
2025年11月8日放送のドラマ『良いこと悪いこと』(いいこと悪いこと/いいことわるいこと/いいわる)第5話「みんなの夢」を鑑賞!
- 博士の正体は堀遼太!?将来の夢の絵から
- どの子とドの子、ちょんまげの発言
- 大谷先生が犯人に協力していた理由
これらの情報を徹底考察していきます!!
『良いこと悪いこと』5話ストーリーネタバレ・伏線まとめ
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高木と小山は、園子とともに母校を訪問。
校舎の廊下に立つ園子の中で、22年前の記憶が蘇る。
――備品倉庫に閉じ込められたあの日。
――みんなの前で謝らされた昇降口。
――ランドセルを奪われ、笑われた階段。
苦い過去がフラッシュバックのように胸を突く。 -
そんな中、高木は校内で、**自分の娘・花音(宮崎莉里沙)**が男子に突き飛ばされる瞬間を目撃。
その光景は、かつての“自分”を映す鏡のようだった。 -
校長・大谷は「元6年1組では問題はなかった」と笑顔で語り
園子が受けていたいじめには一切気づかなかったという。
だが高木たちは確信する――彼女は嘘をついている。 -
ターボーは校長室で“ある異変”に気づく。
2003年の卒アルだけが見当たらない。
彼は、大谷がその卒アルをタイムカプセルに埋めたのではないかと推理する。 -
一方、警視庁捜査一課の刑事・宇都見(木村昴)は、
“事故死”とされた笑美(松井玲奈)と武田(水川かたまり)の死に再び疑念を抱き、再捜査を開始。 -
委員長こと小林が高木の家を訪ねてくる。
園子を食事に誘い、**「あの頃、いじめを止められなかった」**と謝罪。
さらに――「実は、高木のことが好きだった」と告白する。 -
小林は、**卒業時に撮影された“夢の絵を持つビデオ映像”**が
タイムカプセルに入っていたことを思い出す。 -
そのビデオ映像は現在、先生の手元にある。
先生は犯人に電話をかけ、「もうやめましょう」と告げる。
だがその直後、大谷先生は犯人に呼び出され、車に乗り込む――。 -
ちょんまげはターボーの会社で働き始める。
ふとネット掲示板「鷹里小の森」を見つけ、
“誰ひとり覚えていない”という書き込みに衝撃を受ける。「覚えてるよ。博士だろ?」と返信すると、
“7人組で覚えているのは、ちょんまげだけだ”という返事が返ってきた――。
『良いこと悪いこと』5話 考察まとめ
博士の正体は誰=堀遼太?
ちょんまげは掲示板・鷹里小の森で「誰1人として覚えていない」という書き込みを見つけ、「博士だろ?」と返信。すると「ちょんまげ?仲良し7人組で覚えているのはちょんまげだけだ」と返ってくる。
仲良し7人目の同級生=博士ということはわかった。
博士がセミの抜け殻を集めていた人物で、みんな博士の家に集まってボンバーマンをやっていたのだろう。
みんなの夢の絵で昆虫博士の絵を描いていた少年の名前が堀遼太だった。彼が博士なのだろう。
ポスターの数字に隠された「ぼくたちはなかよしななにん」も加味すると、犯人は7人目の同級生・博士こと堀遼太の線が濃厚になるが…。
「誰1人として覚えていない」と言っていたので、同窓会に出席していたメンバー以外が博士だと考えられる。4話で考察したように、今國(イマクニ)の可能性が高い。
堀遼太は、現在はイマクニと名前を変えているのかもしれない。
しかし高木もカンタローも貧ちゃんもニコちゃんも、誰も今國に気づかなかった。当時も無視されていたと考えて連続殺人を計画したとか。
ただ、今國については「当店では150種類のお酒を用意しており、全部飲んだ方に幻の151種類目のお酒を用意しています」と、ポケモン言えるかなネタを自ら披露している。ここまで露骨にやられるとミスリード要員?とも考えてしまう。
今國と見せかけて、7人目=堀遼太の正体はスナック・イマクニの常連客の宇都見啓?
宇都見啓は刑事として事件を捜査するらしいが、一連の事件で自分の存在を証明したいのかもしれない。
あとは、カンタローもまだDNA鑑定とか司法解剖の結果が出てない。宇都見がカンタローを殺したように見せかけて、裏で共犯者として操っていたりして。
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©︎日本テレビ
「どの子」と「ドの子」2人説、ちょんまげの字幕
ドラマ『良いこと悪いこと』第4話で登場した“ピアノ工作を壊す回想シーン”。
字幕では、ひらがなの「どの子」ではなく、カタカナ表記の「ドの子」が表示されている。
つまり、“どの子=園子”ではなく、“ドの子”という別の人物が存在する可能性が浮上している。
園子が転校してきた4月の時点で、ちょんまげ(羽立)はすでに前髪をゴムで留めていた。
もし、あの「ピアノ工作の破壊シーン」でちょんまげがゴムをつけ始めたのが“仲間入りの証”だったとしたら——。
工作を破壊したのは園子が転校してくる5年生のときで、別の“ドの子”が存在していた可能性が出てくる。
5話でもちょんまげの字幕だけ「ドの子ちゃん」になっていた。
©︎日本テレビ
“ちゃん”と言っているので、女子なのは確か。
“ドの子”が転校し、代わりに“どの子=園子”がクラスに現れた。
「いじめの対象」が引き継がれたようにも見える。
「7人目の博士」「岡本くん」「ドの子」3つの謎
現在の情報を整理すると、物語には謎の人物が4人いる
- 7人目の同級生=博士
- 転校した岡本くん
- ドの子という新たな名前
先ほど考察したように7人目の同級生=博士=堀くんの可能性が高い。ではドの子は誰なのか?
- 東雲=ドの子で、小5のときにキングたちにいじめられて転校
- “7人目の堀くん”が、小6のときに“ドの子(東雲)”と同じ学校に転校した
堀=今國がスナックで偶然高木と出会い、東雲と一緒に復讐を計画している?
大谷先生が協力者だった
大谷先生が犯人から脅されてタイムカプセルを掘り返して6人が黒塗りされた卒業アルバムを埋め、将来の夢の絵のビデオ映像を抜き取っていたことが判明。殺人事件になるとは知らずに協力してしまったようだ。
大谷先生は「もうすぐ定年なのに過去のイジメ問題を暴露されたくないだろ?」と脅されたのだろう。
もしくは、校長室にあった娘と孫のどちらかを狙う!と言われたのかもしれない。
大谷先生は6話で殺されてしまいそうだけど…。
5話のその他の伏線
新人記者の松井に関しては、今回、園子のパネルの口元を撫でていた。ただのストーカー?4話でパネルをぶん殴ったのは、園子に彼氏ができたかもと東雲から聞いたから?
ちょんまげが見つけた掲示板は「鷹里小の森」。森のくまさんがまだ関わってきそうだ。
カンタローが表向きは死亡したことから、OP映像はキング、ターボー、ちょんまげの3人になっている。
前回までの考察↓



全話のストーリーまとめ&考察はコチラ↓

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