Netflixドラマ『ウェンズデー2』(ウェンズデー シーズン2、Wednesday 2)を鑑賞!
激ヤバ変○少女ウェンズデーが、のけ者たちが集まるネヴァーモア学園で今回もいろいろとやらかすホラーコメディ!
シーズン最終回まで全8話のあらすじをネタバレありでまとめました!
ストーカーの正体や、隻眼のカラスを操った殺人事件の真犯人も判明!
『ウェンズデー シーズン2』キャスト・登場人物の解説・相関図はコチラ↓

『ウェンズデー2』最終回まで全話ネタバレ解説
1話ネタバレ:殺人事件とストーカー
シーズン1でマリリン・ソーンヒル先生(本名ローレル・ゲイツ)とクラックストーンを倒したウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)は、夏休みの間に超能力を特訓。
小学生の頃から憧れだった連続殺人鬼・カンザスシティの頭剥ぎ男に拉致されながらも、ハンドのサポートもあって彼の逮捕に貢献する。
夏休みが終わって新たな年度がスタート。のけ者(人間以外の種族)の生徒たちが学園にやってくる。
ウェンズデーだけでなく、弟のパグズリー(アイザック・オルドネス)もネヴァーモア学園に通うことになった。
新校長のバリー・ドート(スティーブ・ブシェミ)がウェンズデーたちを出迎える。
学園の危機を救ったウェンズデーはみんなから羨望の眼差しで見つめられる。ウェンズデーは人気者より嫌われていた方が良かったと憎まれ口を叩いた。
ウェンズデーの寮部屋に隠し撮り写真が貼られ「今も見てるよ」というメッセージが添えられている。ストーカーはネヴァーモア学園の中にいる。
新年度の火葬式が開始される。しかしストーカーからのメッセージにより、ウェンズデーが2年かけて書いた小説の原稿が、鳥の形に組まれた巨大なたきぎのタワーの中に隠されたことが判明。
タワーは着火されて燃え上がる。中に入っていたウェンズデーはなんとか小説の原稿を取り返したが服は焼け焦げていた。
ウェンズデーは学園を救ったヒーローとしてスピーチすることになるが、自分のポスターを燃やして憎まれ口を叩いた。
ウェンズデーは親友のイーニッドに触れて幻視のビジョンを見た。そして目から黒い血を流して倒れ、意識を失う。近い未来、イーニッドはウェンズデーのせいで死んでしまうようだ。
弟のパグズリーは、かつてネヴァーモア学園で天才と呼ばれた生徒・スラープがドクロの木に埋められていると聞く。スラープは機械仕掛けの心臓を持つ発明家だったが、自分の実験により死んでしまったらしい。
パグズリーはドクロの木へ行き、地面に電気ショックを与えた。機械仕掛けの心臓が動き始める。スラープがゾンビとして蘇った。
2話ネタバレ:ストーカーの正体判明
パグズリーはゾンビのスラープをユージーンの蜂小屋に隠した。しかしスラープは逃げ出し、近くにいた人間を食ってしまう。
母・モーティシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は超能力を使って倒れたウェンズデーが心配だった。姉のオフィーリア・フランプに降りかかった悲劇を思い出す。
モーティシアはウェンズデーが持っていたグッディの本(ウェンズデーの先祖の魔術書)を取り上げた。
モーティシアは学園の資金調達委員長になり寮のそばに住むことにした。
ウェンズデーは、イーニッドを幻視した後から能力を発動することができなくなっていた。
ウェンズデーはドノバン・ガルピン(ジェイミー・マクシェーン/怪物ハイドとなったタイラーの父親)の家に行く。前日にはドノバンの知り合いの記者カール・ブラッドベリが隻眼のカラスに殺される事件が発生していた。ドノバンも家で隻眼のカラスに殺されて死んでいた。
ウェンズデーはサンティアゴ保安官に逮捕されるが、弁護士でもある父・ゴメズによってすぐに釈放された。
ウェンズデーはネヴァーモア学園に鳥を操る生徒がいないかオルロフ教授(クリストファー・ロイド)に尋ねる。オルロフは「エイヴィアン(鳥を操る一族)の生徒がいたのはもう10年前だ」と話した。
ウェンズデーはウィローヒル精神科病院へ。タイラーの担当のフェアバーン博士(タンディ・ニュートン)から許可をもらい、タイラーと面会。彼の父が殺されたことを伝えた。
そんな中、イーニッドとブルーノが何者かに拉致される。ウェンズデーは剣山で串刺しにされそうな2人を救った。犯人はウェンズデーのファンの女子生徒アグネス・デミル(能力は透明人間)だった。彼女はウェンズデーのストーカーだが「ドノバン・ガルピンを殺したのは自分ではない」と話す。頭がおかしなストーカーのようだ。
バリー・ドート校長から「奨学金をなくす」と脅されたビアンカ。セイレーンの声を使い、モーティシアに向かって「あなたの母へスター・フランプに連絡して学園に寄付金させろ」と命令する。
