日テレ水曜ドラマ『恋は闇』(こいはやみ)を鑑賞!
『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフが送る考察型ドラマの第3弾!
岸井ゆきのと志尊淳のW主演!謎や伏線が大渋滞しているドラマです!原作なしのドラマオリジナル脚本。
最終回までの全話のあらすじをネタバレありで解説(※毎週更新)。
- 謎の女性・みくる(齋藤飛鳥)の正体と過去の殺人
- 考察ヒント動画第2弾の解説
- ホルスの目殺人事件の真相
- 真犯人の正体、犯人は浩暉?向葵?
- 設楽浩暉(志尊淳)の過去
- ホルスの目の意味
- 登場人物ごとの動機まとめ
これらを徹底考察していきます!







『恋は闇』相関図
©︎日本テレビ
『恋は闇』考察まとめ
過去から現在の出来事を時系列
浩暉は謎の女性(齋藤飛鳥)のために殺された女性から血液を抜き取っているのだと考える。
犯人へのメッセージとしてカラコンを入れているのも浩暉の可能性がある。
浩暉は犯人と繋がりがあり、殺害現場を知らされているのかもしれない。
- 西暦不明:浩暉の母・久美子が学生時代に事故にあって輸血をされ、C型肝炎に感染
- 2002年:浩暉が7歳の頃にみくるが実家にきて一緒に暮らし始める
- 2005年:博多女子大生殺人事件、少年・浩暉に少女が桜の花びらを渡したのもこの頃
- 2013年頃:高校3年生だった向葵がストーカーに刺される、浩暉とみくるが実家を出たのもこの頃
- 2015年:浩暉の母・久美子が殺された立川女性弁護士刺殺事件、別居中の夫・貫路逮捕
- 2025年:ホルスの目殺人事件
それぞれの事件に繋がりがあるのだろう。
謎の女性みくる(齋藤飛鳥)の正体は?久美子を殺害?
5話のラストで浩暉のアパートに侵入した万琴は同棲している謎の女性・みくる(齋藤飛鳥)の存在を知る。
1話の冒頭で浩暉が注射をしたのもみくる(齋藤飛鳥)だと確定。
みくるの正体は浩暉の妹? 異父兄妹?正聖が戸籍を調べたところ浩暉に妹はいない模様。
みくるが妹や義妹なら戸籍でわかるはず。
第7話で腹違いの妹(異母妹)だと判明。
浩暉とみくるは異母兄妹で2人とも貫路の娘。浩暉が7歳の頃には貫路と久美子は別居していた。
貫路と交際していた女性がみくるを産み、小さい頃に久美子のところに連れてきて「お前の夫の子だから育てろ」と置いていった。みくるは久美子にネグレクトされて育ち、15歳になると浩暉と一緒に家を出た。
公式サイトでみくるの年齢は27歳と判明。
貫路と交際していた女性がみくるの出生証明書を出していないのかその辺はわからないが、とにかく浩暉の戸籍からはみくるをたどれなかったのだろう。
さらに浩暉が実家で久美子の死体を発見した後でアパートに戻ると手に血がついたみくるがいたことも回想で分かった。久美子を殺したのはみくるなのか。
- みくるは自分をネグレクトした義母・久美子を恨んでいた
- みくるが久美子を殺害したっぽいが、ミスリードの可能性もある
- 真犯人は、みくるのために殺人を犯している
2025年からホルスが始まったのは、貫路を犯人に仕立て上げようとして殺人を始めたとか。
真犯人がみくるのために健康な血液の女性を殺害→浩暉に現場を知らせて血を抜き取らせている…とか。
浩暉の部屋の冷蔵庫には2つの血液パックが入っていた。みくるは病気で特定の血液型の血液が必要とか(Rh-?)。
回想で久美子の殺害現場にいたみくるの口まわりには血がついていた。衝動的に血を飲んでしまう精神的な病気?ただ口まわりに返り血が飛んだだけ?
みくるは久美子の血を飲んでしまってC型肝炎に感染→ときどき健康な女性の血を輸血しないと正気を保てない(精神疾患)。この動機はあり得そう。
犯人が犯行場所をホルスの目に沿った場所や犯行日をゾロ目にしているのは浩暉に大体の位置を予測させて当日に現場近くにいさせて、殺害直後にすぐ連絡して血を抜き取らせるためとか。
浩暉が現場で血を抜き取り、注射痕を消すためにナイフで被害者の腕に傷をつけている可能性はわりと高いと思う。血を抜き取っているのはみくるかもしれないけど。
真犯人は向葵?大和田を殺害?
被害者はみな女性で上場企業に勤めているエリート。犯人はキャリアウーマンを憎む人物?
コンプレックスを持った男性か、もしくは結婚して仕方なく仕事を辞めることになってしまった女性か…。
ホルスの目殺人事件と、過去に万琴の親友・向葵がストーカーに刺された事件との関連も気になる。
向葵は高校3年のときにストーカーに刺されて重傷を負った。向葵は助かったが男性に対してトラウマを背負っている。犯人は逮捕されているが、現在は釈放されているだろう。
向葵はストーカー事件で男性恐怖症になったせいで、大好きな正聖とも距離が詰められなくなった→真犯人は向葵?→動機は向葵は男性恐怖症のせいでキャリアウーマンになる夢を諦めたので大手で働く女性たちが憎いとかかな。
被害者の女性の名前は①七奈美、②一葉、③千秋、④百合子、⑤京子…七、一、千、百、京と数字が入っている。
万琴にも、万の数字が入っている。
向葵は最後に恋敵でTV局でバリバリ働いている万琴を殺そうとしているのかも。
浩暉が血を抜き取っていると見せかけて真犯人の向葵の可能性もある。看護師の向葵なら注射器の扱いに慣れていそうだ。
6話では大和田が病院で向葵に何か質問をしたあとで何者かに胸を刺されて殺された。向葵に真犯人フラグ立ってる!でもミスリードのような気もするし。。。
