
Netflix韓国ドラマ『魔法のランプにお願い』を鑑賞!
最終回まで全13話あらすじネタバレ解説、最終話まで視聴した感想と考察をまとめました!
Netflix韓国ドラマ『魔法のランプにお願い』キャスト・登場人物の解説↓

韓国ドラマ『魔法のランプにお願い』最終回まで全話ネタバレあらすじ解説
1話ネタバレ
サイコパスで怒りを抑えられなかったキ・ガヨンは、幼少期に実母に捨てられ田舎の清風村で祖母・パングムに育てられる。祖母から「両親と姉たちは死んだ」と教えられていた。
祖母は生き物を殺そうとするガヨンの手を切り、危害を加えられる方の痛みを教えた。ガヨンは祖母の教えを守り、人や生き物を殺したい衝動を抑えた。
やがてガヨン(ペ・スジ)は成長し、国立科学大を首席で卒業して清風村で義林(ウィリム)カーセンターを開業して、車の修理で生計を立てていた。
ガヨンは実母が生きていると知り、ドバイで彼女に再会した後で冷たく別れを告げる
ガヨンはドバイの砂漠を観光しているとランプを見つける。振るとジーニー(別名イブリース/キム・ウビン)が登場した。
イブリースは、ガヨンこそが自分が983年間閉じ込められるきっかけになった少女が転生した姿だと悟る。
イブリースは神や天使と戦争して滅ぼされた種族だった。ジーニーは太古の昔に神と契約して人間を堕落させ、人類が取るに足らない存在だと証明してきた。しかし、983年前に少女(ガヨンの前世)が清らかな心を持っていたため堕落させることに失敗し、ランプに閉じ込められてしまったのだ。
イブリースはガヨンをドバイの超高層ビル/ブルジュ・ハリファの屋上に連れてくる。
ガヨンはかねてから人を殺してみたかったが祖母に禁じられていたため、人ではないイブリースをビルから突き落とした。イブリースは怪我をして怒り、3つの願い事を言えと迫る。3つの願い事を言えばガヨンは死に、イブリースは自由の身になることができる。
2話ネタバレ
サイコパスのガヨンは「私を突き落として殺せば?」と笑う。イブリースはガヨンを突き落としたが、途中で宙に浮かせて助けた。
ガヨンは帰国するがイブリースもついてくる。イブリースは人間になり切り、村で生活し始める。
村人たちはイブリースがガヨンの旦那候補だと勘違いした。イブリースの部下・セイドも韓国で暮らし始める。
イブリースはガヨンに3つの願いを言わせるために、カーセンターで火事を起こす。ガヨンはブチ切れてイブリースをボコボコにした。
ガヨンは「1つ目の願いとして人が必ず堕落すると証明して見せて!」と言う。そして「今からこの道を通った5名中3名を堕落させることができたらすぐに願いを言って死んでやる」と続けた。
3話ネタバレ
イブリースとガヨンの賭けの対象となる通行人5名は、カン・イムソン(スーパーの店員)、ク・ボギョン(ガヨンの同級生)、オム・サンテ、捨て犬のポッピー、コ・ヨンヒョン(Youtuber)だった。
イムソンはイブリースから願いを3つ叶えられると聞いて大喜びし、1つ目の願いとしてスーパーの支店長になりたいと言った。堕落していく人間の典型だ。
イブリースは対立する天使で現在は実業家のイジラエル(人間の名はリュ・スヒョン)と会い、憎まれ口を叩き合う。
イブリースはガヨンがルールとルーティンに縛られた生活を送っていること、毎月4日はダイビング、14日は登山、24日は工房で棺桶作りをしていると知る。ガヨンは自分の死を事故に見せかける準備をしているようだ。
さらにガヨンの本業は株の売買で、カーセンターは副業だと知る。
イブリースはガヨンを電波塔の上に連れてくる。ガヨンは唐突に「あなたが好き」と告白し、イブリースにキス。イブリースがお手本のキスを返した。
4話ネタバレ
ガヨンはイブリースとのキスにハマり、翌日もキスを迫る。焦ったイブリースは「2回目のキスは雨が降った日に酒を飲んでからするルールがある」と嘘をつく。
桜祭りが開催された。イブリースは“ガヨンはセクシーだ”という文字を花火で打ち上げるが、反対側から見ていたガヨンはそれを悪口だと勘違い。