3話ネタバレ:キャンプでゾンビが大暴れ
ビアンカは母をアップルタウンホテルに匿っていた。母は元夫で詐欺師のギデオン・スターリングに追われていたのだ。
モーティシアはウェンズデーに「姉・オフィーリアは能力によって正気を失い、ウィローヒル精神病院に入れられたあと、20年間行方不明だ」と話す。
ゾンビのスラープはなぜかユージーンの小屋に戻ってきた。人間の脳を食べるたびにスラープの脳みそは再生している。パグズリーはスラープを棺に入れてキャンプに連れて行くことに。
ネヴァーモア学園の夏のキャンプのイベントが開催されて生徒たちはバスで移動した。
モーティシアとゴメズもキャンプに参加する。
キャンプのイベントは人間の士官候補生たちとダブルブッキングだった。ウェンズデーがゲームでの対決を提案して士官候補生たちに勝利し、キャンプの権利を勝ち取る。
夜、イーニッドはエイジャックスに正式に別れを告げた。
ウェンズデーはガルピンのスマホと遺留品を物色して“ブルペン(パイン・クレスト)”という小屋に手がかりがあると考え、夜中にそこへ向かう(キャンプ場の近くだった)。
小屋の壁にはLOIS(ロイス)という文字が書かれ、ウィローヒル精神病院で死亡したのけ者/パトリシア・レッドカーらの記事がたくさん貼られていた。
ウェンズデーはグッディの本を賭けて母と闇の決闘の勝負をするが敗れる。
スラープが逃げ出し、士官候補生の指揮官の頭を食った。スラープは捕まり、ウィローヒルに収監される。
4話ネタバレ:殺人犯の正体判明!
フェアバーン博士はタイラーの治療の手掛かりになればとマリリン・ソーンヒル(クリスティーナ・リッチ)をウィローヒル精神病院に呼び寄せた。
ソーンヒルをタイラーに会わせるが、タイラーは彼女を恨んでいるようだった。
ウェンズデーはパトリシアの墓をあばき、中に人間の骨が入っていないことを知る。祖母ヘスター・フランプ(ジョアンナ・ラムレイ)を呼び、墓地を購入させてパトリシアの死亡診断書を書いたのがオーガスタス・ストーンハーストという人物だと知る。
オルロフ先生から、オーガスタスは昔ネヴァーモアの教師で、ウィローヒルの院長も勤めたがのちに精神が崩壊してウィローヒルに収監されたと聞いた。
ウェンズデーから頼まれたへスターはモーティシアに「グッディの本を返せば学園に寄付をする」と迫る。モーティシアは暖炉にグッディの本を投げ込んで燃やした。
ウェンズデーはフェスターをウィローヒル精神病院へ潜入させてLOIS(ロイス)について調べさせる。
フェスターは中庭にいるオーガスタス・ストーンハーストを見つけ、彼の背中に乗るオウムからLOISが立ち入り禁止の部屋にいると聞き出す。
ウェンズデーもウィローヒルに潜入。フェスターと合流して立ち入り禁止の部屋を開け、その地下にある研究施設へ。LOISとは(長期的 のけ者 統合研究)の頭文字を取ったものだった。
地下に監禁されていたのは死亡記事のあったのけ者・パトリシアたちの姿だった。
そこに現れたのはフェアバーン博士の助手・ジュディ(ヘザー・マタラッツォ)。彼女はオーガスタスの娘で、カラスを操って殺人事件を起こした真犯人だった。
オーガスタスはかつて、のけ者の能力を人間に移植する実験をしていた。娘のジュディは実験台にされ、鳥を操れるようになったのだ。
フェスターが電撃を流し、ウィローヒル全てのシステムが誤作動を起こす。全ての扉が開いた。ジュディは実験患者に襲われて逃げていく。
ウェンズデーは監禁されていた女性を助け出す。
ソーンヒルは混乱に乗じてタイラーを解放する。しかしタイラーは怪物ハイドと化し、ソーンヒルを殺害。
ゾンビのスラープはオーガスタスを見つけて「旧友よ」と言い、その後で彼の頭を食う。
タイラーはウェンズデーを突き飛ばして重傷を負わせ、施設から逃げ出した。
血塗れのウェンズデー。目を覚さない。
ウェンズデー2:考察まとめ
ウェンズデーまさか死んだ?1回死んで生き返るパターン?とも考えたが、シーズン2のパート2の予告映像で昏睡状態なだけでのちに目覚めることがわかる。
ウェンズデーが精神病院の施設から助けた女性は伯母のオフィーリアでほぼ確定。
スラープはオーガスタスに旧友よと言い残したが、2人はネヴァーモア学園で同級生だったと推測。スラープはオーガスタスのせいで死亡したのでは?そんな因縁がある気がする。
隻眼のカラスによる殺人事件の黒幕はジュディ(オーガスタスの娘)で、彼女はウィローヒルでの実験を知られたくないから調査をしていたガルピンやウェンズデーを消したかったと判明した。
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