向葵は真犯人の共犯者、もしくは関係者で、向葵が「大和田に人間ドックのこと聞かれた」と犯人に報告→犯人が大和田を殺害したとか。
7話では向葵が病院のシステムに勝手に入っていたことが判明。浩暉か犯人に情報渡してそう。
設楽浩暉の過去と秘密
被害者・花邑百合子の部屋にあった血の靴跡から割り出されたスニーカーと浩暉が履いているスニーカーが一致。これは偶然犯人と同じ靴を履いていた。もしくは浩暉が警察より先に現場に入っていたということだろう。
2話で浩暉は犯行時刻に近くを通った車のドラレコデータを消去。
4話ではレインコートと血のついた手袋を始末していた…実際に現場に入って注射器(自宅に届いたもの)で血を抜き取り、その証拠品を隠滅したのだろう。
浩暉は二重人格、もしくは犯人にマインドコントロールされて犯行だけさせられているトンデモ展開?これらはさすがになさそう。
また浩暉が2話で見ていた夢(女子から3枚の桜の花びらを渡される)も気になる。
3枚の桜の花びらの伏線から少女=万琴の可能性も高い。
2005年6月17日の博多女子大生殺人事件のとき浩暉はちょうど10歳。桜の花びらをもらったのはこの頃だろう。
2015年に浩暉の母で弁護士の設楽久美子が全身を刺されて殺された。ホルス目殺人事件と同じような状況だがカラコンはなし。
浩暉の父・貫路(かんじ/萩原聖人)が妻の久美子殺害容疑で逮捕されたが、当初警察に犯人としてマークされていたのは浩暉。
あとは予想にはなるが、浩暉は被害者遺族であることが確定しているが万琴のほうは逆に加害者家族だったりして。だから禁断の恋なのでは!?
実行犯は夏八木唯月?
殺害の実行犯として怪しいのが夏八木唯月。デリバリーなら行動範囲も広いし、配達バッグに凶器やレインコートを隠せそうだ。4話で万琴を襲ったのは唯月かもしれない。
唯月は左利きだが万琴を襲った人物は右手にナイフを持っていた。犯人が唯月だとしたら殺すつもりはなく“犯人は右利き”と思わせる意図があったのかも。
また唯月は大和田夏代が階段で転んだときに右手を主体に受け止めたようにも見えた。7話では警察署へ持ってきたお弁当を右手で出していた。本当は右利きだが普段は左利きに見せかけようとしている?
唯月が犯人や実行犯だとしたら、一緒に住んでいる母親が動機を握るキーパーソンになりそうだ。
向葵や野田が黒幕として唯月に指示を出していそうだが…。
『恋は闇』考察ヒント動画第2弾
コマ送りすると33秒付近のところに健康診断・人間ドックの名簿がある。
松本七奈美(1人目の被害者池内七奈美の旧姓?)と2人目の被害者・中畑一葉の名前があったのが気になる。
被害者の共通点は2024年10月15日に人間ドックを受けていることなのかも→7話で半年以内に東京中央総合病院で健康診断か人間ドックを受けていることが共通点だと判明。
だとすると向葵はデータを入手できるわけだから犯行に関わっている可能性がある。
ホルスの目の意味は?
古代エジプトの神話に出てくる天空神ホルスの目のこと。
ホルスとはエジプト神話に登場するハヤブサの頭を持つ神。
- 左目=ウジャトの目=月の象徴で癒しと再生を表す
- 右目=ラーの目=太陽の象徴で破壊を表す
ホルスは父・オシリス神を倒された復讐としてセト神を倒した神話があるため、犯人・ホルスの目的は父の無念をはらすための復讐なのかもしれない。
また、ホルスの父・オシリス、母・イシス、叔父・セト、叔母・ネフティスは4兄妹であり、オシリスとネフティスの不倫によってホルスの異母兄弟・アヌビスが生まれた。
ホルス=浩暉だとすれば、アヌビス=みくる(不倫で生まれたから)となるだろう。
するとオシリス=貫路、イシス=久美子、ネフティス=みくるの母。
叔父・セトにハマるのは年齢的に野田か? 貫路と野田のまさかの兄弟説あるか。
ホルス=浩暉とすると、目的は父・貫路が服役したことに対しての復讐?それとも父やみくるに冷たくした母・久美子への復讐?
また殺された人たちの住まいである小金井市、北区、江東区、港区が強調されているので、それぞれの地域を結ぶとホルスの目になる…みたいな凝った仕掛けもありそう→第3話でその考察が当たっていて小金井市、北区、江東区、港区を結ぶとホルスの左目になっていることが判明。
5件目は小金井市、北区、江東区、港区の中心の牛込柳町で起こると万琴が予想しており、実際に5月5日に5人目の被害者が出た。
登場人物の名前に答えが?
登場人物の名前がオレンジ/太陽とブルー/月のホルスの目を表しているようにも見える。
まず設楽浩暉。「浩」は水が豊かな様子を表している=ブルー。「暉」は光輝くや太陽の光を表しており=オレンジとも考えられる。
そして内海向葵は、名前のよみ自体がアオイ=ブルー、「向葵」に1文字足すと向日葵(ひまわり)となるので太陽=オレンジの要素も持っている。
夏八木唯月は、「月」がそのまま使われている。
キノピーこと木下晴道には、「晴」の漢字にお日様の日と青が入っている。ちなみに第2話ではキノピーがオレンジ、万琴がブルーの服を着ていた。この2人が共犯というパターンはまさかないよな。キノピーは第4話で文句を言って万琴と張り込み場所を変えてもらった。結果、万琴が犯人に襲われているから、真犯人の共犯の線は割と高いかも。
総合演出の野田昇太郎の昇太の部分は太陽が昇る意味にも捉えられる。
登場人物ごとの動機

