
話題の考察ドラマ『良いこと悪いこと』の漫画版(コミカライズ版)を読んでみた。
- 漫画版のネタバレ解説
- ドラマと漫画の大きな違い!
これらについて徹底解説していきます。
『良いこと悪いこと』の漫画版ネタバレ・犯人は?
創立50周年を迎えた鷹里小学校。
22年ぶりに集まった元6年1組の卒業生たちは、校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こす。
中から出てきたのは、子ども時代に描いた「みんなの夢」の絵と、卒業アルバム。
懐かしさに笑いがこぼれる――はずだった。
しかし、そのアルバムには6人の顔が黒く塗りつぶされていた。高木(キング)は、その6人が当時・猿橋園子をいじめていたメンバーだと気づいた。
その日から「みんなの夢」と題された絵の内容に沿うように、
かつての同級生たちが次々と不可解な死を遂げていく事になる。
まずのその日の夜、高木(キング)とカンタローと二次会(場所はスナック・イマクニ)に行った貧ちゃんが、何者かに突き落とされてマンションから転落死する。
高木がカンタローと一緒にいると、園子がやってくる。園子は黒塗りされたメンバーにいじめられたことを話し、倉庫に閉じ込められたせいで今でも閉所恐怖症だと語る。
そんな中、カンタローが自身の経営する居酒屋で火事に巻き込まれ、意識不明の状態で病院へ運ばれる。
高木と園子は、貧ちゃんとカンタローが連続殺人事件に巻き込まれたと考える。おそらく園子をいじめられていた6人が狙われている。
高木と園子はキャバクラで働くニコちゃん(中島 笑美)に忠告しに行くが、彼女は偶然だと思って真剣に受け取らなかった。
アメリカでアプリ開発の会社を立ち上げたはずのターボー(小山隆弘)が日本に戻ってきて、カンタローの病院に見舞いに来るが、意識不明のため面会謝絶される。ターボーは当時の6人組が出てくる校歌の替え歌を歌っていた。
『良いこと悪いこと』漫画とドラマの大きな違い、岡本健吾がいる
漫画とドラマで大筋のストーリーに違いはない。漫画版はまだ3話までしか発表されておらず、完結していないため犯人も不明。ストーリーも全く同じになるのか、漫画とドラマで違う結末を辿るのか定かではない。
設定で大きな違いで言うと、キングたちの名前が登場する替え歌が「森のくまさん」ではなくオリジナルの校歌になっている。
希望のあさひ(貧ちゃん)
降り注ぐ丘(カンタロー)
輝かし学び舎に(ニコちゃん)。。。。©︎眠ヰセン子,ぶんか社
あとは、漫画版だとタイムカプセルの箱のみんなの夢の絵の1番上に「岡本健吾」の名前と封筒がある。
ドラマだと卒業アルバムに岡本健吾は載っておらず、転校したのか?彼が仲良し7人組のメンバー?とささやかれている。
しかし、漫画版だと岡本健吾の名前は卒業アルバムにも載っている。また、6年1組の卒業生の数はドラマでは29名だったが、コミックでは32名。
ドラマと漫画で違うストーリーになるのかな?
ちなみに漫画でも、貧ちゃんが空を飛ぶ絵になぞらえて殺されたのを最初に指摘したのが東雲だったので、彼女は怪しそうではある。

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