Netflixで韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』5話を鑑賞。
サオン(ユ・ヨンソク)が妻・ヒジュ(チェ・スビン)の駆け引きとドキドキの恋愛は順調。いっぽうでサオンとサンウ(ホ・ナムジュン)、そして犯人に深い関係があることがわかった。サスペンスパートはまだまだ謎だらけ!
最新6話の解説↓
『その電話が鳴るとき』5話ネタバレあらすじ解説
サオン(ユ・ヨンソク)はパーティー会場で、ヒジュの母キム・ヨニ(オ・ヒョンギョン)に、なぜヒジュが喋れなくなったのか聞く。
キム・ヨニは「ヒジュは幼い頃事故に遭って、ヒジュの義姉のイナが聴力を失い、義弟は死んだ。ヒジュも喋れなくなるのは当たり前だ」と言った。サオンは「もっと娘に優しく接しろ」と言った。
その後、サオンはバルコニーで電話をしている様子のヒジュを見る(4話のラストシーン)。
ヒジュは驚いてベンチから落ちそうになった。サオンが受け止める。
家に帰ったサオンは、ヒジュの寝室に行って「なぜ今までしゃべれないと嘘をついていた!?」と問い詰めようと思った。しかし逆に自分の秘密や過去を追求されるのが怖くてできなかった。
ヒジュは大統領室の手話通訳に合格。サオンに報告しようと思って間違ってハートの絵文字を送ってしまう。
サオンはヒジュに新しいスーツを買ってあげた。同じ店に来ていたヒジュの義姉ホン・イナ(ハン・ジェイ)が2人を眺めている。
サンウは彼が幼少期を過ごした養護施設の近くにある別荘にナ・ユリ(チャン・ギュリ)と一緒にやってくる。今は廃墟になっていた。
サンウは「昔この別荘で一緒に遊んだ少年が「猫の腹を裂こう」と言って猫を殺したのを目撃。さらに、養護施設では数名が行方不明になった」とユリに話した。
サンウとユリはヒジュの合格祝いに食事に呼ぶ。サオンもついてきた。サンウはヒジュが大学時代によく放送室に来ていたと思い出を語る。サオンは嫉妬し、険悪な空気になった。
ヒジュは外へ出る。姉のイナから久しぶりとメールがあった。
サオンはヒジュを追いかけて車に轢かれそうになる。ヒジュはペク・サオン!と叫び、体当たりをして救った。
サオンはヒジュの声を聞いた気がしたが一瞬のことで定かではなかった。
家に帰ったヒジュは拉致犯(パク・ジェユン)から電話を受ける。サオンを車ではねようとしたのは彼だった。拉致犯は、ヒジュに離婚してほしいらしかった。彼の目的はサオンの全てを壊すことだ。拉致犯は「世界で一番サオンのことを知っているのは俺だ」と笑う。
ヒジュは大統領室に赴任することになる。サオンが手話を学んでヒジュとコミュニケーションを取ることになった。
大統領室報道官でヒジュの歓迎会が行われる。
サオンはパク・ドジェ(チェ・ウジン)から「電話をかけてきている犯人406の音声解析の結果、性別は女だった」と聞いた。フィルターを外した音声はヒジュに似ていた。サオンは「ヒジュの音声と犯人の音声が一致するか確認してくれ」と頼む。
飲み会後、ヒジュは酔ったサオンを家に入れようとして転び、キスをしてしまう。
サオンの携帯にドジェから“一致している(406の声とヒジュの声が)”とメッセージが入っていた。
第6話のあらすじネタバレはこちら↓
『その電話が鳴るとき』5話の感想と考察
サオン…そろそろヒジュが電話かけてるって気づけよ(笑)。まあ妻のことを疑いたくないんだろうけど。
サオンとヒジュはキスし、駆け引きのような恋愛はかなり盛り上がってきた。
いっぽう、サオンの過去と拉致犯との関係。サンウの過去にはかなり闇がありそう。
サオンも養護施設出身の養子な気がする。
養護施設近くの別荘で猫を殺した男の子が成長して拉致犯になったのだろうか。
この別荘はペク・ジャンホのもので、実子の性格があまりにもサイコパスだったので捨てて、養護施設にいたサオンを養子に迎えたのかもしれない。
サンウが、サオンが猫を殺した男だと勘違いするパターンがありそう。
第6話の解説↓
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