2025年9月6日放送の『放送局占拠』8話を鑑賞。
- 8話のあらすじネタバレ
- 屋代がTV局に呼ばれた理由
- 傀儡子の正体
- 例の場所とは!?PM PLANとの関係
- 8話の感想レビュー
これらを徹底考察していきます!
『放送局占拠』8話のあらすじネタバレ(まとめ)

武蔵は伊吹の計画を阻止するため、大和(青鬼)から情報を聞き出そうとする。そこで浮かび上がったのは、新メンバー・座敷童の存在だった。
座敷童は輪入道の死後に伊吹が仲間に引き入れた人物で、人質の中に紛れ込みながら局内すべての扉を開く「マスターキー」を持っているという。
ちなみに妖の仮面を作ったのは輪入道で、仮面のデザインをしたのは刑務所にいる黒鬼(ベッキー/大病院占拠)。
一方、伊吹は「式根潤平の闇を暴け」と武蔵に迫る。もし2時間以内に真実を突き止められなければ、式根は仕掛けられたゴムパッチン注射によって命を落とす。
武蔵は大和を連れて屋代の取り調べを行う。死んだ安室光流記者と高津記者が集めた証拠により、式根が5年前にクラブで女性・飛島瑠璃に薬を盛り、屋代に事件の後始末を依頼していた事実が発覚する。
屋代は安室を口封じのために安室を殺害し、のっぺらぼうに処理を頼んでいた。これが一連の事件の発端だった。
座敷童が式根の前に姿を表す。正体は忽那翡翠(齊藤なぎさ)だった。彼女は式根に命を奪われた飛島瑠璃の妹だったのだ。
伊吹は式根を解放する条件として「屋代を連れて来い」と要求。本庄は屋代をTV局へ護送する役を担う。その頃、和泉は病院を抜け出し、現場に現れて指揮を引き継ぐのだった。
屋代はなぜ放送局に呼ばれた?
屋代警備部長が放送局に呼ばれたのは、例の場所にある生体認証を解除するためだろう。
生体認証を解除するための“あの人”=屋代。
屋代はPM PLANの一旦を担う人物であり、例の場所に入ることができると考える。
屋代=傀儡子とも考えられる。しかしラストで奄美が「あいつらどこまで…」と言っていたので、彼が傀儡子の可能性が高いと思った。
屋代はがしゃどくろと天狗の仇だ。生体認証を解除した後に撃たれてしまうかもしれない。
もしくは妖の中に裏切り者がいて、屋代が生体認証をする前に撃ち殺す可能性もある。
傀儡子の正体は?
傀儡子は、ディレクターの日出を操っていたと判明。立場的に奄美が怪しい。
もしくは、奄美は単に傀儡子の手下の可能性もある。
座敷童(忽那)が人質の中に入ったのは例の場所に入るためのロック解除の方法を知るため。座敷童はその情報を知っていた奄美から「屋代が例の場所を生体認証で開けられる…」と聞き出して伊吹にメールをしたのかもしれない。
黒幕=傀儡子は意外な人物かもしれない。捜査に復帰した和泉とか怪しい。
例の場所とは?
例の場所とは、傀儡子が警察の上層部や政治家と会ってニュースのでっちあげを相談し、世論を操るところなのだろう。
外部と一切遮断された空間で情報のやり取りをしていると思われる。
傀儡子は政治家や警察から依頼されて報道を捏造したり、政治家たちの秘密を知って逆に彼らに圧力をかけたりしているのだろう。
『放送局占拠』8話の感想レビュー
武蔵と大和が共闘!と煽りつつ、実際は武蔵が大和を一方的に脅しているのが笑えた。共闘っていうほど共闘しておらず、屋代の取り調べを一緒にしただけ。でも次回の9話で一緒にTV局に潜入するっぽいので楽しみ。
大和が拘束衣を着させられる過程はハンニバル・レクターを意識しているように見えた。
傀儡子の正体は奄美っぽいけど、奄美だと予想通りすぎるので三宅すず、真鍋野々花、和泉管理官あたりが黒幕!というオチで締めてほしい気もする。
唐傘小僧とアマビエが中年同士の恋に発展しそうな予感。これはこれで楽しみ。
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