
『良いこと悪いこと』9話の考察続き!
宇都見が犯人(殺人の実行犯)だということはわかった。しかし、その裏にいる黒幕の存在や、事件がまだ終わっていないことが示唆された。
マラサダドーナツの伏線から奥さんの加奈とカンタローが犯人の理由を考察!最終回はどうなるのか徹底予想していきます!
9話の考察パート1とパート3はこちら↓


『良いこと悪いこと』考察:奥さん・加奈とカンタローが犯人の理由
マラサダドーナツ=カンタロー生存説が復活!
理由はズバリ、9話で登場したマラサダドーナツ。キングの奥さんの加奈が買ってきた。普通のドーナツでなく、わざわざマラサダドーナツ(ポルトガル発祥でハワイで有名になったスイーツ)なのが引っかかった。
マラサダはポルトガル語で「mal assadas」と書き、日本語では「充分火が通ってない」「焼けていない」となる。これ、カンタローのことでは?
カンタローが充分焼けていない=焼死していないことの伏線ではないだろうか。
カンタローの殺害現場で彼のスマホを見つけたのは犯人の宇都見。
そして刑事の宇都見なら、捜査で焼死体がカンタローのものだと発表させることもできる。DNA鑑定も遅らせることもできる。
また、宇都見がみんなを殺す回想シーンでは、カンタローは顔が映っていない。
よって、カンタロー生存説がまた濃厚になってきた。
カンタローが黒幕もしくは宇都見の共犯者で、最後にキングを殺そうと計画しているのかもしれない。
カンタローがキングを恨んでいる理由はやはり5年生の頃にあった犬の事件か、もしくはカンタローは紫苑のことが好きで、彼女が死んだと知って自分を含めて6人全員が死ななければならないと考えたとか?
宇都見はコンサート会場で口パクをしていた。内容は「あとは頼ん(だ)」だと考えられるが、会場にカンタローも来ていたのかもしれない(もしくは9話の考察パート3で言及する東雲が会場に来ていたのか)。
他のパターンとして、カンタローは生きているけど黒幕ではなく、宇都見か東雲に脅迫されて裏方をやらされていた可能性もある。
加奈の動機
加奈がたまたまマラサダ・ドーナツを買っただけの線もあるが、カンタローが生きている最終回の展開を暗示している線も捨てきれない。
キングの奥さん・加奈についても、実はしおんの身内、親戚だった。
もしくは加奈もしおんが通ったタクト学園の出身で年は違うが親友だった→最近になってしおんが自殺したのが夫のせいだと知り、宇都見の復讐に手を貸したなどがあり得る。
あとは、加奈の弟が宇都見とか。
宇都見が9話でキングを殺さなかったのは、姉・加奈の身内だから殺しはせず、心に十字架を背負って生き続けてもらうためかもしれない。
最終回は家族3人のハワイ旅行で、加奈がキングを断崖絶壁から突き落とすエンドか?!
東雲が宇都見の共犯者で全てが解決!と思いきや、エピローグとして数年後に加奈が「私も共犯だった」と暴露するサスペンスホラー展開があるかも。
9話の考察パート1とパート3はこちら↓


良いこと悪いこと/コミック版の解説↓

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