ドラマ『エスケープ』2話を鑑賞!
結以(桜田ひより)と誘拐犯・大介(佐野勇斗)のバディがなんと少年・ヒカルを連れて逃げるハメに!? 人質が誘拐犯になる奇想天外なストーリー!
- 27年前の出来事と八神恭一の能力
- 結以の能力詳細
- 謎の女の正体は?
これらを徹底考察していきます。
『エスケープ』2話ストーリーネタバレまとめ
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27年前の八神製薬の闇:研究者だった斎藤は難病の娘・菜月を救うため独自に新薬を開発していた。
しかし、親友であったはずの慶志が創業者・恭一の指示で薬の権利を奪取。その結果、日本での承認が遅れ、菜月は命を落としてしまった。 -
一方その頃、結以と大介は宇都宮へ向かい、八神家でかつて家政婦を務め結衣の母親代わりだった城之内晶を訪ねる。
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結以と大介は晶のアパートへ。そこには少年・ヒカルの姿があり、大介は育児放棄の疑いを感じる。結以がヒカルに触れると、愛情に飢えた“虚ろな白”の感情が伝わってきた。
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翌日、結以は大介に報酬を渡し、一度は距離を取ろうとする。だが晶に触れた瞬間、彼女が金目当てで慶志に連絡し、万代を呼び寄せていたことを知ってしまう。
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危険を察知した結以はヒカルを連れ出し、大介の車に乗り込む。こうして三人は逃避行を開始することになる。
『エスケープ ESCAPE それは誘拐のはずだった』2話の考察まとめ
八神恭一も能力者
八神製薬の創業者・八神恭一は斎藤が作った薬について報告する慶志の手を握っていた。恭一も結以と同じような特殊能力を持っているのだろう。
慶志は親友・斎藤を裏切るつもりなんて毛頭なかった。しかし、恭一の能力に屈してしまったと考えられる。だから、自分の右手を震わせていたと考えられる。
結以の能力詳細
結以の能力は、触れた相手の心の色が読めるものだと考えられる。
ネグレクトされていたヒカルの心について空白だと表現されていたし、裏切った晶の心の色は赤茶色だった。
ただ、結以が恭一と同じような能力だとすると、相手を操るなど+αで色々なことができそうである。
謎の女=結以の未来
結以の独白と謎の女(志田未来)の独白がかぶっていたので、結以=謎の女の可能性もあるなと考えた。謎の女は結以の10年後の姿なのかもしれない。
他のパターンとしては、八神恭一が愛人と作った子供や、孫の可能性もあると思った。謎の女もなんらかの能力を持っていそう。
謎の女はRock Cafeの文字とホットドッグの絵が書いてあるキッチンカーを運転していたが、ホットドッグを販売しているのか?その辺もまだ謎。
第3話の公式のあらすじを見ると、大介が過去に逮捕されるきっかけになった人物が謎の女のような書かれ方をしている。謎の女=特殊詐欺の首謀者、犯罪者なのかもしれない。
大介もネグレクトされていた可能性
大介はネグレクトされていたヒカルに優しかった。大介も子供の頃に育児放棄されていたのかもしれない。
そんな家庭環境だったから未成年ながら特殊詐欺グループと関わり、小宮山刑事の世話になったのだろう。
『エスケープ ESCAPE それは誘拐のはずだった』2話の感想レビュー
誘拐犯(大介)と、誘拐犯兼人質(結以)と、人質(ヒカル)が一緒に旅をしているのが笑える。
結以が大介の全財産でチヂミの材料買ってたのも笑えた。1話ではギャグがキツすぎると思ったけど、2話では桜田ひよりさんと佐野勇斗さんのやりとりをほっこり笑顔で見られるようになっていた。相性抜群。
そして佐野勇斗さんがヒカル少年の世話を焼くところのイケメンっぷりがすごい。男の私でも惚れてしまいそう。悪そうなヤツが子供好きというのは女性受けよさそうなあざとい設定だが、効いていると思った。
サスペンスとしても、超能力っぽい設定が今後ストーリーを予想外の方向に持っていってくれそうなワクワク感があって良いと思った。第3話が楽しみ。
全話のまとめ解説はこちら↓

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