全話の伏線まとめ
第1話の詳しい考察や伏線はこちら↓

第2話の詳しい考察や伏線はこちら↓

第4話の詳しい考察や伏線はこちら↓

第5話の詳しい考察や伏線はこちら↓

第6話の詳しい考察はこちら↓

第7話の詳しい考察はこちら↓

『恋は闇』第1話あらすじネタバレ結末
朝の情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井ゆきの)は東京都内で繰り返される連続殺人事件を取材していた。
殺人事件は1月1日、2月2日、3月3日とすべてゾロ目の日に行われている。
4月4日の夜遅く。港区の家屋で20代女性の死体が発見された(4人目の被害者)。万琴は現場に駆けつけて凄惨な現場を目撃。全身を刃物で刺された状態。さらに目を開いたまま絶命しており、右目にオレンジ、左目にはブルーのコンタクトレンズが入れられていた。
1月1日、2月2日、3月3日の殺人事件でも死体には全身に刺し傷がありカラコンがはめられていた。被害者は全員が女性で、上場企業に勤めている。4人とも自宅で殺されていた。
万琴は現場で週刊誌のフリーライター・設楽浩暉(志尊淳)と出会う。
設楽もこの事件を取材しており、この連続殺人事件を「ホルスの目殺人事件」と呼び始めたのも彼だった。
万琴と浩暉は2人で協力して取材を進めるようになり、お互いに恋心を抱くようになる。しかし万琴は浩暉が警察の発表前にホルスの目殺人事件の詳細を知っていたことを不思議に思い、もしかすると事件に関係しているのでは?との考えがぬぐいきれなくなる。
万琴は考える。私が恋する浩暉こそが連続殺人事件の真犯人ではないか!?
そして謎の男が安宿でホルスの目の事件やエジプト神話について調べていた。

