2025年8月9日放送の『放送局占拠』5話を鑑賞。
超驚愕の般若の正体に脱帽した!
- 般若の正体と目的
- 鎌鼬事件の詳細
- 武蔵の闇、神津風花との関係
- 輪入道の正体
- 化け猫と河童の正体
これらについて徹底考察してみました!

『放送局占拠』5話の考察まとめ(ネタバレ)
般若=伊吹で確定!目的は?
般若の正体は伊吹だった。時系列は3カ月前で般若=伊吹説が当たった格好だ。
輪入道がのっぺらぼうに拷問されていた伊吹と大和を救った。伊吹の首に仕掛けられていたのは爆弾ではなくGPSだった。
大和の目的は、青鬼の後継者=般若を作ること。伊吹に復讐を託したのだ。
のっぺらぼうのパソコンに鎌鼬事件のファイルがあり、のっぺらぼうが真犯人で神津風花は冤罪だったことがほぼ確定した。
般若=伊吹の目的は、恋人だった神津風花の冤罪を証明し、鎌鼬事件の裏にいる傀儡師を断罪すること。
伊吹の右手の痺れは、のっぺらぼうたちにビニールを被せられる酸欠拷問の後遺症だろうか。
2話で般若は武蔵に向かって銃を撃ち銃弾が武蔵の右頬を切り裂いた。
その傷の位置は、武蔵が2025年6月にバスジャック事件で犯人・八丈(原西孝幸)にナイフでつけられた位置と近い。
伊吹が八丈を狙った射撃を意図的に外したとしたら外したら…狙撃を外したのが伊吹と八丈になんらかの関係がある匂わせに思える。
八丈=神津風花の父親か…。
鎌鼬事件の詳細、傀儡師の指示
鎌鼬事件については血に濡れた鎌を持っている人物がいたので、のっぺらぼうが通り魔殺人を犯したのだろう。
大和が伊吹に渡した資料によると、2020年1月14日、神奈川県三日月の公園で…と書かれている。
のっぺらぼうが公園で鎌による通り魔殺人を犯した。
その罪が神津風花に擦りつけられ、彼女は拘置所で自殺した。
がしゃどくろが「やり遂げる。“あの人”の分まで」と言っていた。
大和も「“あの人”に会って鬼に戻ると決めた」と言っていた。
“あの人”=神津風花なのでは? 風花とがしゃどくろは同年代の親友だったのかもしれない。
鎌鼬事件自体は5年前の2020年に起こったとしても、風花が逮捕されて罪が確定し、拘置所で死ぬまでに3年ほどかかった可能性もある。風花が死んだのは大和が拘置所に入れられたあとかもしれない。
トンデモ考察にはなるが、神津風花は拘置所で自殺したと見せかけて生きている→本当の般若は伊吹ではなく風花!みたいな展開も妄想してしまった。般若は女の妖怪だし。
また鎌鼬事件の裏には傀儡師がいると予想。傀儡師とのっぺらぼうは繋がっているのでは。
鎌鼬事件は傀儡師の指示かもしれない。
さらに風花が捕まった後、傀儡師が警察の上層部に彼女が犯人である証拠を捏造させたなどの背景がありそう。
武蔵の闇とは?
武蔵の闇で1番思い当たるのが、鎌鼬事件で神津風花を逮捕し、冤罪だと気づかなかったというもの。
武蔵が公園に駆けつけて間違って神津風花を捕まえてしまった?(捕まえたのが数年後の可能性もある)。
伊吹は武蔵が風花を逮捕したと知らされていなかったのかもしれない。
もしくは、武蔵が神津風花の身内を殺害してしまった→風花は面会に来てくれる身内を失い、心の拠り所がなくなり自殺してしまった線もある。
武蔵の闇は輪入道とも関係していると思った↓
輪入道の正体
伊吹だけでなく大和も神津風花の復讐のために動いているとするなら、行動を共にしている輪入道も風花の身内の可能性がある。
輪入道は年配の男性なので、風花の父親あたりが濃厚だろう。
輪入道=屋代圭吾(高橋克典)で、屋代が風花の父親とか?
あと考えられるのは、バスジャック事件で犯人・八丈(原西孝幸)が輪入道で風花の父という線。
武蔵の闇とは、風花の身内で娘の冤罪を訴えたかった八丈を殺したこと!この線がありそう。
ちなみに、八丈がなぜバスジャックを起こしたのかについてだが、何かを訴えたかっただけでなく乗客の中に鎌鼬事件の関係者がいたのかもしれない。
化け猫と河童の正体
河童の正体は日出の報道によってのぞき魔にされた新聞記者・高津国光の息子・高津波留斗(はると/柏木悠)。化け猫の正体は姉の美波(みなみ/入山杏奈)だった。
父がネットで晒されて自殺した復讐で妖に入った。
また、美波は幻獣という犯罪組織に所属していて逮捕歴もある。父がやり残したことを最後まで…と言っていたので、父・高津国光が傀儡師を追っていたなどの背景もあると予想。

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