
ドラマ『良いこと悪いこと』(いいこと悪いこと/イイワル)の最終回10話「はじまり」を鑑賞!!
- 衝撃の10話の真犯人と動機をネタバレ解説
- 真犯人は3人?
- 森のくまさんの替え歌の伏線は?
- 東雲と今國の今後
- タイトルの伏線回収
これらを徹底考察していきます!

最終回のその後は? hulu『良いこと悪いこと10.5話』のあらすじ解説はコチラ↓

『良いこと悪いこと』最終回10話ストーリーネタバレ結末まとめ
東雲が宇都見による6年1組連続殺人の原因は過去の瀬戸紫苑へのいじめであり、リーダー格のA氏(キング)は今ものうのうと生きていると雑誌に書く。東雲はタクト学園へ行き、始めるよとつぶやいた。
そのせいで花音は学校でいじめを受ける。キングは葛藤し、家に落書きする若者に掴みかかる。園子がやってきて止める。
東雲は園子を呼び出し、昔いじめられてタクト学園に入り、紫苑(しおん)と親友になったと告白。さらに、誰もいじめなんてしなくなる続報記事を書くから協力してほしいと言った。
キングは自分がタクト学園の施工をしたと思い出し、スナック・イマクニのマークがタクト学園のロゴと一緒だと思いつく。
キングはスナック・イマクニへ行き、今國を押さえつける。今國は宇都見の仲間だと言った。今國は紫苑とタクト学園で親友になり、彼女が将来の夢をビデオに向かって語る姿を見て感銘を受けたという。紫苑はカノンを弾いた。俺たちでも夢を持っていいんだと教えてくれた。
東雲と今國は紫苑に影響されて将来の夢を持ち、それぞれ記者、バーのマスター、ピアニストになった。
紫苑が宇都見を連れてきた。みんなでスナックイマクニで語り合った。しかし紫苑はキングに再会したせいで自死。宇都見、東雲、今國は復讐といじめの根絶を決意した。
今國は銃を出してキングに渡し、俺を殺せと言う。いじめのリーダーが復讐に人を殺し犯罪者として世間に流られる。
キングはごめんできないといい泣き崩れる。そしていじめは何も生み出せないとわかっていたと語る。
東雲は一連の事件を記事にし続け、いじめを取り締まる法律を作るという。園子は、みんなが自分でいいことを選ぶ方を信じると言って協力を拒んだ。
後日、キングは園子のカメラの前でいじめの告白をし、これからは良いことと悪いことを選択して責任を引き受けると言った。
スナック・イマクニは閉店した。東雲と今國はどこかへ向かう。
花音が備品倉庫に閉じ込められていた。同級生の男子・リョーマ(岩川晴)が助けに来る。
『良いこと悪いこと』最終話おわり
『良いこと悪いこと』最終回10話 考察まとめ
真犯人は3人だった!
宇都見が実行犯だったが、東雲と今國も計画段階から加わっていた。共犯者というより、真犯人が3人だったという位置付けなのだろう。
殺人の過程については明らかになっていないが、宇都見が全員を殺した模様。
宇都見がいじめの件で大谷先生を脅し、タイムカプセルを先に掘り起こした→そこでDVDを発見。卒アルを黒塗りしてまた埋める。
宇都見、東雲、今國の3人で将来の夢の絵になぞらえて殺す計画を立てた。
DVDについては、宇都見が大谷先生に返し、大谷の持っていたものを森先生が取って見たのだろう。
宇都見、東雲、今國の3人が貧ちゃん、ニコちゃん、ターボーの殺害などでどう動いていたかについての考察はコチラの記事へどうぞ↓

森のくまさんの替え歌の伏線は?
森のくまさんの替え歌通りに殺された件については、今國は「歌のことは知らない」とキッパリ言っていた。
よって、本当に偶然、替え歌通りに殺されていった可能性が浮上。
ただ、それだと都合が良すぎるので、6年1組の誰か、森先生などが替え歌の件を宇都見に教えていた可能性はある。
東雲と今國のその後
2人は警察に自首したのだろう。おそらく、自分たちも悪いことをしてしまったと感じて。連続殺人の計画と共謀なのでかなり罪は重いだろう。後味が悪い。
タイトルの意味回収
タイトルの「良いこと悪いこと」の意味はたくさん考えられるが、園子とキングのように、良い子と悪い子とがもし共闘できるなら、それが1つの解答ではないかというメッセージが込められていたと感じた。
最終回10話の考察続き↓


前回までの考察と、漫画版のネタバレ解説はコチラ↓















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