澪に多額の保険金をかけていた。
真人はそこで彩葉とのことを思い出す。彩葉は真人と真澄がホテルへ入るところを写真に収めて真人に見せてきた。2人は肉体関係になった。
真人はその後、毒の部屋へ彩葉を呼んで薬で眠らせて小山田の体液(小山田がデリヘルを呼んだ時の使用済みコン○ームから採取)を彩葉の体内に入れてロープで絞め殺したのだった。
澪は真人のYシャツから女性の香りがするのを怪しんだが、2人でヨガをする際に真人から洗脳されているのか、共依存の状態になっていた。水樹は澪と会って真人との共依存や境界性パーソナリティ障害の傾向が強まっていると見抜く。
拘置所にいる小山田に石黒が面会に来た。石黒は週刊玉石の記者で、先日殺された南沢夕陽は後輩だった。
小山田は「彩葉は婚約者に捨てられて自殺未遂をしてから変わってしまった。俺は彼女を愛していたから殺すはずがない」と話す。
石黒は小山田の無実を信じ、真犯人は真人だ…との考えを述べた。
4話ネタバレあらすじ
真人(成宮寛貴)は澪(瀧本美織)に「1周年の結婚記念の旅行でチャペルで2人だけの結婚式をあげよう」と話す。真人と澪は結婚指輪を買った。
真人は澪に1億円以上の生命保険をかけて受取人を自分にしていた、結婚記念旅行で澪を殺して保険金を受け取ろうと計画していたのだ。
水樹(松井玲奈)は、真人への依存度が高くなっている澪を心配し、「真人と一緒にやっている瞑想はやめた方がいい」とアドバイス。
真人は水樹のクリニックで治療を受けている少女・ノゾミと知り合った。
真人は震災に遭ったときのことを思い出す。真人の本名は金倉俊紀。少年時代、俊紀と妹の茜は義父の民(たみ/矢柴俊博)から日々暴力を受けていた。右腕にいつもタバコを押し付けられた。
地震が起きたときに母は瓦礫に挟まれて死亡。俊紀は瓦礫に挟まっていた義父・民を撲殺したのだった。
石黒(細田善彦)は殺された同僚・南沢夕陽(久間田琳加)の実家へ行き、夕陽を守れなかったことを謝罪した。夕陽の母・和子はお守りを石黒に渡す。前に石黒が夕陽にあげたものだった。
夕陽は叔母の彩が若い旦那・神城真人と結婚してまもなく心臓の持病で死んだことに疑問を持ち、真人について調べていたのだ。
石黒は神戸へ行き真人が被災した記録を探すが見つからない。夕陽の形見のお守りの中にSDカードが入っているのを見つけ、中の情報を見てみる。
震災孤児になった金倉俊紀と茜の兄妹の資料が入っていた。震災後、俊紀は北海道の養護施設に送られ、妹の茜は岩手の親戚に引き取られたようだ。
俊紀が失踪したときに同じく震災孤児で北海道の養護施設にいた神城真人(本物)も失踪していることから、金倉俊紀が神城真人に成り代わっている可能性が高いと書かれていた。
真人は岩手の病院で植物状態で入院している茜の見舞いにきていた。
5話ネタバレあらすじ
2010年 岩手県。茜は兄の金倉俊紀に手紙を書いていた。居酒屋のバイトをしていると言ったが、本当は彼氏の隆二にデリヘルをやらされていた。
金倉俊紀は北海道の児童養護施設を抜け出した後、詐欺の元締めをやっていた。ある日、俊紀は妹・茜が自殺未遂で植物状態になったと連絡を受けて病院へ駆けつける。
俊紀はその後、東京へ行き、施設で一緒だった神城真人と再会。
真人が競馬で3000万円当てたと知った俊紀は、彼を自宅に呼んで酒を飲ませて泥酔させ、火をつけて殺した。警察は死んだのは金倉俊紀だと思い込む。
俊紀は神城真人に成り代わって生きることにした。ホストクラブの客・彩と出会った。そして教養を身につけた。金儲けをして茜の入院代金を得るためだった。
現在:真人は水樹のカウンセリングを受けて澪と一緒に帰宅。澪は文鳥に噛まれて血が出ている真人の指を舐めた。
水樹は真人が描いた絵を見て、何か大きな計画を立てていると勘づく。
石黒は富沢刑事に南沢夕陽が残したSDカードを渡し、真人の正体が金倉俊樹であると伝えた。
ある女性が銃を持っていた。
6話ネタバレあらすじ
南沢夕陽の最後:夕陽はおばの彩が真人と結婚して1年後に心臓の病で急死したことに大きな違和感を覚えた。夕陽は真人から連絡を受けて話を聞くことになるが、真人は店に来ない。
家にいると真人が押しいってきた。夕陽はコードで首を絞められて死亡。真人は夕陽のPCから自分に関するデータを消すが、夕陽は握っていたお守りにSDカードを仕込んでいた。
