Netflixドラマ『ビリオネアズ・シェルター』を鑑賞！
最終回まで全8話のあらすじネタバレ解説をまとめました！
Netflix『ビリオネアズ・シェルター』キャスト・登場人物の解説はコチラ↓
『ビリオネアズ・シェルター』最終回まで全話ネタバレ解説
1話ネタバレ
ヴァレーラ家の御曹司・マックスは幼馴染のアンネと恋に落ちた。しかし19歳の頃に酒とドラッグでハイになった状態で車を運転して大事故を起こし、助手席に乗っていたアンネは死亡。
マックスは最愛の人を失って絶望。さらに過失致死罪で刑務所へ収監される。そこで過酷ないじめを受けたが、絶望の淵に生きる希望を見い出し、体を鍛え直して皆から尊敬を集めるようになる。
3年がたち、模範囚ということで出所。父・ラファが迎えにくる。ラファは、世界情勢が緊迫しているから地下シェルター「キメラ・アンダーグラウンド・パーク」へ家族で避難しなくてはならないという。
地下シェルター・キメラはスペイン田舎の湖の下300メートルの場所にあった。面積は2万平方メートル（東京ドーム0.4個分）。シェルターに大金を出資した富豪のみが入居でき、1人につき1部屋が用意されている。入居者は健康状態が管理できる特殊なスーツを着用する決まりだ。スマホは没収される。
ロクサンというAI人工知能が全員の部屋と健康状態を見守っていた。
キメラの運営側のリーダーはミネルヴァという女性だった。
マックスは父・ラファ、母・フリーダと祖母・ヴィクトリアと入居。入居者にはアンネの父・ギレルモと再婚相手のミミ、そしてアシア（アンネの妹）もいた。
マックスはギレルモにアンネの死について謝罪した。ギレルモは表面上は許すが、心の底では怒りに打ち震えていた。
地震が起き、建物が揺れる。警報が鳴り、全員がドームへ避難した。世界のニュースを見ると、第三次世界大戦が始まってしまったようだ。各国が核攻撃を始めたようで、施設の近くでも核爆発が起こったらしい。入居者たちは恐怖で凍りつく。
アシアはマックスに「なぜ事故のあとで瀕死の姉を置いて逃げたのか」尋ねる。ラファが「飲酒運転だったから過失致死にさせないために、自分が逃げろと指示した。しかし裁判中に息子が罪を受けるべきだと考え直して真実を告白した」と暴露。
フリーダは「息子の刑務所行きを救えたのに救わなかった」とラファに激怒。
ミネルヴァの指示でスタッフのルカとシンディが放射線防護服を着て施設の外へ出る。外は砂嵐。放射線量は高く、温度も80度以上。車には死体があった。ルカの手袋が破け、パニック状態で施設に戻る。その映像を見て、入居者たちはさらに凍りついた。
ミネルヴァや弟のシロは運営室で「偽装成功！」と歓喜する。すべてが金持ちたちを騙すための芝居だったのだ。核戦争はミネルヴァたちが仕組んだ嘘だった。
2話ネタバレ
ミネルヴァたちは2年の歳月をかけて金持ちを地下シェルターに閉じ込めて騙すキメラ計画を綿密に練り上げてきた。
ドームにいる入居者たちは、地上が核戦争で荒廃してしまった…と絶望に打ちひしがれていた。
フリーダ（マックスの母）は「母親との苦しい生活から抜け出すために手頃だったあなたを選んだ！」と夫・ラファに言い放つ。ラファはギレルモに慰められた。
核戦争による絶望で、自殺未遂を起こす女性までいた。
ミネルヴァが「安全が確認できた」と言い、全員が部屋に戻る。
フリーダは夫・ラファに「離婚したい」と言った。夫に真実の愛はなく、彼女はヨガ教師と不倫もしていたらしい。
アシアはマックスから姉・アンネが生前持っていたスマホを渡される。スマホにはマックスからアンネへのたくさんのメッセージ動画があった。その動画をいくつも見たアシアは、姉を殺したマックスを憎んでいたはずが好意を抱いてしまう。
ミネルヴァたちは、スタッフのルカに特殊メイクを施し、彼が被爆して皮膚が膨れ上がっている緊急手術のシーンを見せる。アシアやミミたちは外に出られないと知って絶望した。
運営側の医師・フリアは入居者たちをパニック状態にさせていることに罪悪感を覚え、施設を出ようとする。恋人であるミネルヴァの説得も聞かなかった。シロがフリアを高所から突き落として殺害。ミネルヴァは驚愕して叫ぶ。
3話ネタバレ
シロはフリアが不安発作でドーム高所から飛び降りて死んだということにして、他のスタッフを納得させた。ミネルヴァは最愛の恋人・フリアの死を悲しむが、今は計画のほうが大事だった。
ミネルヴァはロクサンでフリアのAIを作り、自分を慰める。
アシアは姉・アンネのスマホを捨てるが思い直し、スタッフのティルソに頼んでゴミ集積所に拾いに行く。そして「マックスは姉を殺したが、彼に惹かれている」とティルソに話した。
マックスはスタッフのヤコと殴り合いの喧嘩になり、彼を強く殴ってしまう。ヤコは意識を失って昏睡状態になった。
4話ネタバレ
医療スタッフのフリアが死亡したため、医大生のアシアがヤコの状態を見てなんとか蘇生させた。
アシアはマックスがヤコとの喧嘩で脱臼しているのを見て肩をはめてあげる。
ミネルヴァの作戦により、収容者たちに外部と通信をさせて失敗を経験させ、外の核戦争がより絶望的な状況だと思わせる。
ギレルモの右腕で社長のオスバルド（外の世界で普通に働いている）から、ギレルモのスマホ（没収されている）に何度も連絡が入った（入所者たちはキメラに入る前に、それぞれ長期休暇を取ると同僚や友人に話し、失踪が通報されないようになっていたはずだった）。
ミネルヴァとシロはギレルモのAIを作り出し、ビデオ通話でオスバルドに対応。オスバルドは「ある大きな会社の会長が売りに出すからすぐスペインに戻ってこい」という。
ミネルヴァはスタッフのイングリッドをギレルモに近づかせて金庫のコードを入手。AIギレルモがコードををオスバルドに伝えて重要書類が入った金庫を開けさせ、会社の購入をオスバルドだけでやってもらうように指示した。
5話〜最終回8話のネタバレは次のページへ↓↓
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