2話のネタバレ
酔って寝てしまいホテルで目覚めた筒井万琴(岸井ゆきの)のそばに設楽浩暉(志尊淳)がいた。
刑事・正聖(白洲迅)と大和田(猫背椿)は、現場に犯人が残した足跡から割り出した靴が浩暉のスニーカーと同じだと気づき、血痕がついているか調べる。しかしルミノール反応は出ない。
野田昇太郎(田中哲司)は20年前の2005年の博多女子大生殺人事件について再度報道しようと提案。
万琴は野田から、先日ホルスの目殺人事件で死亡した花邑百合子の遺族にインタビューしろと言わる。万琴は浩暉と一緒に花邑百合子の葬式へ行き、香典に取材依頼の手紙を入れた。そして両親の取材に成功。しかしそのVTRはアイドルの不倫のスクープのせいで放送されなかった。万琴と浩暉は涙を流し、お互いを慰めるようにキスして体の関係に。
刑事の正聖と大和田は犯行時刻に犯人と同じ場所を通った車を見つけて持ち主にドライブレコーダーの映像を確認させてもらう。しかしデータは消去されていた。一昨日、設楽浩暉という記者にも映像を見せたらしい。正聖は浩暉がドラレコの映像を消したと考える。

3話のネタバレ
万琴は一夜を過ごしたあとで浩暉にどう接していいかわからなくなっていた。浩暉は何もなかったような顔をする。
中学生の男子が4月4日の事件当日に浩暉と同じ背丈の男が黒いレインコートを着てウロウロしていたと証言した。
浩暉はドラレコの映像を入手していた、ドラレコには自分の顔が映っている。
万琴は4件の殺人があった小金井市、北区、江東区、港区を結ぶとホルスの左目になると考える。5月5日はその中心の牛込柳町で5件目の殺人が起こると予想した。
万琴、浩暉、向葵、キノピーは一緒に夕食を食べる。向葵は浩暉を見たときにハッとした顔をした。後から来た正聖は浩暉に嫉妬した。
野田昇太郎は裏で大和田夏代に会い、2015年の女性弁護士殺害事件の資料を渡す。
万琴は牛込柳町で何者かに襲われそうになる。万琴が気づかないところで浩暉が止め、今度彼女に近づいたら殺すと脅した。
夏代、正聖は鑑識の松岡慧に女性弁護士刺殺事件の話を聞く。被害者は設楽久美子だった。全身に刺し傷があり、ホルスの目殺人事件の序章ともいえる事件だった。
第一発見者は設楽浩暉。松岡は、発見してすぐに電話したはずの浩暉の服の血が乾いていたことに違和感を覚えたと言った。
浩暉の母・久美子を殺した容疑で逮捕されて殺人罪で10年服役したのは浩暉の父・貫路(萩原聖人)だった。貫路は最近出所し、その頃からホルスの目殺人事件が起こっている。
野田昇太郎は設楽貫路と会っていた。
4話のネタバレ
ついに5件目の殺人事件が起こると予測される5月5日。万琴は牛込柳町で張り込んでいた。
すると目の前に黒いレインコートを着た人物が現れる。万琴はその人物が持っていた大型のナイフで右肩を傷つけられ、ナイフで刺されそうになるがなんとか両手で止める。
その人物は逃げていった。その直後に浩暉がやってくる。犯人と同じスニーカーを履いていた。
鑑識の松岡は万琴の傷口を見て、犯人がすでに別の女性を殺している可能性を示唆。DNA鑑定の結果、別のA型女性の血液も発見される。
万琴は翌朝のモーニングフラッシュでその時の状況を語る。
その後、5件目の女性の死体が見つかる。松岡は傷口から注射痕を発見した。
浩暉はコインロッカーでレインコートと血のついた手袋を片付けていた。さらに家には注射器が配達されていた。
向葵は浩暉が看護師の先輩・透子の元カレだと思い出しす。
貫路は万琴の家を特定していた。

5話のネタバレ
5月5日に殺された5人目の被害者の名前は神戸京子(42)だった。
万琴の傷口についていたDNAが京子のものと一致した。万琴を襲った人物と京子を殺した犯人は同一人物だと判明。
浩暉(志尊淳)の元カノ透子は、浩暉に注射で血液を抜く練習に付き合わされたと話す。
警察の正聖や夏代は付近にいた貫路(萩原聖人)が犯人だと考えて行方を追う。
ホルスの目殺人事件で注射痕が発見される。浩暉は事件に絡んでいるのか?
万琴は浩暉を怪しみ自宅へ侵入。冷蔵庫には血液が入っていた。さらに謎の女性(齋藤飛鳥)がいて驚く。

