ドラマ『放送局占拠』3話を鑑賞!
青鬼・大和(菊池風磨)と伊吹(加藤清史郎)が殺し屋・のっぺらぼうと対峙!
- のっぺらぼうの怖さ
- のっぺらぼうは誰を殺した?
- 妖たちが探している場所
- 唐傘小僧の秘密と大芝都知事の罪
- 3話の感想レビュー
これら項目をネタバレありで徹底考察していきます!


『放送局占拠』3話の考察・伏線まとめ(ネタバレ)
非情な殺し屋・のっぺらぼうの怖さ
青鬼こと大和(菊池風磨)の話によると、のっぺらぼうは裏社会の始末屋で時越清掃工場で10人の死体を解体処理してきたらしい。
要はプロの殺し屋。死体をキレイに処理する→だから本業もクリーニング屋なのだろうか。
大和が白状しないと娘を殺すと言って菖蒲(あやめ)に銃を向けて10秒数えるが、間崎はそれでも自分がのっぺらぼうだと白状しなかった。
(ちょうど輪入道からのメールが大和に入ったので娘は殺されなかったが)
正体を明かさないで済むなら娘の命すら犠牲にできるのだろうか。非情すぎる男だ。
伊吹に襲いかかるラストの笑顔も怖かったが、よく考えると娘のために正体を白状しなかった演出が1番怖い!
のっぺらぼうは誰を殺した?
青鬼がのっぺらぼうを拉致したということは、青鬼、もしくは妖メンバーの身内をのっぺらぼうが過去に殺した線が濃厚だ。
青鬼は、本業が刑務官の天狗とその妹のがしゃとくろ(流華)の助けによって拘置所から脱獄できた。
青鬼が天狗たちにその恩を返そうとしているのであれば、のっぺらぼうが殺したのは天狗とがしゃどくろの身内の可能性がある。
妖たちが探している場所は?
化け猫が「例の場所は?」と言い、天狗が「まだだ」と答えていた。
妖党のメンバーは放送局内である場所を探している。
過去の映像が大量に保管されているアーカイブ室を探しており、アーカイブの中に何か国をひっくり返すような出来事が記録されているとか。妖の狙いは映像?
ただアーカイブ室の場所なら探さなくても、局員を脅して案内させればいい。
脱出経路を確保するために最適な場所を探しているのかもしれない。
唐傘小僧の秘密
大芝都知事を狙う唐傘小僧の薬指にはリングが。大芝のせいで婚約者か妻が死んでしまった可能性が高い。
大芝都知事には豊洲の再開発の実績があるが、再開発反対派で犠牲になった人がいるのかも。
また、武蔵が箱の中に手を突っ込んでベニアカジョロウグモのロボに手を刺されていた。
ベニアカジョロウグモが大芝の罪のヒントだ。
女郎という言葉から、唐傘小僧の恋人が大芝に手込めにされてしまったとか。
『放送局占拠』第3話感想レビュー
第3話はもうネタ要素に振り切っていて笑えた。CM前のアイキャッチも「このあと、お湯が沸く!」「テレビでよく見るやつ!」となっていて爆笑。メタ的に楽しめるドラマ。
ストーリー面では、都知事候補の三河監督が少年をいじめているシーンがあからさま過ぎた。グラウンドでシゴいてたらみんなに見つかるはずだろ。あとはこんなクズのサッカースクールに人が集まるのも説得力がないように思えた。
のっぺらぼうが正体を明かすシーンは狂気的で見応え抜群!
のっぺらぼうの娘・菖蒲(あやめ)も実は殺し屋だったら面白いけど!
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