現在:富沢刑事は、死亡した彩葉の体内から体液だけでなくコン○ームに入っている殺精子剤が検出されたことを受け、小山田が犯人ではないと考えて事件をイチから捜査しなおすことに。
石黒は澪に「真人の本名が金倉俊紀で、あなたを殺して保険金を取ろうとしている」と話す。しかし真人に洗脳されている澪はまったく信じようとしない。
真人は真澄に呼び出される。真澄は銃を持っており、部屋には男たちがいた。
真人は縛られるが、真澄の足の爪を噛みちぎり、肩の骨を外して拘束を解く。真人は男たちを倒した。
真澄は真人に未練がありすがりつくが、真人は「愛じゃない。殺してあげない」と言って立ち去った。真澄は泣き叫ぶ。
翌日、真人と澪は旅行へ出発しようとする。ノゾミちゃんが澪に向かって意味深に「バイバイ」と言った。
7話ネタバレあらすじ
澪と真人は車で西湖のホテルに到着。石黒は外から2人を監視していた。
翌朝、真人は澪の水筒に睡眠薬を入れた。真人は澪を車に乗せて石黒の尾行をまく。真人と澪は車から降りて青木ヶ原へ入り、歩いてチャペルへと向かった。
いっぽう富沢刑事は、真人の元妻・彩の血液サンプルを再検査してトリカブトやフグ毒が検出されたことを受け、真人の逮捕へ向かう。石黒から真人が青木ヶ原にいると連絡を受けていた。
澪は真人と結婚式を挙げている夢を見るが、蜂に刺されて起きる。真人が「妻の澪と森ではぐれた」と誰かに電話をしていた。澪のそばに遺書も置いてある。真人は澪に近づき「1年前に救ったから君の命は俺のものだ」と笑う。
そこへ石黒がやってきて真人を押し飛ばした。真人は頭を石に打ちつけて倒れる。
意識朦朧とした真人は妹・茜の夢を見ていた。
茜が交通事故で植物状態になり、病院で茜の友達・美久から「茜がデリヘル嬢だったこと。ドライバーの隆二と付き合っていて、彼の子供を妊娠したが、隆二が堕ろせと言って茜を突き飛ばしたようだったこと」を聞いた。真人は隆二を見つけ、彼を殺害した。初めての殺人だった。
現在:石黒と澪は逃げていた。しかし真人が2人の居場所を知っているかのように追いかけてくる。澪のバッグにGPSが仕掛けられていた。澪は文鳥のチーコにGPSをつけて飛ばす。
真人はGPSがくくりつけられたチーコを見つけ、GPSを外し、「好きに生きろ」と言って逃がした。
夜になり、富沢刑事や捜索隊が青木ヶ原周辺を捜索していた。
石黒と澪は小屋を見つけて隠れていた。真人がやってきて石黒の首を絞める。
最終回8話ネタバレ
真人が斧で小屋の扉を壊し、石黒の腕を斬りつける。澪は真人の背中をガラスで刺した。
澪は石黒に連れられて逃げる。二人は洞窟で自殺したと思われる死体を発見。死体にライトを持たせて真人を誘き寄せた。
石黒は真人にナイフを向けるが、逆に倒されてしまう。その時、大きな地震が起きた。
地滑りが起き澪は転がり落ちるが、石黒に助けられる。澪の前に鳥のチーコが現れる。チーコのあとを追うと、2人は車を置いた場所に出ることができた。
真人は地面に飲み込まれそうになりながらもなんとか脱出。過去の自分の幻影(金倉俊紀)を見て、それをナイフで斬りつける。
石黒は澪を乗せて車を発進。しかし真人が車に乗って後ろから猛スピードで追いかけてくる。
真人の車が森に突っ込んで横転。澪は車から出てきた真人に近づく。まだ真人への愛情は消えていなかった。
真人は微笑み、澪に指輪をはめた。澪も真人の指に指輪をはめる。澪が車が爆発しそうなことに気づいて真人を助けた。
真人は澪にお別れを言い、樹海の中へ入っていく。
富沢刑事たちがやってきて澪と石黒は保護された。
樹海の中で燃死体が見つかった。所持品や左手の指輪から焼身自殺をした真人の死体と思われた。
澪はスイーツ店に復帰してパティシエ見習いになる。
石黒は真人の記事を発表し、その週刊誌を南沢夕陽の墓前にそなえた。
富沢は石黒に、「樹海にあったはずの自殺死体が亡くなっていた」と話す。
澪は水樹と会い「赤ちゃんができた。真人の子供。多分女の子だと思う」と言った。
茜(真人の妹)の病室にピンクのチューリップが飾られていた。
実は真人は車の爆発の直後に澪から「生きて」と耳打ちされていた。真人は樹海の自殺体を焼いて自分が焼身自殺したように見せかけ、逃亡していたのだ。
ドラマ『死ぬほど愛して』最終回おわり
ドラマ『死ぬほど愛して』考察まとめ
最終回の怖い意味:ピンクのチューリップ
