『その電話が鳴るとき』10話ネタバレ/チェ・スビンが最悪の事故に?感想と考察レビュー韓国ドラマ

ヒジュ(チェ・スビン)

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』第10話を鑑賞。

今回で“先生”の正体が明らかに、そして拉致犯の過去とおぞましい事実がわかった。

さらにヒジュ(チェ・スビン)が最悪の大ピンチ!サオン(ユ・ヨンソク)が絶望する結末に…。

『その電話が鳴るとき』10話ネタバレあらすじ解説

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ドジェ(チェ・ウジン)に拉致されたヒジュ(チェ・スビン)は、サオン(ユ・ヨンソク)と過ごす平凡な日常を夢で見ていた。

ドジェは池のほとりに拉致犯(パク・ジェユン)を呼び出す。ドジェこそが先生であり、拉致犯を利用してヒジュがサオンを脅迫するように仕向けさせた人物だった。ヒジュを山の見晴らし台から突き落としたのもドジェだった。

ドジェは拉致犯こそが自分の本当の復讐相手(本物のペク・サオン)だったと知って怒りに震える。ドジェと拉致犯は乱闘になる…。

ドジェに呼び出されたサオンが池につくと、ボートのバッグの中でドジェが気を失っていた。

拉致犯が車でヒジュを連れ去ろうとする。ヒジュは目覚めて車内で暴れ、車は脇へ突っ込んだ。

その電話が鳴るとき 第10話

サオンと拉致犯が戦う。拉致犯は自分が本物のサオンで、お前は俺の名前も地位も全て奪った!と言う。

サオンは全て返すと叫んだ。拉致犯はヒジュも返すのか?と笑う。

拉致犯はナイフを出した。割って入ったドジェの腹部にナイフが刺さった。ドジェは自分が間違ってサオンに復讐しようとしていたことを後悔しながら倒れる

ヒジュが警察を呼んだが、拉致犯は逃げていた。

生きていたドジェは病院に搬送される。ドジェはシニル愛育園出身で、双子の兄がサオン(今の拉致犯)に殺されたことを知って復讐しようとしていたのだ。

ドジェは、サオンを監視するなどの一連の事件については黙秘を続けていた。

サオンはドジェと面会し、ヒジュにしたことは許せないが、拉致犯を見つけ出すために協力してほしいと頼む。

山からシニル愛育園で行方不明になった子供たち4人の白骨死体が見つかる。ドジェはそのうちの人が双子の兄のユン・ヒョンソンだと確信し(兄の上履きが一緒に埋まっていた)涙を流す。

サオンの母シム・ギュジン(チュ・サンミ)は、こっそり息子(拉致犯)に会っていた。しかし夫のペク・ウィヨン(ユ・ソンジュ)に妨害され、息子は逃げる。

ギュジンはウィヨンが義父のジャンホ総裁(チョン・ドンファン)に似ていない、生き写しは他にいると意味深にほのめかした。

事件について報告を受けたサンウ(ホ・ナムジュン)はユリ(チャン・ギュリ)に、自分が金持ちの別荘で会っていたのが本物のペク・サオンで、猫などの動物だけでなく人間の子供たちも殺していたようだと話した。

サンウは白骨化した昔の友達を見て感慨深い気持ちになる。

ヒジュは親子鑑定の結果を結婚式の直前にイナに送ったのがサオン自身だと知る。サオンはずっと昔から自分のことが好きで、自分を妻に選んでくれたのだと気づいた。サオンとヒジュは家で熱いキスを交わし、初めて体を重ねた

ヒジュとイナは、ホン・イルギョン会長(チェ・グァンイル)にジャンホ総裁とどんな密約を交わしたのか尋ねた。

イルギョンは息子・ユジンを失った事故がジャンホによって仕組まれたことを知って彼を殺そうと銃を向けたが、総裁選などに注ぎ込んだ金のことや今後を考え、殺害を止めたのだった

イルギョンはジャンホの1周忌に出かける。ヒジュとイナもついていった。イルギョンは会場でジャンホの写真を銃で撃ち、ちゃんと始末したのか?とウィヨンに銃を向ける。

そのとき火事が起こった。サオンが駆けつけたが、ヒジュは拉致犯に連れ去られていた。

ヒジュは拉致犯にナイフで脅されながら車を運転していた。拉致犯はサオンに電話し、お前は祖父に殺されそうだった俺を見殺しにした!と叫ぶ。

ヒジュは電話越しにサオンに来ないで!と伝え、アクセルを踏む。車は崖から落ちて川に突っ込んだ。異変を知ったサオンは絶望する。

車は川から引き上げられる。しかしヒジュと拉致犯の姿は見つからない

サオンは会見で自分が本物のペク・サオンでないことを告白。さらにヒジュが妻だと暴露し、情報提供を呼びかけた

『その電話が鳴るとき』10話の感想と考察:ヒジュが…!!!!

ヒジュが拉致犯に脅されなが車のアクセルを踏んで川に突っ込んだラストが切なすぎた。ヒジュはやるときはやる女です。展開的に死んでしまうことはないとわかっているけど心配。

ペク・サオンを脅迫した犯人が本物のペク・サオンという構図も面白い。

子供の頃にヒジュたちが遭った交通事故は、義弟・ユジンが本物のサオンの顔を見たために仕組まれた事故だったと判明。ジャンホは孫のサオンを殺してすり替える予定で、目撃者を消したかったのだ

そしてやはり、本物のペク・サオンである拉致犯がシニル愛育園の子供たちを殺害していたことが明らかになった。

ただ大きな謎が残る。ギュジンはウィヨンが義父のジャンホ総裁に似ておらず、ジャンホの生き写しは他にいると証言。

(拉致犯はウィヨンの息子だが)ウィヨンも養子という意味だろう。

ウィヨンもシニル愛育園の出身で、ジャンホに養子としてもらわれたのか?

それにしてもジャンホと生写し=血縁者は誰? もしかするとサオンかも。

サオンはジャンホの隠し子か隠し孫としてチョン・サンフンに育てられ、すり替えられたのだと思う。

子供たちの殺害も、本物のサオンと見せかけてジャンホ総裁がやっていた…とかもありそう。

あとは、サンウとユリがいい関係になりそうだけど、サンウもまだちょっと怪しい。ユリとサオンの話をしているときの不気味な笑顔が気になった。

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