6話のネタバレ:あの人物が死亡…
万琴(岸井ゆきの)は部屋にいた謎の女性・みくる(齋藤飛鳥)について浩暉(志尊淳)に尋ねる。浩暉は答えない。みくるは「あなたに出会ってヒロ君が変わった。ヒロ君を返して」と言う。
万琴は自分が浩暉の浮気相手だったと考えて連絡を取るのをやめる。
そんな中、デリバリーの唯月(望月歩)が松岡(浜野謙太)が副総監の甥で、血液に異常な執着を見せて証拠品を勝手に調べていると情報を掴む。
松岡は正聖(白洲迅)に、10年前に死亡した設楽久美子がC型肝炎のキャリアだったと話す。
キノピーは(小林虎之介)は1件目の被害者・池内七奈美の夫・大毅から、事件当日に妻と誰かが言い合いをしているのを見た人物がいると連絡を受ける。キノピーと万琴、浩暉が取材に行くが、情報提供者は現れない。
TV局にいた万琴の前にみくるが現れる。みくるは「私はヒロ君の共犯者。あなたは本当のヒロ君を知らない。これ以上関わらないで」と言う。
万琴は何者かに襲われそうになり、浩暉に助けられる。万琴を襲ったのは浩暉の父・貫路だった。浩暉は貫路に「勝手なことするな」と言う。
正聖は万琴に告白するが失敗。万琴は浩暉が10年前に母親が殺された事件の記事をあげているのを見ていてもたってもいられなかった。万琴と浩暉はキスをし、体を重ねる。
大和田夏代(猫背椿)は病院で犯人の手がかりをつかむ。そして近くを歩いていた看護師の向葵に質問をした。その後、夏代が病院の外で血を流して死んでいるのが発見された(胸を刺されている)。

7話のネタバレ:みくると浩暉の関係
大和田刑事(猫背椿)が胸を刺されて死体で発見された。向葵(森田望智)が勤める病院だった。
凶器はホルスの目と同じタイプのナイフだと判明。
正聖(白洲迅)は大和田が被害者の共通点を突き止めていたこと、彼女の捜査ノートがなくなっていることから真相に近づきすぎて犯人に殺されたと考える。
ホルスの被害者の共通点は、半年以内に病院で人間ドックか健康診断を受けていることだった。
昨夜、万琴は浩暉と過ごしたが、浩暉は夜23時前に帰っていてアリバイがない。
大和田の葬式が行われ、正聖は息子・りくに涙を流して謝った。
浩暉(志尊淳)は万琴(岸井ゆきの)をアパートに呼び、みくる(齋藤飛鳥)と自分が異父兄妹であると話す。浩暉が7歳の頃に、すでに別居中の父・貫路と交際していた女性がみくるを連れてきて「育てろ」と言って置いていった。みくるは久美子にネグレクトされて育った。浩暉はそれをみかねて10代後半でみくるを連れて出ていき、今のアパートで二人暮らしを始めた。
浩暉は万琴に「透子から採血のことを習ったのは単なる興味本位。ホスト時代に女性に血液が欲しいと迫ったのは離れて欲しかったから」だと話す。さらに「冷蔵庫に入っていたのはスッポンの生き血で自分が飲んだ」と嘘をついた。
万琴は向葵と透子から「浩暉が病院で警備のバイトをしていたときに血液製剤がよくなくなった」という話を聞く。
万琴は浩暉を信じたかったが、真犯人に1番違い人物ということでインタビューすると決めた。
浩暉はみくるに「あの事(久美子が殺された後でアパートへ帰ると手と口に血がついたみくるがいた)は話さない」と約束していた。

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『恋は闇』キャスト
主演↓
設楽浩暉(したら ひろき 30歳)|cast 志尊淳
筒井万琴(つつい まこと 30歳)|cast 岸井ゆきの
警視庁↓
小峰正聖(こみね まさきよ 30歳)|cast 白洲迅
大和田夏代(おおわだ かよ 48歳)|cast 猫背椿
松岡慧(まつおか けい 38歳)|cast 浜野謙太
情報番組モーニングフラッシュ関係者↓
野田昇太郎(のだ しょうたろう 55歳)|cast 田中哲司
蔵前沙樹(くらまえ さき 49歳)|cast 西田尚美
木下晴道(きのした はるみち 24歳)|cast 小林虎之介
臼井啓二(うすい けいじ 62歳)|cast おかやまはじめ
進藤荒太(しんどう あらた 43歳)|cast 竹森千人
週刊新流のスタッフ↓
尾高多江子(おだか たえこ 50歳)|cast 山本未來
その他↓
内海向葵(うつみ あおい 30歳)|cast 森田望智
夏八木唯月(なつやぎ いつき 24歳)|cast 望月歩
三橋拓実(みはし たくみ 30歳)|cast 名村辰
設楽貫路(したら かんじ)|cast 萩原聖人
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