澪は真人に「生きて」と言い、真人は自分の存在を殺して(死を偽装して)逃亡した。
自分の存在を殺すほど相手を愛することが、タイトル「死ぬほど愛して」の伏線回収になっている。
澪は真人をまだ愛しているようだ。子供を産むと言っている。洗脳が解けていないというより、本気で愛しているのだろう。
澪は逃亡した真人とやり直すつもりなのだろう。
真人も澪を本気で愛しているようだ。最終回は澪の存在こそが真人にアイデンティティを持たせているような演出でもあった。
原作とは違い、澪も真人と一緒に闇堕ちする結末にみえた。原作のラストも良いが、ドラマの結末も余韻があって素敵だと思った。
真人と澪はまた一緒になり、真人だけでなく澪も2人の愛を邪魔する者を殺す未来があるかもしれない。
謎の少女ノゾミちゃんは石黒に声をかけたが、「まだ事件は終わっていない」と言いたかったのだろう。
つまり、すべてを知っている石黒に死亡フラグが立っている。そんな怖い結末だと思った。
また、妹・茜の病室にはピンクのチューリップが飾られていた。飾ったのは真人だろう。
ピンクのチューリップの花言葉は「思いやり」や「誠実な愛」だ。これは真人から茜への想いであると共に、真人から澪への誠実な愛が芽生えたという示唆でもある。趣深い結末だ。

殺人事件の犯人
真人が女性たちを殺していると見せかけて、実際の真犯人は別にいる?…と思ってたら真人が彩葉を殺したことが第3話で確定!殺人鬼は真人だった!
真人は彩葉に真澄との関係を知られたので彼女を殺し、体液の細工をして小山田を犯人にしたてあげた。
鳥は澪の象徴と考えられる。よってこの絵は澪と結婚している真人は本当の真人ではない示唆だ。
さらに、真人は澪と結婚する前に彩という女性と結婚しており、彼女は心臓発作で死亡していることも判明。真人が彩を殺して資産を手に入れたのだ。真人はその事実をかぎつけた記者・南沢夕陽をも殺した。
真人の本名は金倉俊紀で、同じ養護施設の同級生だった神城真人と入れ替わっていることも判明。
第5話では銃を持った謎の女性が登場。真人の正体を知って激怒した投資家・真澄だった。
真人の正体
真人の正体はサイコパスな殺人鬼だった。
澪は前夫のDVに悩んで自殺しようとしたところを真人に助けられた。
逃した白い文鳥がまた檻の中に戻ってきたのは、澪が真人から逃れられないことの示唆にみえる。
真人が少年時代に阪神淡路大震災にあい父が瓦礫に挟まっていた。そのとき真人少年は木で父親を殴っていたようにも見えた。
真人は父親からDVを受けており、そのときに助けずに父親を殺したのかもしれない→第4話でDVの恨みで義父を殴り殺したことが判明。
震災直後に真人と一緒にいた少女は妹・茜。茜は現在、岩手の病院で植物状態で入院している。
真人は1話の冒頭で宮沢賢治の詩集『春と修羅』の中の詩「永訣の朝」(妹を病気で失う内容)を朗読していた。
暗い過去や最愛の妹が植物状態になったこと、それが原因で真人の性格は歪み、茜の治療費などを捻出するために殺人で金を得ようとしているのだろう。
瞑想で澪を洗脳していることも発覚する。
第7話で真人が文鳥のピーコに「好きに生きろ」と言って逃がしていた。これは囚われの鳥ピーコに妹・茜の人生やさらには澪の人生まで重ね合わせたのだと思う。殺人鬼の哀愁がにじむ秀逸なシーンだった。
確か2話で真人は自宅に飾られているルネマグリットの絵画「山高帽の男 / Man in a bowler hat」を眺めていた(男の顔が白い鳥で隠れている絵)。
さらに最終話では真人が自分のアイデンティティに揺れている様子が描かれる。そして妻の澪こそが真人のアイデンティティを確立してくれるかけがえのない存在だと気づいたようだった。

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キャスト
神城真人|cast 成宮寛貴
神城澪|cast 瀧本美織
石黒颯馬|cast 細田善彦
南沢夕陽|cast 久間田琳加
小山田丈治|cast 片桐仁
瀬川水樹|cast 松井玲奈
小泉彩葉|cast 田中美久
百瀬絵里|cast しゅはまはるみ
吉岡刑事|cast 粟大和
富沢刑事|cast 山口馬木也
池田|cast 袴田吉彦
長野真澄|cast 筒井真理子
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