2025年8月22日放送の金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』第8話を鑑賞。
才木の父が最悪の過去を持っていることが判明。ジウのチート過ぎる異能力の数々が明らかに。
- DOPE 8話のストーリーネタバレまとめ
- 8話の忖度なしの感想レビュー
これらをまとめました。
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『DOPEドープ8話』ネタバレあり解説

綿貫光と祖母のピンチ、VS 異能力ハンター
陣内の脱走で特捜課は一時的に自宅待機となるが、綿貫は私生活の中でも新たな危機に直面した。
祖母が徘徊中に異能力ハンター・寒江と藤川に襲撃され、現場へ駆けつけた綿貫はそのまま戦闘に入る。藤川は重そうなカバンからワイヤーのガジェット、銃のガジェットなどを出して戦う。寒江は電気棒で綿貫を攻撃する。しかし能力は謎。
しかし藤川の能力「触れた相手の力を封じる」技によって綿貫のパワーは無力化される。
そこへ未来予知を見て危機を察知した才木が到着し、さらに警察のサイレンが鳴り響くことで敵は撤退。
才木 ― 妹の結衣と父の秘密
翌日、特捜課がオフィスに再集結した矢先、ルカが姿を見せる。
彼女が告げたのは「バイオエイル研究所で才木の妹・結衣に異変が起きている」という報せだった。
急行した才木は田所から「手術は成功した」と聞かされる。母・美和子もいた。
さらに美和子に導かれた研究室。そこで父の過去のビジョンを目撃する。
父はバイオエイルの主席研究員、田所は助手
被験者だった美和子と結婚し、才木が誕生
父は世界平和に貢献できると思い「誰でも異能を開花させる薬」を完成させたが、DOPE を生み出してしまう。
研究放棄の後、結衣が生まれ、やがて父は事故死。
つまり、DOPEの起源には才木の家族が深く関わっていた。
ジウの虐殺
一方その頃、ジウは異様な実験を強行する。
テレポーテーションで刑務所にいる凶悪犯30人を集め、「Dopeを服用しなければ殺す」と宣告。
抵抗する者はサイコキネシスで惨殺され、黒い炎で焼き尽くされる。
生き残ったのはたった1人、その男が新たな“ドーパー”となった。
さらにジウは才木の頭に入り込み、過去の真実を突きつける。
- 幼い頃の才木優人と美和子を監視していたのは研究員に扮していたジウ自身
- 田所からDOPEのデータを受け取ったのもジウ
- 日本にDOPEを広めた首謀者もジウ
つまり全ての黒幕が、彼であったことが決定的に示された。
陣内とニコラス ― それぞれの邂逅
街を歩いていた才木の前に、逃亡を続けていた陣内が現れる。
同時に別の場所では、ジウがニコラスを操ってビルの屋上に連れてくる。
特捜課の仲間、才木の家族、そしてジウの暗躍――それぞれの線が交差し、物語は次の局面へと動き出す。
『DOPEドープ8話』感想と考察(ネタバレ):ジウの能力が反則
ジウ(井浦新)の能力が多すぎて反則だろ!
相手に乗り移って操る能力だけかと思ったら、人をテレポーテーションさせる能力、黒い炎で敵を焼く能力、相手を触れずに動かすサイコキネシス能力と、異能力のバーゲンセール状態。
特に、手を銃の形に模してバーン!とやったら相手が細かいビー玉みたいになって砕け散る能力はチートだと思った。あれ、誰も勝てなくない? 漫画でも出て来なそうな最悪のチート能力。陣内でも勝てん。。。
パワーバランス悪すぎんだろ!
ジウがバイオエイルと繋がっていたということは、やはり異能力ハンター、特捜課との三つ巴の戦いになるのだろう。ジウは強すぎて人生がつまらないので、範馬勇次郎みたいに自分と戦える能力者を探していると推測できる。だから陣内にも近づいたのだろう。
陣内がジウやルカと一緒に拘置所から脱走したときの野性味あふれた顔がカッコ良すぎる。中村倫也さんはマジで厨二心をくすぐる俳優。
中村倫也さんのコミカルな演技もいいよね。ぜひAmazon Primeオリジナルの『No Activity 本日も異常なし』も見てほしい。

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