捨て犬のポッピーはイブリースに人間になりたいと願い、それが叶う。ポッピーは元飼い主を探し始めた。
ガヨンは「祖母・パングムを私と同い年にして」と2つ目の願いごとをする。祖母に長生きして貰うためだ。
5話ネタバレ
若返ったパングムは調子に乗り、ガヨンのブランド品を着て街へ繰り出す。
ガヨンはパングムがハワイに旅行に行ったことにし、若返ったパングムがミジュという名前で都会から移住してきた設定にする。
カフェにいるミジュ(パングム)を見て、ミンジがオーダーの仕方などを教えてあげた。
銀行員のボギョンは「ガヨンの預金を全部くれ!」とイブリースに願う。
しかし、預金は1日に1000万ウォンずつの移動が上限のため、ガヨンの口座から何日にも渡ってボギョンの口座に入金がされて同僚たちに怪しまれ、横領の疑惑をかけられた。
イジラエルはガヨンに「君が前世でどのように死んだか見に過去へ行くか?」と聞かれる。ガヨンは断り、イジラエルをぶん殴った。
6話ネタバレ
ミジュとミンジはカフェで何度か顔を合わせるうちに仲良くなる。ミンジはミジュのことが好きになっていた。
ガヨンはイブリースのランプの裏を見て1061年製造だと気づき、彼が983年幽閉されていたとしたら現在は2044年になるはず→実際の幽閉期間は963年で、20年間の空白期間があったと気づいた。イブリースは空白の20年についての記憶を失っていた。
ガヨンはイジラエルに会いに行き、自分が前世を見せてもらう。
西暦1041年:高麗(朝鮮)から中東に売られた8歳の奴隷の少女(ガヨンの前世)は旅の途中に砂漠で偶然ランプをこすり、イブリースを召喚。
ガヨンは1つ目の願いとして「フンビッシュ(モンゴルから売られてきた足が悪い少年)が殺されないで長生きするようにして!」と願う。
イブリースはその願いを叶えるために奴隷商人たちを殺す。フンビッシュは死ねない体になる。
ガヨンは2つ目に「高麗の子供が奴隷にされないようにして」と願う。イブリースはその願いを叶えるために、高麗から中東へ渡る道を断つが、その過程で多くの人が死んだ。
イブリースは野犬をけしかけてガヨンを噛ませる。ガヨンは自分の願いで多くの人が死んだことを悲しみ、3つ目の願いとして「自分とイブリースが両方罰せられるように」と願い、死んでいった。
イブリースはその願いに衝撃を受け、ガヨンの死体が砂漠で朽ちるまで見守っていた。それからランプに幽閉された。
7話ネタバレ
イブリースは自分が賭けで勝つために、ガヨンを本気で恋させればいいと考える。
ミンジは、ミジュやイブリース、セイドがガヨンの家で暮らしているのを怪しんだ。
Youtuberのコ・ヨンヒョンは「バズりたい」とイブリースに願う。ヨンヒョンは山の中で白骨化死体を発見し、それを生配信した。
村に旅行に来ていた金髪の女性が行方不明になる事件が発生。ガヨンは、オム・サンテが犯人だと勘づく。彼が車を修理に出した際に壊れたヘッドライトに金髪が付着していたからだ。
オム・サンテはイブリースに2004年の過去に連れて行ってくれと願う。サンテは20年前にも殺人事件を起こしており(ヨンヒョンが発見した白骨化死体)、その際に死体と一緒にいるところを何者かに目撃された。目撃者が誰かずっと気になっていたのだ。過去に戻ったサンテは目撃者が彼の母親だと知る。
村の豪邸にはガヨンの大学の先輩チョン・ジョヌが引っ越してきた。ジョヌの家族は妻と足を引きずった息子だが、半グレたちが豪邸の周りをウロウロしており、怪しかった。
豪邸にはシャーディー(天使/イブリースの兄弟分)が監禁されていた。足を引きずった息子“不滅者”がボスであり黒幕だった。
シャーディーは世の中全員を眠らせる能力を使って脱走し、イブリースのところへ行って魂の糸で彼を結ぶ。自分や不滅者の存在に気づいて欲しかったからだ。
不滅者の狙いは、イブリースの次の主人になることだった。
8話から最終回までネタバレ
(8話〜最終回13話までネタバレ解説、全話視聴後の感想と考察は次のページへ↓)


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